みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
8.《ネタバレ》 014.12/01 鑑賞。導入部の伏線?役割がもう一つ、最後に助けられた囚人が更生し、助けた表彰警官が悪徳警官に、その出会うシーンも少し弱くもの足らず。あとは薬に溺れた警官の悪徳振りが凄いと云うか怖いと思うか? ただ鑑賞後の気分は最悪。主題、狙い、は何?? 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-04 13:03:35) 7.《ネタバレ》 嫌いなタイプの映画なのに、なぜか面白かった。主人公は、どうしようもない奴だけどちょっとだけ正義感があり、彼女と家族(犬も含む)は大事にする。だから憎めないのでしょう。ラストはちょっと尻切れな気がするけど、まあ、あんなものかな。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-25 16:49:56) 6.ストーリー的には、救いようない話で何を見せたいのかがよくわからなかった。 だが、ドラッグ漬けのテレンス刑事を演じているニコラス・ケイジが素晴らしい。また、イグアナとか踊る死者などの演出は面白いけど、それだけでは高い評価は与えられない。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-02 19:29:16) 5.《ネタバレ》 ナショナルトレジャー以来ぱっとした作品が無かったニコラス・ケイジですが、これは最近の作品の中ではまぁ良い出来。 古傷が原因で薬物に手を出してしまった刑事が殺人事件を追いかける・・・・が、正直事件の捜査はおまけ程度、メインはその間に刑事の身に起こる災難を描いた内容。ドンパチはほぼ無いので、若干パッケージ詐欺な気も・・・。 終盤までは刑事の彼女がマフィアといざこざを起こしたり、賭博で負けが込んだり、麻薬を横流ししていた仲間に見捨てたりなどなど問題が発生、おまけに事件は暗礁に乗り上げ(証言を約束した少年が、ニコラスが麻薬吸ってるのをみて不信感を抱き逃亡)、更に更に同じ依存症だった父親や彼女も更生に向かい孤独感を強め壊れていく主人公(この壊れ具合の演技は流石ニコラス・ケイジ)。 結局最後は全部丸く収まり、事件も問題も解決して昇進も決定・・・でも麻薬は止められず。途中麻薬がバレ捕まるかと思ったが結局捕まらず、まぁ善意有る行動による負傷が原因なので同情の余地はあるかな。 途中唐突過ぎるご都合主義(意味が重複しているがそれぐらい本当に唐突)もあるが、本編に深くかかわらないのでギリ許容範囲内。 最後は捉え方によるが、個人的には傷が治り麻薬を止められるようになることを願います。 演出的に、中毒者が見る幻が爬虫類繋がりな点、『そこにあり得ない物が見える』という症状を不自然なワニやイグアナの登場で表わす手法は面白かった。 2時間と尺は長く派手なアクションも無いが、ニコラス・ケイジが好きなら見て損は無い。 【ムラン】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-08-02 00:06:10)(良:1票) 4.《ネタバレ》 オリジナルは未見です。 最近やたらと様々なジャンルに出演しては、いまいちパッとしない結果が続くニコラス・ケイジですが、最近の彼の作品の中では、かなりマシな作品でした。 内容としては特に大きな見せ場もなく、モヤモヤしたまま終わりました。 ただ、ドラッグ漬けというニコラス・ケイジの演技は流石です。 ああいう奇抜でイカれたキャラクターはいつ見ても上手いと思う。 イグアナやブレイクダンスの演出も斬新で面白かったです。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-31 18:50:44) 3.《ネタバレ》 悪徳警官の話なんてたくさんあるので、ヘルツォークが撮るほどでも、と思った。地味な素材ですよね。その中で、イグアナやワニの演出は面白かった。でもラストの締めくくり方に少し疑問あり。こんなんでいーんでしょうか?ニコラスケイジがどこか憎めない役なので、お話的にはあまり不満はないが、押収物のヤクに手を出したり、ワルの連中と手を組んだり、または裏切ったり、それでこのラストはいかんでしょう。ヘルツォークは神になった男の映画なんか撮っているから、下界の人間たちのモラルなんか、吹き飛んじゃうんですかね。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-21 00:32:31) 2.《ネタバレ》 オリジナルは未見。 有名のようだが、本作の監督についてもよく知らない。 ストーリーは理解できるが、正直言って、本作を通して何を伝えたかったのかが理解しにくかった。 ガッチリとハマる人にはハマるようだが、自分はそうではなかったようだ。 爬虫類メイン、死者のダンス、長回し、ニコラス・ケイジの独特の演技など、面白い部分は多々みられるが、ややヒネリのあるだけのクライムサスペンスという印象も受ける。 肝心の“善悪”の扱いについて、答えのようなものが自分には見えてこなかった。 善と悪の間で葛藤するというよりも、銃とバッジのチカラを借りて自己の利益だけに突っ走り、ただのラッキーで事態が好転しているようにも見える。 それはそれでもよいのだが、何か分かりやすいポイントも欲しかった。 本作の冒頭で、賭けの対象にしているのに溺れそうな囚人を救ったり、ギャングの仲間になり下がったのにパイプを証拠にデッチ上げたりと、土壇場で理屈抜きに翻意していることが、良心ともいえないのではないか。 ただ、全てが万事解決というわけではなくて、薬物中毒に関しては簡単に解決というわけにはいかず、それがなんともいえないラストに繋がっているようだ。 様々な事態が悪化して、どんどんとドツボに陥っていくニコラス・ケイジの演技は確かに素晴らしい。 衣装もネクタイも終始変わっていないような気もする。 実生活でもリアルで財政難に陥り、訴訟を起こされているだけのことはある。 本作の主人公のように事態が好転していけばよいが。 ニコラス・ケイジについてはお腹いっぱい堪能できるが、ヴァル・キルマーとエヴァ・メンデスについては役不足であり、物足りない。 ヴァル・キルマーについてはニコラス・ケイジと対極的な役柄でも与えておけばよかったのではないか。 表向きは善良だが、裏では心から腐っているような存在。 ラストの展開において彼の性格が少し見えたが、あれだけでは足りないだろう。 エヴァ・メンデス辺りには、ニコラス・ケイジが道を踏み外しそうになったところを元に戻すようなきっかけを与える存在になって欲しかった。 “銀のスプーン”辺りのエピソードではやや弱いか。 あまり深く考えたり、善悪といったことに捉われずに、個性的な映画には仕上がっているので、本作の雰囲気を楽しく鑑賞した方がよかったかもしれない。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-04 18:12:56)(良:2票) 1.ニコラス・ケイジのクドいけど、カリスマ性のある演技に惹きつけられます。憎めない悪役キャラといったところでしょうか。ヘルツォーク映画のこってり感は抑え気味。ヴァル・キルマーは期待を裏切る見せ場のなさで残念です。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-03-29 09:26:32)
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