みんなのシネマレビュー

脳内ポイズンベリー

Poison Berry in My Brain
2015年【日】
ラブストーリーコメディファンタジー漫画の映画化
[ノウナイポイズンベリー]
新規登録(2015-02-09)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2021-04-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(2015-05-09)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督佐藤祐市
キャスト真木よう子(女優)櫻井いちこ
西島秀俊(男優)理性/議長(吉田)
古川雄輝(男優)早乙女
吉田羊(女優)ネガティブ(池田)
桜田ひより(女優)衝動(ハトコ)
野波麻帆(女優)
岡本玲(女優)
カンニング竹山(男優)
ともさかりえ(女優)
山中崇(男優)
竹財輝之助(男優)
佐藤みゆき(女優)
神木隆之介(男優)ポジティブ(石橋)
浅野和之(男優)記憶(岸さん)
脚本相沢友子
撮影清久素延
製作石原隆〔製作〕
市川南〔製作〕
フジテレビ
東宝
集英社
配給東宝
美術相馬直樹[美術]
衣装宮本まさ江
編集田口拓也
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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6.《ネタバレ》 原作マンガは読んだことがない。「インサイド・ヘッド」も見ていない。
ラブコメとのことだが大笑いするのは脳内世界のやり取りの方で、現実世界の三角関係は特に笑えるものではない。若い男には全く共感できないが、その場で怒ってくれなければわからない、という発言だけはそうだそうだと支持してやりたくなった。また編集者の男が変にいい人なのは怪しく見えたが、本心を小出しにしておいて信頼感を出すという手法は嫌いでない。終盤でキレたのを見ると普通にまともな男だったようで、ここは普通に感動的だった。
しかし問題なのはヒロインが全く好きになれないことで、序盤でこそ少し可愛げがあると思っていたが、一体何をどうしたいのか本人にもわからないというのが非常に苛立たしく、こんな面倒くさいのに惹かれる男連中の気が知れない。後に改善されたのだろうが、ラストの顔など見るとまた同じことを繰り返すのではとしか思われず、どうもあまり深入りしたくない(やるだけ損する)人物像のまま終わってしまった。ちなみに最後に鉢合わせした男の靴は編集者と似た感じだったが、こんなのに関わるのはもうやめろとこの男には言いたい。

そのほか脳内キャラクターでは、ネガティブの人(この人が「吉田」ではないのか?)が強烈なのは期待通りとして、「衝動」を子役がやっていたのも説得力がある。最後に子どもらしく泣くのを周囲の大人が慰めている図は、作中でいわれる「衝動」の本質を表現していたようで、ここも何気に感動的だった。また黒い女は「本能」というのが定説らしいが、自分としては脳内会議の不得意な「断行」だけをして結果は度外視、または単に「暴発」という感じに見えた。ちなみにこの役は主演女優の二役だったようである。 かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 6点(2018-10-07 20:25:48)

5.《ネタバレ》 同じような題材の「インサイド・ヘッド」とどうしても比較してしまいますが、個人的にはこちらの方が好きですし、楽しめました。脳内会議もこちらの方がリアリティありますよね。実写だからという理由ではなく。 いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-02-23 23:44:14)

4.似合っているような、似合っていないような、主演女優の赤いニット帽姿がかわいい。
これまで無愛想で男勝りな役柄を演じることが多かった主演の真木よう子が、“柄でもなく”ガーリーな主人公を演じている。
決して、上手い女優ではないので、イメージを脱却する好演をしていると手放しでは言い難く、“頑張ってる感”が終始漂っている。
けれど、その様が、女優としての人間性と演じているキャラクター性をひっくるめて、かわいい。
そう思うことが出来たならば、とても楽しいラブコメとしてこの映画を楽しむことが出来るだろう。

三十路を迎えた主人公。脳内では“5人”の感情が、恋愛観、人生観を議題にして終始議論を繰り広げている。
同時期に公開された“ピクサー映画様”の「インサイド・ヘッド」との題材の類似性はとても興味深い。
安易に「パクリ」なんて言う人もいるが、こういうことは意外とよくあるもので、「偶然」と許容し、両作品を見比べて楽しむことが映画ファンとしての健全なスタンスだと思う。

