みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
7.《ネタバレ》 『月泥棒』と『危機一発』ですっかりミニオンのファンになり、期待していた3作目。 遂にミニオンズ、主役の座へ。 ですが期待値が高かったせいか、何か見たかったものとは若干ずれたものを見せられているような感覚が。 おそらく、『使命感』とかそーゆーものがミニオンズとは相性が悪いのかもしれません。ミニオンズはもっとあっぱっぱーな感じで、良いんじゃないでしょうか。スチュアートとボブはまだ良いのですが、ケヴィンがちょっと真面目すぎるかな。 ラストでケヴィンが巨大化して逆転、ってのも何か違う気がします。せっかくなら仲間と合流して、数で圧倒してほしかったですね。ミニオンズは個々人の能力ではなく、何と言ってもそのチームワーク、チームプレーが最大の魅力なのだから。 とは言え、ミニオンズの楽しさやおかしさがいっぱいつまった映画ということに変わりはありません。少なくとも見ている間は何も考えずにただ楽しい時間を過ごせます。 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのロゴが出るオープニングをなぜかミニオンズが歌う演出。つかみはばっちり。 ミニオンズが仕えた歴代のボスたちが、ミニオンズたちのせいでその命を散らしていくのはブラックだけどユーモアに溢れていて面白い。なんといっても『仕えるボスがいないと生きる気力が湧かない』というミニオンズが愛らしくて良いじゃないですか。 映画としては少々いまいちではありましたが、ミニオンズの良さは随所に感じられる作品です。 【たきたて】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2021-01-21 13:04:17) 6.《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。「怪盗グルー」シリーズのスピンオフ。主役はバナナヤローのオイラたち。未だ見ぬ理想のボスを求めて三千里。1960年代後期の英国を舞台にミニオン軍団が大暴れ。悪女と英王冠を奪い合うんだけど、内容が稚拙だね。その英王冠こそが怪盗グルーとミニオン軍団の上下関係の証。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-05-17 03:32:39) 5.目ン玉バナナな風貌で最初はキャラクターにとっつきにくかったが、 途中からボブが可愛いこと可愛いこと。 スカーレットはとびきりの悪だけど、 もうちょいずる賢さか、強さか、欲しかったなぁ。 【元祖】さん [地上波(字幕)] 6点(2018-02-10 05:29:37)(良:1票) 4.ミニオンズがいったい何語で話しているのか、がミステリアスで良かった。 英語に近いものが軸であろうが、時にスペイン語っぽく、インドネシアっぽかったり、吹き替えだからなのか日本語っぽいのも出てくる。 ストーリーはハチャメチャだが、この一点で飽きずに見られた。 【チェブ大王】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-09-10 22:31:40) 3.人類が誕生するよりも前、恐竜の時代からミニオンは活動していたんだ~。でもどうやって誕生したのかとかどうやって増えるのかとか寿命とか謎のまま。 いつの時代も全く行動が変わらないミニオン達はやっぱかわいい。ストーリーはイマイチだったけど選曲が子供向けとは思えない懐かしい曲ばかりでテンション上がった。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-08-09 14:51:12) 2.《ネタバレ》 ミニオンの可愛さが出ていたがグルーがいたほうが物語に波が出きしっくりきますね。 【とむ】さん [映画館(吹替)] 6点(2015-09-23 23:15:02)(良:1票) 1.《ネタバレ》 ミニオン達の可愛さが第一。なのでブラックな笑いとかSF的ガジェットの世界とかを、これまでの『怪盗グルー』シリーズからの流れで期待してしまうと何やらハンパな感じで。まあまあ、そこそこ、良くも悪くもイルミネーション作品ってこのくらいだったっけねぇ、と。 60年代のイギリスを主舞台にする事でブリティッシュロック流れるレトロなユニオンジャックワールド(『オースティン・パワーズ』にイメージが直結するような)を堪能できたりするのですが、いや、そこってそんなに求められてるモノなのか?っていう疑問も湧いてしまって。そこに拘り過ぎちゃいませんか?とツッコミ入れたくもなる世界で。 それからいくらミニオンの言葉が意味不明だからって冒頭からしばし延々とナレーションで状況説明をしてくるのがなんかとても不粋な感じ。二度目の鑑賞時に注意して見ていたのですが、本来ナレーションが一切無くても映像だけで話は判るように出来ているんですよね。親切のつもりが逆に客観的な視点になって何かよそよそしいモノを生んでしまっている感じがしました。 スカーレット・オーバーキルはビジュアルは魅力的なのですが、彼女に与えられた設定、背景がどうもキャラの魅力に直結していない感じで惜しいなあ。天海祐希の見事な吹き替えによってキャラは立っておりましたが。 犯罪者一家とか犯罪者集団とかエリザベス女王とかの脇キャラが魅力的だったりする一方で、グルーは前2作を見ていてナンボ程度のポジションだったり、肝心のミニオンズはメイン3人(その関係性は『グルー』シリーズのマーゴ、イディス、アグネスのポジションに通じています)以外殆ど個体の見分けが付かないくらいの扱いだったりと、シリーズのファン大満足、ってレベルに達してはいない気がしました。 最も気になったのは『映画ひつじのショーン』との大量ネタカブリっぷりですが(主人探しの旅、イギリスが舞台、上に重なって人に化ける、ちびっこいのが熊のぬいぐるみ抱いてる、アビーロードのビートルズジャケパロ等々)、これはまあ題材的に似ちゃうモンだと。 いっそ「ミニオンズかわい~、ボブかわいい~」っていうそこだけに特化していてもいいんじゃないかと思うのですが、あれもこれもと八方美人的に、あるいは拘りを盛り込んでちょっと雑音が多かったかな。 とはいえやっぱりミニオンズは魅力的で彼らの奮闘っぷりにおっさん、ちょっと泣けましたわ。 【あにやん🌈】さん [映画館(吹替)] 6点(2015-08-12 21:03:59)
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