みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
32.《ネタバレ》 偶然見る機会がありました。迫力もあり、緊迫感もあり、そこそこおもしろかったです。外国でも人気だそうで。 細かいですけど気になった点 ゴジラが来ても市民の人たちに緊張感がない。普通速攻で逃げるでしょ、通勤なんかしない。 固形化でしたっけ?まさか口から注入するとは、多分ほとんどダダ洩れなんじゃ? 電車での攻撃もなぜ線路上止まると確信できるのか? 映画なんで細かいことは気にするなですけど、ちょっと冷めました。まあ空想娯楽映画なんで。 【ikuhiro】さん [DVD(邦画)] 6点(2024-08-11 10:26:46) 31.外交戦略など出てくるあたり、 期待してたのはコレジャナイ感はありつつも 昔ながらの東宝よりは面白かった 【afoijw】さん [DVD(字幕)] 6点(2023-03-16 03:05:09) 30.ゴジラにもエヴァンゲリオンにも何の思い入れもなく(というか殆ど何もしらない)、政権批判作品という噂は聞いていたので政治ドラマとしてどんなもんかという点に期待して鑑賞。まず特撮だが、よく知る町並みがゴジラによって破壊されていく様に気持ちがざわつくといった効果はあるものの、ゴジラの暴れっぷりには少々モノ足りなさはある。政権批判に関しては、思ってたほど批判にもなっていなくて、逆に法治国家である日本の限界(それは昨今のコロナ騒動にも言えるが)を好意的に描いてたように思える。但し登場人物が多くて人間関係が少々わかりにくいのと、ややコメディタッチというわけでもないが全体的に軽い感じで描かれているため登場人物達に苦悩が感じられないし、シリアス感も欠如している。また、政府と軍隊ばかりを描いており、マスコミの動きや大衆のパニック状況が殆ど描かれていない事にもパニック映画として物足りなさはある。 原発事故やコロナ騒動に比べたら、ゴジラ上陸は大変な危機なわけだが、なんの事前通告もなく東京大空襲で10万人が、原爆投下で後遺症も含めて50万が死んだ事を考えると、やはり日米戦争というのは日本史上最大の国難である事は間違いなく、そこでの政治判断はどのように行なわれたのか?をあらためて検証し、国家とは何か?政治とは何か?等々を考察してみたいという気持ちにさせられる作品ではある。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(邦画)] 6点(2020-05-15 11:38:53)(良:2票) 29.《ネタバレ》 ゴジラそのものよりも、政治的なやりとりがメインの作品と聞いていたので、公開から今まで敬遠していた作品。ですが、予想していたよりも楽しめました。最初から最後まで会話のテンポが一定で変わらないのは、監督のこだわり? 単調に感じてしまい少し気になりました。中盤辺り、夜の都市を破壊するゴジラの姿がとても神秘的で、今作の中では一番印象に残りました。今作のゴジラはあまり暴れまわることなく、それが地味に感じてしまう。だからこそ、このような攻撃シーンが引き立っているようにも感じます。1作目のゴジラをリスペクトしているからこそ、今作が政治色の濃い作品になっているのは分かるのですが、個人的には「ゴジラ」という名が付く作品なら、やっぱりゴジラにはもっと大暴れしてほしかったかなー。 【たけたん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-06-02 23:05:39) 28.《ネタバレ》 遅ればせながら観ました。 ゴジラの造形がイマイチと思って見始めたら、途中一気に進化して定番のゴジラと化したので、なんで最初はあんななのか謎。 ただ、ストーリー展開はスピーディーなので飽きることなく一気に観れました。怪獣映画なんだけど、日本という国の危機管理についての作品みたい。けれども、大災害並みの被害なのに今ひとつ扱いが軽いような気がして、そのあたりが気になった。 ラストシーン、どう考えても続編あり。なんだろね、ゴジラ、卵生じゃないの? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [地上波(邦画)] 6点(2019-02-03 18:45:35) 27.《ネタバレ》 全体が緊迫感のある会話劇で出来ていてこの詰め詰め感は魅力的だが、残念ながら脚本が力不足で台詞の言葉尻がいちいち軽い。登場人物がやたら多いので演技が玉石混交になるのは仕方ないが、特に主役級の長谷川博己と石原さとみが致命的。