みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
9.《ネタバレ》 誰が敵で、誰が味方なのかわからないというミステリアスな構成は面白い。 記憶喪失なので自分自身すら怪しいという設定も巧い。 でも、シリーズ作なのでラングドン教授は白確定というのはモッタイナイ。 これは時限爆弾作品だけど、時限にする必要性がさっぱりわからない。 本人も仲間も命を捨てるほどの覚悟なんだから、最初から自爆テロで良かったのにね。 百歩譲って直ぐに死ぬのは嫌ということなら、逃げる猶予くらいの時限にしておけば良かった。 謎を解く時間を用意するアホな計画に付き合わされたラングドン教授にお気の毒様と言いたい。 仲間にすら教えないほど慎重派なのにアホな犯行動画を残したのもどうかと思うよ。 黙ってやれば人類は救われたのにね。 もっと言うなら、なんで1個なの?と問い質したい。 お金ならいくらでもありそうなのにいくつか作っておかないのがアホ過ぎる。 何から何までアホ過ぎてどうしようもないけど、謎解きゲームと思って見たらそこそこ面白かった。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-05-21 12:34:59) 8.《ネタバレ》 可もなし、不可もなし。平凡作。ミステリー要素も弱く、サスペンスにも欠ける。シリーズ作品の中だるみ? 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-24 13:46:15) 7.《ネタバレ》 お馴染みラングドン教授シリーズ第三作目。このシリーズは原作の分厚い小説ありきなので、毎回ネタや謎解きやアクションがパンパンにてんこ盛りなのが良いのか悪いのか…。まあなんも知らんと観る分にはぼちぼち楽しめるかな。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-11-17 22:28:01) 6.《ネタバレ》 少し毛色が変わったシリーズ第3弾。このシリーズは家に居ながらにして海外旅行している感じがするので嫌いじゃない。しかし、徐々に謎解きがおざなりになってきている気もします。原作者のネタ切れですかね。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-14 00:39:02)(良:1票) 5.《ネタバレ》 大好きなシリーズなんだけど、今回は謎解き感が薄いし、設定もちょっと強引。トムハンクスの演技はとても素晴らしいし、なによりこのシリーズはロケーションが抜群に良い。映像も含めて。ダンテとかヴァザーリに絡ませるのは西欧歴史の初心者には優しいんだけど、その分、ほぉーなるほどっていうのが少ない。逆にど素人が伏線を理解できてないだけかもしれないけど。設定理解を曖昧で発進して敵か味方かを考えながらというのもありかもしれないけど、それもまどろこしくて。実は、敵ボスの基本考えに賛同してしまう自分もいたりして。人類は増えすぎている。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-06-10 09:15:34) 4.《ネタバレ》 約1年2ヶ月ぶり2度目観賞。ラングトン教授の世界遺産ミステリーツアー、シリーズ第3弾。今作のテーマはダンテの「地獄篇」。ふと目覚めたら、なぜか追いかけられるオレ。物語の前後半で敵と味方が総入れ替え。前半は全てお芝居。意外性があった。終盤で、アクション俳優ではないはずのトム・ハンクスが体当たりのずぶ濡れファイトで魅せる。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-11-26 23:25:15) 3.《ネタバレ》 原作既読。 下のほうでも指摘されてますが、ヒロイン・シエナの役どころと、総監のキャラクターの変更は、全く頂けない脚色でした。 あと、これは原作においても最大の弱点なのですが、ゾブリストがウィルスのありかを示す手の込んだ手がかりを残す理由が全くわからないのですよね。ここは脚色された本作でも解決されてませんでした。 今回では、ラングドンの謎解きも割と単純で、シエナに先を越されてしまう場面が少なくとも2か所あったりして、過去2作ほど鮮やかとは言えない感じでした。今作では、過去作のダ・ヴィンチやベルニーニのようには、ダンテにまつわるうんちくがあまり語られなかったのも残念。 それでも、フィレンツェ→ヴェネツィア→イスタンブールと、世界の文化の名所を巡る旅は十分贅沢で楽しく、先に原作を読んでなければもう1点プラスできたと思います。 ああ、そうか!書いていて気がつきました。なぜロスト・シンボルを映画化しないのか、とずっと思ってましたが、映画の舞台がワシントンDC限定では、アメリカ人にはつまんないのか! 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-11-03 01:01:51) 2.《ネタバレ》 『ダ・ヴィンチ・コード』よりは幾分面白かった気がするのですが(『天使と悪魔』見てないや)、多分尺がだいぶ短かったからでしょう。 歴史上の有名な芸術・事象を盛り込んだちょっと知的(に見える)な娯楽サスペンス、って事で、毎度そこそこなロン・ハワードに相応しいシリーズかもしれません。 前半の、謎を追い求めながら歴史的名所を巡る旅は観光気分も味わえて良い感じです。記憶が曖昧で何が起こったかが判らないという設定が興味を持続させてくれますし。 ところが後半に事件の全容を映画がクドクドと説明し始めるとゲンナリ。映画への興味がそこでなくなっちゃう、そこから先が全部読めてはいはい、って状態になっちゃいます。 クライマックスはその通りに展開するだけ、ごく普通のよくある時限サスペンスをダラダラ見せられて、あーもうどうせオチは判ってるのだからさっさと終わらせてよ、って。 だけど首謀者の中二秒的思考は、実際にそういう事を考えちゃう人がいる訳で、相模原障害者施設殺傷事件とか「怠惰な透析患者は殺せ」と主張した元アナウンサーとか、一体どういう立場からそういう思考ができてしまうのか到底理解できないのが湧いて出てる現実を思わせ、笑い事ではないなぁ、と。 あと、ベネチアの風景とかヒロインのポジションとか、いちいち『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』を思い出す映画でした。結局このシリーズって『インディ・ジョーンズ』がやりたいんですよねぇ? アクション的にはいま1つ2つ、ってところですが。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-11-01 22:24:48) 1.《ネタバレ》 映画にブレーキをかけがちな謎解きを抑え気味にして、冒頭から一気に逃走劇に突入していく手際がいい。 記憶も不鮮明なまま事件に巻き込まれるトム・ハンクスが、ヒロインと共に複数の組織から追われる展開が主となり、なかなかにスリリングである。 そこにロン・ハワード的な落下や水のイメージが溢れ、観光映画の趣ともよく融合している。 が、アップのショットの多さは辟易するし、アパート裏口からの脱出や壁の乗り越えなど、危機突破の具体的描写が弱いと思う。 アイデアの貧しさ以上にアクションの撮り方の不味さである。 トム・ハンクスとシセ・バベット・クヌッセンが雨の中で見つめ合うメロドラマ的な回想パートは 水のモチーフとも相まって情感のあるシーンだ。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2016-10-28 22:37:59)
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