みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
10. なかなか面白かった。主役の男女も魅力的だし。 でも、他の人も指摘しているとおり、ゲッコーの行動がかなりぶっとんでいるので、入り込めない人もいるかも。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-29 21:16:32) 9.オリバーストーン監督の好みか癖か、手持ちカメラ風の揺れる画面が気になって仕方なかった。同じストーン監督のエニイギブンサンデーでも同じ感想を抱いたもんなあ。好みの問題かもしれないけど僕は好きじゃ無い。あと、ゲッコーが金のために娘さえもだますところなども。好み30/50、演出12/15、脚本7/15、演技5/10、技術4/10、合計58/100→6/10点 【chachabone】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-01-06 22:00:26) 8.前作も観たけれどよく覚えていない。M・ダグラスもS・ラブーフも好きではないので今まで敬遠してきたが、レンタル店で他に観たいものが見当たらず本日鑑賞(失礼)。まあまあか。ウィニーが可愛い。D・バーンの音楽はいまいち映画に合っていないが、曲は悪くはない。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-03-18 01:27:30) 7.《ネタバレ》 前作のファンだったけど、今作はあまりドキドキ感がないな。経済問題を背景にした人間関係を楽しむ作品になっている。もちろんそれを否定するわけじゃないし、映画としては当然なプロットなんだけど、それでももうちょっと経済問題に対する深みが欲しかった。マイケルダグラスの存在感を楽しむ映画となっている。往年のファンにとっては、年老いたチャーリーシーンがその年月が過ぎたことを感じさせてくれて嬉しい。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-09-29 17:39:46) 6.実際に起きた金融危機と重ね合わせて見ることができてそれなりに楽しめたよ。前回ほど盛り上がりにかけたけど。 【ぺん】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-14 22:31:55) 5.《ネタバレ》 オリバー・ストーン監督は80~90年代にかけて、ギラギラした挑発的な作品を発表してきたが、今世紀に入ってからは人間が丸くなったような気がする。それと共に、本作の実質的な主人公であるゴードン・ゲッコーも、前作に比べ随分と老け込んだようだ。娘を裏切り大金を騙し取るところは痛快そのものだが、その後、孫のエコー写真をちらつかされてあっさり改心するとは、全くゴードンらしくないではないか!その代わりと言っては何だが、ジョシュ・ブローリンが存在感のある悪役を好演している。「復讐」が事の始まりのはずだが、途中からテーマがぼやけてきた感がある。若き証券マンのシャイア・ラブーフがウォール街の魔物に呑み込まれるという展開を期待していたが、結局は家族愛と言う名のハッピーエンドで都合良く締め括られてしまった。前作のヒリヒリした空気感を再現してほしかったものだ。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-07-30 16:01:44) 4.《ネタバレ》 すみません…続編と知らずに見てしまいました(汗)なんかおおざっぱな作品だのぉ~と思いつつ見てましたが、続編ならなるほどってかんじです。ちなみに前の作品も未見です~お恥ずかしや(汗)ですので印象に残ったところで。ひっさしぶりに見たマイケル・ダグラス!渋くて格好良いオジサマ(おじいさま?)になってましたね~復活されたようで。老いてもなお、なんかやらかすんじゃ?腹黒いんか?どーなん?とつい見入ってしまうオーラはさすがでございます。最後はなんか丸くなってたかんじですが、役とはいえああいう老いても鼻息荒く、冷徹なまでにゴリゴリマイウェイな方って人間性はともかく魅力を感じるのも事実ですね。はまってたと思います。その他の登場人物も違和感なく見ましたが、結局この映画の言いたいことが私の拙い理解力では消化不良でしたので、一番印象的だったマイケル・ダグラス様にこの点を。 【旅する仔猫】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-03-21 19:45:08) 3.《ネタバレ》 2008年の金融危機をそっくりそのまま第一級のエンターテイメント作品に仕上げた監督の手腕は流石だと思いますが、オチで一気に評価が下がってしまいました。ゲッコーが娘や娘婿も裏切り、金融界に颯爽とカムバックする。こんな爽快なピカレスクロマンが観たかったと思うと同時に、ニューヨーク金融界を仕切っているのは最も強欲かつ非情な者なのだと警鐘を鳴らされ感傷に浸っていたのですが。最後にゲッコーが「やっぱり良きパパでいさせてっ」と来られて、それまでの気分が一気に吹き飛んでしまいました。まあ完全に個人的な好みの問題ですけど、ゲッコーには悪人に徹してもらいたかったです。 【民朗】さん [映画館(吹替)] 6点(2011-03-14 00:43:29) 2.《ネタバレ》 ストーリーはかなり甘いように思えるが、これはこれで嫌いではない。ゲッコーも変わるように、オリヴァー・ストーン監督も変わってしまったのだろう。諸手を挙げて歓迎したいようなチェンジとは思えないが、年齢を重ねれば、このチェンジも仕方はないか。このご時勢に、不毛なマネーゲームを強烈に繰り広げても観客は滅入るだけかもしれない。目先の利益を追うのではなくて、“家族の繋がり・家系の繋がり”や“次世代型環境テクノロジー”という将来を見据えたテーマを掲げている。 甘いと感じられる点は以下のようなものか。 ゲッコーとジェイコブとの関係、ゲッコーの心変わりとゲッコーと娘ウィニーの仲直り、ジェイコブとウィニーの仲直り、ブレトンに対する追い込み方など。前作は様々な要素が描かれており、それらをきちんと消化していたが、本作は様々なことを盛り込みすぎて、やや消化不良になったように思える。 ジェイコブは前作のバドとは異なり、野心家ではなく“良い人”キャラクターであり、深みには欠ける。金の魔力や重力に負けるような弱さのある男でもなく、ただのお人よしがゲッコーにいいように騙されただけ。得意技も『風説の流布』だけであり、あれが何度も通用してしまうのは芸がない。ただ、ゲッコーにもブレトンにも格が劣るようなイメージだが、彼のお人よしの良心がゲッコーを変えたとも捉えることはできる。もっともウィニーが好きになる人なので、野心溢れる普通の証券マンではおかしいだろう。前作のようなゲッコーとバドとの関係を同じように描いても、ストーン監督は意味はないと考えたのかもしれない。 前作では「金のためには母親までをも売り飛ばす」と罵られたゲッコーだったが、金のためにリアルに娘を裏切る辺りはゲッコーらしさがよく出ている。握手を求めても怪訝そうにされたり、娘からは「あなたの名前に昔のような価値はないわ」と言われる状況から、業界を仕切る口笛じじいに頼られるまで、見事なまでのカムバックを果たしている。ただ、カムバックを果たしてもどこか満たされない想い、崩壊してしまった家族や失ってしまった息子を、娘夫婦や孫というカタチで再建できるという想いが彼を変えたのだろう。何度も失望させられた父親や、自分に嘘を付いたジェイコブをあっけなく許すウィニーの心情は理解しにくいが、娘から母親になるというチェンジが彼女を変えたと解釈できなくもない。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-02-28 00:18:52)(良:1票) 1.《ネタバレ》 前作観てません。 普通に楽しめましたが、少し恋愛に寄りすぎていたかなと言う印象。 女優が大竹しのぶにしか見えなかった。 【まいるどへぶん】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-02-06 03:04:05)
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