みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.《ネタバレ》 邦題からはもう少しほのぼのとしたふヒューマンドラマを想像。しかし実際には法王に選出されたがその重圧に耐えられず逃避してしまう1人の老人の等身大のお話でした。 ミオシェル・ピッコリの「もう無理!」という演技や思い悩む表情、ローマの市井の人人の雰囲気、中世から飛び出してきたかのような枢機卿たちや衛士の服装や突如としてバレーボール大会が始まる感じなど個人的にはなかなかよかったです。 しか市ラスト、ちょっと皮肉が効きすぎて余韻を感じると言うより「え、このあとどうすんの!?」と言う感情が先行してしまったので、もう少し「その後」を描いて欲しかったと言うのが正直なところです。 ですが全体t歴にはそれほど悪い作品ではありませんでした。 【クリムゾン・キング】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-28 20:05:54) 3.《ネタバレ》 ほのぼのとしたヒューマンコメディかと思ったら、「皆から尊敬されるべき宗教指導者だって決して超人ではなく只の人間なんだよ」というブラックコメディでした。 ただ、登場人物が、10数億人もの信者たちの指導的立場にあるのにも関わらず、ことごとく凡庸で「覚悟」の無い人たちばかりで、正直「さすがにここまでではないんじゃないの?」と思ってしまいました。 【TM】さん [地上波(字幕)] 6点(2016-01-09 21:52:38) 2.《ネタバレ》 この邦題はちょっと違うのではないか?という気もしますが、あの不朽の名作を思い出す邦題です。 アン王女のローマお忍び滞在と、一方こちらはコンクラーベで選ばれた新ローマ法王がそのプレッシャーに耐えられず、 バチカンを抜け出したローマでのお忍び滞在。何となく共通点はあるのかな。 何と言っても、このローマ法王を演じた名優ミシェル・ピッコリの味わいのある演技が見応え充分です。 ローマ法王と言えどもやはり一人の人間。この苦悩のローマ滞在には笑いの要素はほとんどありませんが、 バチカンで法王の留守を預かるナンニ・モレッティ自らが演じる精神科医と、バチカンの人々の人間模様はなかなか面白い。 なぜここで?という思いはあるのですが、突如開催されたバレーボール大会inバチカンも可笑しかった。 そしてあのラスト。冒頭、コンクラーベの会場で候補者が口々に「どうか私が選ばれませんように…」と祈っている姿が印象的。 この先も新ローマ法王選出の度にコンクラーベが開催されていくことになるのですが、 いつかあんなことが起こってしまう時がくるのでしょうか? 万が一そんなことがあれば、この映画が一気に注目されることになるのかもしれませんね。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-29 15:11:42) 1.【登録にご協力いただきました皆様ありがとうございました。】レビュー:あんな風に終るとは思いませんでした、ユーモラスはありますがブラックですよね。自分の知りえない世界でした、見ごたえありました。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-17 15:05:00)
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