特に石原さとみは変な英語なんかより気の強い優秀なキャリアガールを演じた結果が蓮っ葉になるのは駄目でしょう。背伸び感が強すぎて将来の大統領とか無知無理無理。 役者で良かったのは市川実日子、高橋一生、國村隼、津田寛治。この4人は玉石混交の「玉」。もし彼らがいなかったらこの映画はかなり締まりのないものになっていたはず。 そもそも現代に怪獣が現れるという「リアリティ」がこの映画の肝だと思うのだが、その肝心の怪獣ゴジラの造形は頂けない。いくらなんでもあの目はないでしょ。動きも巨大生物のスケールにまで考えが及んでいない。とは言え、このゴジラはハリウッド怪獣映画によくある「人間に嫌がらせするためだけに現れるご都合主義的モンスター」ではなく、意図不明な謎の生物、人智を超えた災害としての怪獣である。これは本来のゴジラ、つまりは災害大国日本のリアリティを持った怪獣像でもある。 しかしどうしても許容できないのは音楽。明らかな打ち込みなのは仕方ないにしても楽曲の質は低くサウンドはしょぼく、かつ音量が中途半端。あれじゃ劇中に誰かがラジカセで鳴らしているみたいでノイズにしかならない。いっそBGMなしの方がよっぽど良かったが・・・。 この映画は傑作の部類だとは思うがノイズも多い。台詞のノイズ、演技のノイズ、造形のノイズ、そして音楽がノイズ!!!僕はどうしても減点法で映画を観る癖があるのでこのくらいの点数になってしまう。 【tubird】さん [インターネット(邦画)] 6点(2018-09-20 00:30:48) 26.セリフ量が多く、ぼけーっと観る映画ではないですねー。(^_^;)邦画でも字幕で観るタイプなのですが、とても読み切れませんでした💧 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2018-09-04 16:17:44) 25.《ネタバレ》 この監督の作品だけに、かなりエヴァに似てましたね。最初に出てきたゴジラのフォルムにはなかなか驚かされました。うん、そこまで好みではなかったけれど、ぼちぼち楽しめました。 【かたゆき】さん [DVD(邦画)] 6点(2018-06-23 21:14:41) 24.《ネタバレ》 セリフがなんとなく棒読み?と思ったが、後半慣れた。 ゴジラ=原発というメッセージが非常に強く伝わってきた。 最後の尻尾に絡みついた屍のような造詣が、現実にも残っている後味の悪さ、不気味さ、不安、といった我々日本人の心の一部を現しているように思える。 【チェブ大王】さん [地上波(邦画)] 6点(2018-02-27 11:39:33) 23.《ネタバレ》 ほんとエヴァっぽかったですねぇ。やっぱ庵野監督ですわ。 字の出し方とか音楽の感じとか。 全ての登場人物が早口で捲し立てるのとか普通に考えると変なんですけど、様式美みたいなもんなんでしょうか。 今回のゴジラさんはモデルが深海魚のラブカだそうで、ヒダヒダのあの気持ち悪いところとかそのまんまでしたね。 ゴジラ自体は世界的にメジャーなモンスターだけど、本作は世界視野での映画としては真逆のスタイルと言っていい。 多分日本人しか見てて楽しめないんじゃないかな。それが日本でヒットした要因なのかも。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 6点(2017-12-19 20:57:28) 22.ゴジラの造形や暴れっぷりはとても良かった。映画として日本の対応や政治家のあり方をクローズアップしているのはいいが、あのスピードで話されて誰がついていけるのだろう。字幕もバンバン出てくるし。あえての演出なのは感じるが、途中から聞き取ろうとする意欲が無くなる。あと、最後の作戦はちょっと都合良過ぎでは。 【noji】さん [地上波(邦画)] 6点(2017-11-16 00:04:12) 21.《ネタバレ》 昔のゴジラはなんとなくですが、もう少し、反核であるとか反原子力であるとかのメッセージが込められていたような気がしますが、本作はそういった類のメッセージはなかったですよね。もっと、別の角度で日本人の可能性についてのメッセージが強かったような気がします。霞が関や永田町の人材であったり、災害からの復興であったり、邦画の制作であったりね。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-09-18 03:06:31) 20.ゴジラの進化前が気持ち悪かった。 