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【クチコミ・感想(6点検索)】
2. ソハの行動が素晴らしいことや人間味にあふれていること、あるいはその運命の悲しさについては、どれだけ語っても足りないから、この映画が作られたのは素晴らしいと思う。 ただ、リアリズムにもほどがある。 ユダヤ人たちを人間らしい人間として描こうとする製作意図は分かるけれど、あまりにいいろいろな面で醜い面を描きすぎている。別に聖人君主に描く必要はないけれど、これでは、この作品の持っているメッセージ性を損ねるのでは。 映像的にも、ブクブクに太った妻との営みとか、出産シーンの描写とか、どう考えても不快なだけで、どうしてもこの映画に必要なものとは考えられなかった。 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-15 13:45:43)
1.《ネタバレ》 ヒトラーによるユダヤ人大量虐殺のことは普通に知ってるけれど、当時の細かい社会情勢のことはよく知らない。これまでなんとなく「ヒトラーが大馬鹿で狂っていて、そういう人間を祭り上げてしまったドイツ人も相当オツムが弱く歪んでたのだろう」みたいな感覚があったのだけど、最近なんかモヤモヤ。歴史の真実って、なかなか本当のところは分からないものだと思ってるんですが、ユダヤ人はなぜあんなに嫌われた? 『アウシュビッツ』という別の映画も観て、なんとなくカネの問題、貧富の差のことや、金そのものを商売道具に儲けることなどがジワジワ頭の中を廻るようになった。心の隅にしまっていた不公平感が爆発した? 裕福なユダヤ人は貧しい人々とどのように接していたのだろう? この映画ではその辺りのことがほんの少し垣間見れるようなシーンが幾つかあった。マイケル・サンデル教授が現代社会の貧富の差の激しさに憂いていたけど、『I AM』という映画では自ら作り出した「経済」という怪物に振り回されて生きる人間が自然の営みから外れてしまった危機を描いている。ホロコーストは過去のことのように感じるけれど、似たようなことが繰り返されるようなヤバさが現代にもあるんじゃ…? 単純に道徳側面だけでなく金の話しが出てくるこの映画は、そういうことを僕に思わせた。ラストの方で主人公が何度か言う「俺のユダヤ人だ」って、どういう感覚の物言いなんだろう? 【だみお】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-17 10:46:56)
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【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
6.67点 |
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【その他点数情報】
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