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【クチコミ・感想(6点検索)】
3.確かこれ、小説→映画の順で観ました。「ふぞろい」の流れから、当時の「ネアンデルタール」時任三郎氏はあの髪型も含め自分の憧れでした。ただ、この小説の主人公の役が彼に合ってたかと言われると???って印象でしたね。平凡な日常に入り込んできた「奇異」っていうのを描くのは、映像よりも小説のほうがやはり頭の中でも具象化しやすいと思います。でも根岸監督の演出は昔っから好き。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2011-11-12 10:30:39)
2.ところどころに会話の妙はある。生活臭が感じられないってのは、この作品の場合悪口にはならないんだろう。暮らしてはいるが、生活はしてないんだから。おそらく映画として一番面白く出来そうなのは、自分そっくりのヤツがいろいろ面倒を起こしてる、ってとこだろうけど、それがずいぶん遠慮がちな描き方で、いづみちゃんがウロウロ身の回りをうろついてるあたりはいいんだけど、もひとつ盛り上がらなかったなあ。まあそこで大竹しのぶの「もっとこんがらがっちゃえばいいのよ」が生きてくるのかも知れないけど。でもこの主人公そう人間関係の鬱陶しさに悩まされてるって感じでもなく(婚約者にはウンザリしてたけど)、つまり状況のほうがこんがらがってくれないと、人間関係が動いてくれない、ってところに当時の「現代青年」像があったのか。部屋の奥で二人並んで神妙にモーツァルト聴いてるところなんかは、おかしかった。あと超ロングの右端で竹中直人が荒れてるとこかな。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-04-11 11:57:44)
1.ラストの「傘」、これに尽きる。 【彦馬】さん 6点(2004-07-02 22:49:17)
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【点数情報】
Review人数 |
10人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 10.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 10.00% |
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4 | 2 | 20.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 3 | 30.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 3 | 30.00% |
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