【すたーちゃいるど】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-09-18 00:51:04)(良:1票) 19.超リアル路線のゴジラ映画だと勝手に思ってたので、リアリティの無さに頭がクラクラ。 核兵器並みの攻撃力を持つ神出鬼没の怪物が日本列島を破壊しまくってる。 太平洋戦争を遥かに上回る非常事態ですよ。全ての海沿いの県を無人にするレベルの避難命令が出るはずだし もちろん経済活動は完全にストップするでしょう。血液凝固剤を作るプラントの確保に苦労するとか、ハア?って感じ。 官邸が紋きり型の無能集団に描かれてるのも興ざめ。 一般人がスマホで怪物撮ってるのに海上保安庁は確認してないんですか? 正体不明の超巨大生物が市街地を遡上してたらとりあえず24時間体制で自衛隊が取り囲みますよ。 現実的ではないだけでなく、非現実に現実味を持たせる工夫もなされていない。 まずゴジラの生態がウルトラ怪獣レベルのトンデモなのだが、それにリアリティを持たせる工夫が皆無。 ゴジラは生きた原子炉だとか自力で体をマイナス196度に冷却できるとか、メチャクチャですやん。 ミサイルの直撃受けても傷ひとつ付かない有機物ってなんなの? お話の肝である、ゴジラを停止させる作戦が生みだされる過程もあまりに端折られ過ぎ。 スパコン使いました → こんなん出ました じゃなくて、概念だけでなく最新科学とリンクさせて これなら現実にありうるかもしれない・・・と思わせるようなディテールを見せて欲しかった。 それと・・・プロフェッショナルぽさを出すために早口でペラペラ喋らせるの、そろそろやめにしませんかね? 実際は誰もあんな喋り方しないでしょ?多分。 その割に遺伝子数が多いから進化した動物だとか、生物学者とは思えない台詞も出てきて唖然とさせられました。 【Robbie】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-07-14 10:54:01) 18.《ネタバレ》 評判が良かったので期待したのですが、まーまーでしたね。 現場のリアリティーと、手続きに追われる人間のユーモアと、ゴジラの無茶苦茶ぶり。 なかなか見応えがありました。 とはいえ、そこまで、かな。 映像などは素晴らしいですが、琴線は全く響きませんでした。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-07-08 23:58:35) 17.《ネタバレ》 庵野さんらしくカット割りが早すぎ、かつ早口で、情報量が多すぎるので疲れます。それを理解しようとするので、集中するし引き込まれるんですが反面疲れる。まぁ良くも悪くも、定番のゴジラモノです。でも、過去作と違ってゴジラが何をしたかったのか全くわからん。そこが一番の問題ですね。細部はよく練ってるくせに、本筋が通っておらず何が言いたいのかようわからん映画でした。映画としては悪くないが、モヤモヤするなぁ・・・ 【Keytus】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-05-21 03:33:12) 16.《ネタバレ》 邦画実写の大作でここまで監督の作家性をスパークさせられているのが素直にスゴイ。エヴァの音楽まで鳴っちゃうし、リアリティを追求していた前半と比べると後半のやったれ感とか石原さとみのふざけたキャラとか色々あったけど、なんだかんだ120分楽しめてしまったのでOK! 【けんじマン】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-05-08 19:41:58) 15.《ネタバレ》 想定外の事態に直面した時、政府機構はどの程頼りにできるのか、この映画に描かれた様に、対応会議の場が官僚的議論で紛糾し、進捗せず何も決定できないのは江戸時代の黒船来航で何も決断せず、判断留保の先延ばし策に逃げた幕府官僚以来、日本人に本来備わってるひとつの特性なのかも、良く言えば何事にも慎重。攻撃行動に移行すべきという意見が出ると、直ぐにそれを否定する消極的対応を推す意見が優勢になり、とどの詰まり、何もせず被害の傷口を拡大させてしまうという事態。 この映画は3.11、東日本大震災の記憶を生々しく思い起こさせる描写がかなり明確に意図されている。上陸したゴジラの破壊力と、その後の街の惨状は津波の時のソレだし、福島第一原発事故で、炉心溶融の懸念から決死の注水作業は、ゴジラの口に注水する場面に転化される。