みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
7.《ネタバレ》 雰囲気は好きな映画ですが、いかんせん寂しさが残りますね。自分だったらハッピーエンドにすると思います。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-04-11 16:48:15) 6.《ネタバレ》 23年間の1日を23回つないでいくというコンセプトがいいのに、それを生かせていない映画だと思った。 アンハサウェイがひたすらに魅力的でした。 あとエンディングが残念。普通にハッピーエンドにしてほしかった。 【ギニュー隊長★】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-09-07 15:59:27) 5.《ネタバレ》 何シーズンにも亘って描かれるTVドラマを総集編として映画化したもの……という印象を受けました。 デクスターの母親や、エマの「小説家志望」設定など、尺が足りなくて描き切れなかったと思える要素が多く、もっと長めの上映時間が欲しかったところ。 毎年の七月十五日を舞台としたラブストーリーという発想は、とても面白いと思います。 けれど、それによって互いの感情が地続きになっていないというか「ある七月十五日に仲が進展したかと思ったら、次の七月十五日にはもう曖昧な関係に戻っている」という、数分毎に一種のリセットボタンが押されているかのような印象を受けてしまったのが残念でしたね。 「とうとう二人が結ばれた夜」「突然の彼女の死」などのイベントが発生しても、その前後が直接描かれていないのが、非常にもどかしい。 こういった斬新な設定は歓迎したいところなのですが、本作に関しては「普通の時間進行で観てみたかったな」と、ついつい思ってしまいました。 アン・ハサウェイは好きな女優さんなので、彼女と二人で旅行する1992年の場面なんかは、胸がときめくものがありましたね。 この映画を観た人達と「どの年の七月十五日が一番好き?」という話題で盛り上がれたりもしそうで、そう考えると、やはり素敵な設定なのかなとも思えてきます。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 6点(2016-06-05 15:51:55) 4.《ネタバレ》 アン・ハサウェイとジム・スタージェス。お似合いだったし、20代から40代までを自然に演じた2人のいい演技を見させてもらいました。 2人が演じるエマとデクスター、この2人の23年間のある1日を時系列に沿って切り取って描かれていく。人生、そんなに大事件が頻発するものでもない。でも、なんてことの無い日々を過ごしているようでも、1年、2年…と経過していけば日々の生活も、周りの人間関係も、少しずつ変化していく。そんな人生というものが巧く描かれていたと思います。 サクサクと進む作風だけに、エマがどうしてあそこまで遊び人デクスターを思い続けるのか、そのあたりが伝わらないのが難点。終盤の大事件に関してもこういう展開はあまり好みではありません。でも、それまでのなんてことの無い日々の中にも、やはり2人の間には色々なことがあった訳で、生きてきた年月の重みを感じました。 ラブコメには持っていかずに上品にまとめられた作品ですが、本作にはそれが良かったと思います。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-01 22:22:17)(良:1票) 3.《ネタバレ》 作品の雰囲気は良かった。デクスターの人生が波乱万丈すぎ!これを見るとただのダメ男にしか見えん。エマはこの男の何が良かったんだ?それにしても結ばれてからの別れが早すぎて驚いた。そこから出会った当時のシーンに戻ってなんかホッコリした。あとデクスターとイアンのラストの絡みはとても良かった。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-30 23:07:36) 2.《ネタバレ》 身勝手な男に愛を感じた、干物女の話。中間男のすかした優しさが痛い。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-29 05:59:57) 1.《ネタバレ》 監督自身がインタビューで語っている通り作品を貫くテーマは"時代による変化"だと思います。エマもデクスターも年が現代に移り変わるに従って生き方が大きく変わっていく。特にデクスターの方が劇的かつ感動的な変化を遂げる。特に90年代半ばの下品としか言いようの無いテレビ番組での司会を務めるデクスターが、子を成して離婚を経験し再びエマの下へ帰ってくるまでの変化は非常に大きい。そして最後にエマとデクスターが結ばれるも非常な運命に引き裂かれる展開は劇的と言うしかありません。ただそれだけ起伏に富んだストーリーでありながら余り感情を揺さぶられませんでした。なんでかなーと考えていたのですが、やはりキャラクターの描き方が淡泊だからではないからでは無いかと。一番盛り上がるであろうパリで二人の魂が否応も無く惹かれあうシーンであってもそれほど彼らを真剣に祝福する気が起きなかったのです。もう少しエマにとって何故デクスターでなければいけないのか?デクスターは何故エマに惹かれてしまうのか?をしっかりと描いてくれればもっと彼らを応援できたと思います。正直あれ位の描かれ方でしたら、デクスターは毎度毎度フラれたら慰めてもらいにエマの下に行ったとしか思えませんでしたし、エマも初めて純潔を捧げようと思った男に何時までも固執している様にしか思えない。「17歳の肖像」で少女が女へと成長する過程の感情を見事に映像化したロネ・シェルフィグの作品にしては感情の描き方が余り上手くなかったなあと言った印象でした。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-07-01 14:57:12)
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