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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
1.《ネタバレ》 まるで不幸の見本市のような映画でございました、、。 もちろん、あの有名な少年Aによる事件をモデルとしていますが、それ以外でも、山内の息子が無免許運転の事故で何人もの子供の命を奪った、という設定は、かつての福岡3人死亡飲酒運転事故を連想させます。 しかし、、この大事件と大事故に隠れてしまいそうだけど、美代子の元カレのDVやレイプまがいの行為だって犯罪だし「罪」だよね。まだあるよ。先輩の清水のモラルのなさ、とか、雑誌社の面々の歪んだヒロイズム、とか、益田の友人を自殺に追い込んだ者たち、とか。有名な大事件とその犯人だけが悪ですか? 罪の重さって何ですか? そもそも、罪とそうではないその境界線はどこですか? そういうこと、色々と考えたくもなる映画ではありました。 「交通事故起こしただけじゃねえか!」(だったかな?) 山内の弟 (村上淳さん) の言葉です。極端な意見ですが、罪の重さは人それぞれの心の中にある、、という意味では的を得ているように思えます。 益田は、鈴木と知り合い、彼の正体を知った上でなお、少年Aではなく、友人の鈴木として認めました。たとえ犯罪者と知りながら、それが友であるなら赦せるのであれば、「友罪」とは言い得て妙。 ならば、少年Aや鈴木というその人を知りもせずに、部外者が彼らを誹謗中傷するなら、それは、裁かれることなき「有罪」かも知れない。 【タケノコ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-09-13 12:55:32)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
10人 |
平均点数 |
5.90点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 10.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 10.00% |
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5 | 2 | 20.00% |
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6 | 1 | 10.00% |
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7 | 3 | 30.00% |
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8 | 2 | 20.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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