ゴジラが火を吹くのは初代からのものだが、強力なレザー光線状のもので無人攻撃機を薙ぎ払うシーンは、ナウシカに出てくる巨神兵に酷似。一旦、暴発すると手に負えない物の象徴として、ゴジラは反原発思想のアイコンでもあるのだろう。 アレのエネルギー源は何なんだという話になると、まさか核分裂?という天才的ひらめきの発想する者がいたりするが、普通巨大な爬虫類を観て、核分裂など考える人は相当頭がイカれていると思う。変態途上の初期段階のゴジラの様態・造形がちょっと残念。ぬいぐるみに付いてる様な、チープな人工物でしかない、ビックリまん丸お目々が特に酷い。生き物をそれらしくするには何よりお目々の表現が大事、でないと巨大生物の怖ろしさや、生命感を少しも感じないので、最終形態はなかなかの出来。 【DADA】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-03-28 18:30:02) 14.《ネタバレ》 リアルだと前評判が高かったので楽しみにしておりましたが。 良くも悪くもアニメ原作の無いアニメをそのまま実写でやっただけの印象ですかね。 昔のガイナックスはもとよりサンライズなどによく見られるような 宇宙系のロボット系アニメなどの演出を先の大震災の時の政府の対応を参考に 焼き直ししただけの印象。あまり意味のない説明不要の専門用語の羅列、かつ展開を早くして 見て居る者が理解しているかどうかは関係なく話は進むが、それで話が破綻まで行かないのは ある意味たいした物で、その辺り過去の作品作りの手法がいかされているとは思う物の 内容的には実写だから評価されたような物で全く同じ内容をアニメでやってたら、 目新しさはなく、たいして見向きされなかった作品になっていた事でしょう。 庵野さんは特撮をやりたかったのでしょうか。新劇場版ヱヴァンゲリヲンQの時も 関連で「巨神兵東京に現わる」なんて特撮をやって特撮展を開くぐらいですから。 しかし、ゴジラに壊された家の内部の動き、車の動き、体当たりした電車の動きが 物理的動きでいうとリアル感がまるでない。逆に映像がリアルになっているだけに違和感がある。 違和感を無くしたければフルCGで作ればいい、特撮と言うジャンルなのだから 多少の違和感があって良いと言う考えもあるのかもしれないが。 特撮マニアではない自分には、その辺のさじ加減や有り難みが良く理解出来ず 少しチープに見えてしまうかな。 内容的にも、この国の仕組みやあり方自体はある意味リアルだったとしても 展開やシナリオにはまるでリアル感は無く。 皆さんに酷評されている石原さとみさんがある意味可哀想に思えてしまう。 またゴジラにそれをやられちゃったら日本や世界が終わると言うような話しがなく ゴジラの行動に山場がないのでゴジラの行動、展開にまるで緊迫感が足りない。 ゴジラとの戦いと言うよりアメリカに核を使わせない為の話に終わっていて全く面白く無い。 政治的な内容部分を削って全く倒せないゴジラvs人類の知力の話にしてくれた方が 面白そうに思えて残念。凝固剤の投入方法も、都合良く横倒しになったゴジラの口に ポンプ車で直入れって…よくゴジラ君がおとなしく飲んでくれましたね(笑) まぁ少し酷評しましたが私は過去のゴジラなども好みではないので、それと比べれば 何倍も面白かったし見やすかった… しかしそれでも庵野さんにはもっと凄い事をやって欲しかったと言う願望がある。 いつものように期待だけが高まって、いつものように肩すかしを食らう感じですかね(笑) それでも今までの日本にない物を生み出し続けようと言う姿勢の庵野さんだからこそ、 裏切られてもまた期待してしまうのですが、逆に言うと日本の他のクリエイターは 何をしているのかと問いたい気もする。続編も睨んだ終わり方だったので 今度は政治の話だけでなく緊迫感で手に汗握るような物が見たいなぁ。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-03-27 11:41:46) 13.機内にて鑑賞。リアルな描写との評判に期待値も高かったけど、政府のゴジラ対応の間抜けさがわざとらしくてちょっと残念。非常事態の切迫感がイマイチ伝わってこない。どっぷり浸かってしまった平時に戦時を想定するとこんな映画になるのかな? 【ProPace】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2017-02-23 20:21:09)
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