みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
9.実在の少年ジャンプをベースにこういった世界を作る、面白い。 全体的に軽い感じはするが、ジャンルとしてありえる作品。 【simple】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-05-23 18:29:28) 8.原作未読 ジャンプの特徴「友情」「努力」「勝利」を地で行くような作品です。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2020-04-27 22:23:27) 7.劇中に出てくる漫画の質が高い。ジャンプずっと買ってたので、兄弟で順番に読んでた頃を思い出す映画だ。恋愛のパートは消化不良です。 【ラグ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-12-01 01:14:04) 6.《ネタバレ》 原作未読。内容的には「好きなものは好き!」というど真ん中の青春映画だけれど、大根監督らしい一筋縄ではいかない映像表現や役者さん達の好演もあって楽しめた。とくにプロジェクトマッピングのようにマンガの絵が映り込む執筆シーンは出色。こうゆう工夫で、「マンガを書く」という行為が躍動感にあふれててとても魅力的だった。あと、小松菜奈さんがまさに「少年マンガのヒロイン」的魅力全開で、大根監督が「モテキ」でも見せた演出力がうまく働いていたと思う。ただ、少年ジャンプ的な「友情、努力、勝利」をあくまで大肯定するストーリーには乗り切れず。その「犠牲者」となったおじさんと同じことをしようとする主人公にはちょっとがっかりした。もちろん、おじさんとの違いは「仲間がいた」ってことなんだろうけど、命を危険にさらしてもマンガを書き続けることを、「狂気」としてではなく「友情、努力、勝利」の美しい象徴として描いてしまうのは、やっぱり恐ろしいセンスだと思ってしまう。せっかく「少年ジャンプ文化」のメタ批評にもなりうる題材だったのに、結局はベタな賞賛としてまとめてしまったのはちょっと残念。エンドロールが、「少年ジャンプ文化」に対するとっても優れたオマージュでもあったことは、自分もジャンプ最盛期に夢中で読んでた世代なのでよくわかる。だけど、この物語が描く「少年ジャンプ」的なものを「懐かしい」の一言で表現できない程度には、自分はつまんねー大人になってしまっということなのだろう。 【ころりさん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-01-25 16:54:00)(良:1票) 5.《ネタバレ》 毎週毎週ジャンプを心待ちに楽しみにしていた少年時代。合併号が疎ましくて仕方なかったあの時代を思い出させてくれる作品です。エンドロールも良かったね。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-11 00:38:55) 4.《ネタバレ》 結構長い話なのでたった2時間でどうするのかと思ったら はしょりまくり&スピーディな展開で前半は飛ばす飛ばす。しかし やっぱり最後は時間が全然足りず強引に終わってしまった感はある。 原作キャラへの似せ方と、2時間で終わらせる、ってことに 関しては成功してると思うが・・・。映画としてはダメなんだけど この映画観たら原作を読みたくなるよう、誘導することはできてると思う。 【虎王】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-05-06 01:17:19) 3.《ネタバレ》 原作は単行本一巻、二巻をよんで「なんやこのジャンプヨイショ漫画は?」と思って読むのをやめました。 今回時間つぶしで観たのですが思ったより悪くなかったです。原作より良いくらいです。 メイン二人よりも担当と編集長の配役がハマってましたね。 山田孝之は原稿の締め切りを催促しに追い込みかけるかと思ったら逆でした。 そっちは小学館やし無理か・・・。 リリーフランキーが編集長のジャンプってのがシュール。 漫画が原作で漫画制作がテーマの作品とはいえ、漫画的な演技や演出が鼻につきました。 おもしろい題材なんだから普通に撮って欲しかった。 ラストはエンドロールも含めてニヤリとさせられました。 なんだかんだいって俺はジャンプっ子だったんだなぁと。 そう思わさせる映画だったのか?。 【CBパークビュー】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-10-30 23:48:03) 2.《ネタバレ》 漫画を題材として映画ならではの特性を活かすとするならば、要となるのは必然的に絵を描く行為の具体性、身体性という事になるだろう。 例えば、絵が姿を現していくキャンバスをそのまま捉えていくクルーゾーの『ピカソ』。 例えば文字を書く手と鉛筆の動きをアクションとして、表情として捉える柳町光男の『十九歳の地図』。 本作では、まず野蛮なまでに荒々しいペンの音が描き手の生々しい息吹を伝えてくる。 それだけで充分に格闘の具体的描写となっているのだから、ライバルとの格闘イメージシーンなどは逆に意味として概括してしまっているようで アクションが際立たないという転倒が起こっている。 入稿締切までのタイムリミットにも時間の具体的な提示が欲しい。 何しろ、逆光ショットの多用によってとにかく画面が暗いという印象がまず来るのだが、 学校の階段上、通路、病院のベッド際、暗い室内から見るテレビ画面内の上段と、 ヒロインの小松菜奈が特権的に光芒を放つという映画的な論拠もあるだろう。 『ゲゲゲの女房』に続いて、宮藤官九郎の漫画家像がいい。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-10-10 03:43:49) 1.《ネタバレ》 原作既読。アニメ版も全話見ていました。キャストが発表された際に、シュージンとサイコーは逆じゃないかという声が多数ありましたが、私もその例に漏れず。見た結果的には、このキャストもありかと思いました。この2人が高校生役ということで、原作11巻(叔父さんの墓参り)くらいまで話を進めて成長させるのかと思いきや、原作6巻の最高退院あたりまでの話で、最後まで高校生のままでした。尺が短いなりにまあまあ原作を端折ってそれなりに破綻せずにまとめたな、という印象はありますが、亜豆さんの扱いだけは…ちょっと腑に落ちない感じ。まあ20巻分の原作を2時間でハッピーエンドには持ち込みにくいでしょうが。そして原作終了して4年近く経つので、持ってるのが携帯からスマホになったり、例える漫画が「進撃の巨人」になったり、若干今風にアレンジされている一方、登場する漫画家の誰一人デジタル作業なしで今どき全員手描きなのはちょっと違和感(原作のままではありますが)。全体的にはまあまあの作品と思いますが、原作読んでない人には端折りすぎて分かりにくいかも。びっくりしたのは、女性が亜豆一人しか出てこないこと。秋人の彼女として長年支えた見吉も(当然彼女が考案した「亜城木夢叶」のペンネームもなし)、ライバルである蒼樹紅も、岩瀬愛子も、アシの加藤も全く出さず、ヒロインを紅一点に絞ったのは興行的にも思い切ったな、と。キャスティングは原作の雰囲気に似せた人を優先したようで、それぞれかなりハマっていました。スタッフロールの工夫は面白かったですね。惜しむらくは…やはり尺の短さかな。 【蛇蟇斎狐狸窟】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-10-07 21:18:12)
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