みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.《ネタバレ》 精神病院が舞台のサスペンス・ホラーなのでスコセッシとディカプリオが最後に組んだあの映画に似ているなと思い、そこで思考停止してそのまま鑑賞してしまったので、あのオチには「またヤラれた!」と叫びたくなりましたよ。この手の映画はふつうの監督なら色んな映像的な伏線を張りまくるものですけど、カーペンター御大がそんなせせこましい事に拘るはずもなく、客観映像でアレを見せられちゃったらふつうにこれは亡霊系のホラーだと思っちゃいますよね。もうこれは“信頼ならざる語り手”ならぬ“信頼できない監督”とカーペンターを呼びたくなりました(笑)。 映画の撮り方自体はカーペンターらしからぬオーソドックスな洗練さを感じますが、ファンとしてはそんなこじんまり纏まったカーペンターなんて求めていないと思いますよ、少なくとも私はそうです。あなたもいい歳で映画を撮るチャンスは少ないんだから、最後にド派手な花火を見せてください、期待してますよ。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-27 20:24:23) 4.《ネタバレ》 亡霊路線で考えてたから多重人格オチにはびっくりした。 つじつまがあわないところ多々あり。 そういうオチにするならきちんと矛盾点をなくさないと、 中途半端なありきたりの話になる。 【らんまる】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-24 22:27:06) 3.《ネタバレ》 レンタル店で物色中、タイトルだけでは内容のわからないものをと選んんだのがこれです。パッケージに写るヒロインらしき人もわりと好みだったので、この人が悲鳴あげる姿でも見てみようかと思ったのも動機の一つ。見終わったあとこの女優さんの出演作を見てみると「ゾンビランド」にも出ていまして、しかもそちらのレビューでも好みと書いてました(笑)。我ながら好みのぶれなさに感心しました。 さて肝心な内容ですが、まずOPの砕け散るガラス片(あるいは鏡?)に写る写真が破片に合わせてばらばらになる演出が想像力をかき立てられ良かったです(すでにある手法かもしれませんが)。隔離された病棟にいわくありげな職員などヒロインが行動的なこともあり、最後まであきずに見ることが出来ました。 ただいないはずの女性が見え隠れする所は良いのですが、見えすぎていてやや萎えてしまう部分もありました。中盤以降は怪力を持つ怪物として半ば具現化したりと直接的すぎで、わりと間接的に影響を及ぼす日本の怨霊の奥ゆかしさに思いをはせてしまいました。 一応納得のできる終わり方なのは悪くなかったです。 【映かったー】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-12 19:47:52) 2.ジョン・カーペンター久々の作品とは言っても、もうご高齢。傑作を期待するほうが間違っているかと思います。 よくある古典的ホラーです。 娯楽作品としては十分かと思いますよ。 【クロエ】さん [地上波(字幕)] 6点(2013-02-09 03:01:10) 1.《ネタバレ》 ジョン・カーペンター久々の監督作品。約10年ぶりというわりには、丁寧な作りだし、病院から脱走しようとする終盤の展開はなかなか力が入っていて見応えありました。ただ、結局は本人の妄想であったというオチはここ最近手垢がつくほど多く作られているパターンですからね。主人公の子が、「見た目も含めて」複数の人格の一人だという展開は斬新だったかもしれないけど、個人的にはもうひとひねり欲しかったかなぁというのが正直なところ。可もなく不可もなくの佳作といったところかな。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-05 20:45:44)
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