みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
2. 自分は女優中心で映画を見るんですが、この作品の場合、木村さんと深田さんがだいたい同じくらい好みなんで、思い入れの対象が定まらない不安定な鑑賞になりました。 しかし、深田さんの方はともかく、木村さんの方があまりに冷静で怖いなあ。自分だったら、地獄だ、地獄だって騒ぐ前に、取りあえず土下座して「ごめんなさい」しかないと思うんですがw あと、他の方が書いてた深田さんの露出の無さも同感ですが、夫婦二人が布団をかぶって、もぞもぞってのもなんだかなあ。撮影の時、さぞ暑苦しくてやりにくかったでしょう。まさか平成になってあんなもの見せられるとは思いませんでした。木村さんの方の事情で、あんな撮り方になったのなら、そうまでまでして撮る必要があったシーンかどうか疑問です。 落ちは、なんかあるなとは思ってましたが、それまで一切伏線も何にもはられてないんで、東野さんにしては面白みに欠けますね。つか、いずれにしろ、そういうことがトラウマになってる女性は、多分どんなに不安定な状態でも自分は絶対不倫とかしないと思われ。 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-02-16 10:53:29) 1.私は原作を先に読んでいたので、そうしても原作と比べながら見ることになってしまったため、言いたいことはどうしても出てきてしまいました。 まず、秋葉の実家は15年前に殺人事件があった家という雰囲気があまり感じられ無かったです。いっそのこと怪しい洋館といった感じを出したほうが良かったと思います。この作品はどうも「みなとみらい」をはじめとした観光名所的な「横浜」を多用しており、秋葉の実家などもっと細部まで横浜を使えば作品に深みが出たのではないでしょうか。 そもそも全体の流れの中で15年前の事件自体の存在感が薄く、原作にあったような「不倫相手は実は殺人犯なのではないか」という重要なバックグラウンドが薄まっているのには残念であるとともに少し驚きました。 ただ深田恭子さんと木村多江さんの二人の存在感は抜群で、「甘い地獄」という言葉にぴったりのキャスティングではないでしょうか。 【パンツァー・フォー】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-10-18 15:24:11)
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