みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.《ネタバレ》 司馬遼太郎原作。「天下分け目の決戦」を舞台にした歴史大作。なれども、「岡田三成」が「岡田官兵衛」とカブる。伊賀くのいちがチョロチョロして熱き決戦に水を差す。それぞれのキャラ描写が弱く、引き込まれなかった。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 6点(2018-01-25 23:55:00) 4.先ずは方言、サムライ言葉、早口で台詞が聞き取りづらくて参った。その上石田三成の視点な様でそうでもなく物語の要点を掴みづらい。色々詰め込みすぎな感じを受けました。個々の役者さんの演技が素晴らしいのと、合戦シーンは見応えあったので良しとします。 【仁】さん [映画館(邦画)] 6点(2017-09-05 00:28:16) 3.《ネタバレ》 皆さんおっしゃるように、どこのフォーカスを当てているのかが分からない映画でした。 逸話を上っ面だけなぞってドラマにした感じです。 家康は超太ったじじいだし、島左近はあっさりとやられるし、壇蜜の役割はよくわからないし、安国寺はただのバカ坊主だし、直江のシーンはなぜあったのかわからないし、三成は官兵衛にしか見えないし。 2時間楽しめることは楽しめたのですが、一本筋の通ったシナリオであったらよかったのに。 監督も脚本も、関ケ原の戦いを知らなくて、作れと言われたから作った感じです。 【ビアンキ】さん [映画館(邦画)] 6点(2017-09-02 16:18:04) 2.司馬遼太郎原作「関ヶ原」はTBSが総力を挙げて作った森繁・加藤版があり、今も根強い人気を誇る。また司馬遼太郎関係なくこの激動の時代は何度も映像化されており、かく言う自分も「葵 徳川三代」が大好き。津川家康は極上で、そりゃもうセリフを覚えるほどに繰り返し観たものだ。そんなこともあってこの映画で関ヶ原への過程を事細かに説明してもらいたいとは思わないし、そもそもこの尺ではできないだろう。監督自身もそこは捨てていた。じゃあ、なにを期待して観るか、ということだけど、映像の重厚さや、合戦シーンの迫力…あたりになってくるだろうか。この二点はそう悪くなかった。直江兼続とのやりとりなど、ワクワクするシーンもあったし…(松山ケンイチを配したのは正解。無名俳優ではこうはいかないので)。無論、傑作だとかそんな評価を得る映画ではないが、今後も大きな予算がつく時代劇が残ってほしいという応援の意味も込めて甘めの感想で。 【リーム555】さん [映画館(邦画)] 6点(2017-08-28 01:00:46) 1.《ネタバレ》 初日に観に行ってきました。で、ちゃんとしたレビューの前に一言…。 関ヶ原の合戦の終盤。島左近隊が自爆する場面で、字幕付きで 「わが同士!」(だったと思う。) の字幕がスクリーン上にデカデカと!センスのなさに唖然としました。 ナレーション以外非常に言葉が聞き取りにくいので、「日本語字幕付きなら嬉しいなぁ」と見ていたので、余計に呆れました。(ここでこんな字幕入れるのかと) わが同士って、もう北朝鮮じゃん…と苦笑です。 で、内容は、 ・歴史に疎い人は置きっぱなし放置です。でも歴史が好きな人は、色々思いが巡るので、妄想して勝手に楽しめます。 ・初芽の恋愛話は不要。せめてもう少し尺を短くしてほしい。(有村架純は可愛いけど) ・役所広司は流石。どんな役をやらせてもホントなりきってくれる。 ・東出くんは、はまり役でした。ああいうなよっとした役ホント上手いですね。 ・岡田くんも安定した演技だけど、「永遠の0」しかり「SP」しかり、「軍師官兵衛」しかり演技がどれも一緒でそろそろ食傷気味です。 ・演者が何を言っているのかよくわからない場面が散見される。一方、ナレーションが非常に聞きやすかったので、もっと入れて欲しかったな。 ・仕方ないのかもしれないが、合戦場面はやっぱり冗長(残虐シーン入れれば良いというものではない)。当面は絶対無理だけど、レヴェナントの冒頭部分の様な緊張感ある映像で合戦シーンを死ぬまでにで良いので見たいなぁ。 今、思いついたのはざっとこんな感じです。 不平不満が多いですが、でも、歴史好きなら、勝手に脳内補完すると思うので、スクリーンで見る価値はあるかなと思いました。 【はりねずみ】さん [映画館(邦画)] 6点(2017-08-26 21:14:47)
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