勿論、正真正銘“ご立派”な傑作である「インサイド・ヘッド」には、映画作品として到底及んでいないけれど、日本人らしい価値観と人間性を表現した今作も、これはこれでユニークだったと思う。
個々のキャラクターにおいては、「インサイド・ヘッド」の“ヨロコビ”たちよりも今作の“吉田”たちの方が、個人的には愛着が持てた。
「インサイド・ヘッド」が主人公の脳内キャラクター描写においてそれぞれが司る「感情」をシンプルに究めたことに対して、今作の場合は、“理性”、“ポジティブ”、“ネガティブ”等と一応の役割は与えられているが、それぞれが人間らしい弱さや脆さをも持ち合わせ、議論が紛糾していく様が面白かった。
実際、人間の頭の中なんてものは、大人になればなるほど決してシンプルには括ることができない醜くも滑稽な「打算」や「逃避」が渦巻くものであり、そういう意味ではとても的を射た描写だったと思う。

少女漫画を原作としたラブコメとして楽しみがいのあるポップさは認めたい。その一方で、最終的に主人公が選び取る人生観や恋愛観において、もう一本踏み込んでくれたならば更に良作になったとも思う。
ピクサーが同様のアイデアを採用するくらいだから、プロットそのものはやはり魅力的である。だからこそ、最終的な顛末の描き込みの部分で差が出ていることは明らかだ。

まあ個人的には前述の通り、ファーストカットから映し出される主演女優の“たわわ”な魅力に煩悩が鷲掴みだったわけだけれど。 鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-02-18 01:16:28)

3.《ネタバレ》 脳内は大騒ぎ。
わかる、わかるぞぉーと思いつつも『怠惰』がいなかったので、わたしの脳内には合致しないかな、と(笑)
時に熱く、時に冷静に議論を重ねるも『ボンテージ』に一蹴される描写は秀逸でした。
アイツはアブないですねw ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-06-17 03:29:26)

2.テンポが悪いところもありますが、楽しくみれました。俳優陣も良かったです。 紫電さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2016-05-21 12:36:45)

1.《ネタバレ》  内と外とを描いた映画なのですが、どうも映画そのものの作られ方も、その面白さも内と外とで分れてしまっているようで。

 ほぼ密室状態の脳内会議の世界は大変に面白いです。個性がぶつかりあって繰り広げられる、テンポある対話劇はキャラも魅力的ですし、笑わせてくれます。
 だけど現実世界の物語は退屈。その凡庸さゆえ脳内を描くためのお膳立て程度の存在感、にしてはダラダラと長い気がしてしまって。大騒ぎな脳内と、それとは真逆な、抑圧されたようないちこの実際の行動とのギャップが楽しみどころなのですが、現実側の数々のシチュエーションは単調で同じところをグルグルするばかり。早乙女のキャラはかなり早期に提示される訳で、そこから発展的とは言えない苦悩や葛藤がずーっと続いてゆくのは、脳内頼りだとは言え、見ていてちょっとシンドいです。
 一方でいちこが作家として成功するあたりから、シンパシーが薄くなってゆくような、描いている世界が狭まっていくような感覚があって、石橋が硬直状態になるのも手伝って、更にシンドくなってゆく感じで。

 それに、脳内のセット撮影は冴えているのですが、ロケ映像はあまりパッとしない感じで。東横線沿線を舞台にした映画で、中目黒で生まれ育った私には、一体それのどこが中目黒駅よ?ってツッコんじゃう状態はともかく、新丸子も元住吉も、更に東京国際フォーラムも江の島すらも、ロケーションを活かした映画になっていなくて、そういう環境描写は不要なのかえ?と。いちこがインドア派でアウトドアに対しては空疎なイメージしか持っていない事の表れ、とかいうのならば判らなくもないのですが。でも、ラストの振り返らずに進むいちこの姿にも、解放感が表れている、という感じでもなかったですしねぇ。

 あと、舞台挨拶で監督がラストシーンは観客の想像に任せる作りと仰ってましたが、だとすると本屋の越智のカットは不要なんじゃないでしょうか。あれがモンタージュとして余計な機能を果たしちゃってると思うんですが。

 脳内の方が圧倒的に面白いのですが、脳内だけでは絶対に成立しないという構造、そこがこの映画の弱点でしょうか。もう少し恋愛以外の事でも脳内メンバーが機能していてくれたら良かったのかな。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2015-05-13 22:02:18)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.07点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
417.14% line
5214.29% line
6642.86% line
7535.71% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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