みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
7.普通に楽しめる娯楽作品ですね。程よく、謎解きと、アクションと、人間ドラマがブレンドされています。面白いからこういう映画がいっぱい作られて欲しいけど、やっぱりたまには大外れを見たいよね。アマプラで北京原人見れるようにならんかな。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2022-09-28 02:11:20) 6.《ネタバレ》 監督・キャスト総入れ替えのせいで前作の雰囲気は一切ありませんが、まあそれなりには仕上っています。前作のような重たい雰囲気は無く、007やミッションインポッシブルのような軽い感じで既視感アリアリです。決して悪くはないのですがこの雰囲気なら今の007(ダニエル・クレイグ)あたりに任せとけばイイんじゃない?みたいな感じです。 そもそも前作はミカエル(ダニエル)とリスベット(ルーニー)の雰囲気で押したような映画で、作品として特別面白いものでもなかったように感じます。そういった意味では今作のほうが単純なアクション娯楽作品としてずっと楽しめたような気はします。 個人的にはリスベット役のクレア・フォイは十二分に頑張っていますが、雰囲気という意味はルーニー・マーラのような女優さんを探していただきたかったところです。問題はミカエル役の役者さん、こちらがもう存在感が無さすぎてなぜ絡んでいるのか判らないレベルです。いっそのこと全カットで良かったくらいです。またNSAのエドウィン・ニーダム(ラキース・スタンフィールド)も後半仲間になって恐ろしい兵器を扱っているのが違和感。カミラ・サランデル(シルヴィア・フークス)もあんな派手な服装でウロチョロしてるのは違和感ありまくりだし、最終決戦の場を実家にしたのもよく判りませんでした。ボロ屋敷なのに最新のネット回線とか入ってて笑えました。 前述の通り単純なアクション娯楽作品としては十分楽しめたので甘めの点数ですが、まあ007の亜種っぽい作品に成り下がっていました。他の方も書いていますが国家レベルの問題を陰の存在である凄腕ハッカーが扱っているのもちょっと無理があって、全体的に違和感が多い作品でした。(雰囲気重視のせいか全体的に結構無理がたたっているような印象でした) 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-07-21 17:36:15) 5.『蜘蛛の巣を払う女』は『ドラゴン・タトゥーの女』と比較して観られる運命の下に生まれた映画だ。 演出した鬼才監督もサスペンスホラーの天才と比較される覚悟、主演の二人もそうだろう。 そこには、恐れと不安、野心と高揚、そして絶望があった筈・・・劇中の “蜘蛛” がそうだったように。 【墨石亜乱】さん [DVD(吹替)] 6点(2019-09-01 17:42:24) 4.《ネタバレ》 前作よりだいぶ見劣りするけどギリギリ及第点。 前作のリスベットが強烈だったからしかたない。 キャスティングがよくない。 せめて姉妹をもう少し美しくとってほしかった。 【まっか】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-07-19 00:43:51) 3.《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。7年ぶりの新作、キャスト一新。背中に龍の刺青、お鼻にピアス、ヘンなアタマで煙草をくゆらせるオンナ。心に闇を抱える特異なダークヒーロー再演。その辺のオトコより強ぇアタシ。幼少の頃に生き別れた全身赤ずくめの双子の姉妹、白銀の崖に消ゆ。ず~っとミステリアスな雰囲気。だけど前作には及ばない。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-27 00:26:34) 2.知的で過激な天才ハッカー・リスベットが帰ってきた。 北欧の冷たい世界でスケールの大きい姉妹喧嘩なわけだが、衝撃の前作と比較するとどうしても見劣りしてしまう。 バイクアクションは素晴らしいが、過激さはだいぶマイルドになりストーリー性に奥深さが無い。 フィンチャー監修とはいえ、なんとも残酷なキャストオールチェンジ。 理解して観たわけだけども、残念感は払拭できず。もし続編があってリスベット役が毎回変わるのであれば納得するかもね。 007のジェームズボンドのように。 割り切れれば、まあ及第点のサスペンスには仕上がっている。 【mighty guard】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-26 23:49:45)(良:1票) 1.《ネタバレ》 原作未読。ハリウッド版リメイク「ドラゴン・タトゥーの女」のフィンチャーが監督せず、主演を務めたダニエル・クレイグとルーニー・マーラが降板と知って落胆してましたが、小規模でひっそりと公開されたのはそのせいもあるんですかね。まあそのおかげで私なんかは公開日すら知らず予告すら見ずに本編を観たので予告で流してたOPの掴みも新鮮でしたけれども、宣伝もほとんど見ないしこのタイトルだと第二弾と気がつかない人も多いんじゃないかな。オリジナルの「ミレニアム」みたいにタイトルを統一し副題にした方が良かった気がしますね。「ドラゴン・タトゥーの女:蜘蛛の巣を払う女」だとクドいけど。 今回は急逝した原作者の後を継いだ人が書き下ろしたそうで、内容的にも前作とはだいぶ趣も変わっており、世界の核攻撃発射プログラムに関するネタと一気にグローバル化。それに伴いリスベットの手口ももはや「007か?ボーンか?MIか?」というレベルになってしまい、北欧資産家一族のミステリーだった前作とは別ジャンルに行ったなという感じ。魅力的だったルーニー・マーラの尖っているが儚げなリスベットとは見た目もかなり違う人になったのでリブートなんだろうか?と思いましたね。でも、リスベットにとって重要な2、3作を飛ばしてまで作ったにもかかわらず、アメリカでも低評価で大コケしたようなので今後どうなるんだろうなあ。 あと、今回監督と脚本を担当したフェデ・アルバレス。リメイク「死霊のはらわた」「ドント・ブリーズ」と来て今回(は原作あり)ですが、いずれも兄妹や姉妹ネタが入ってるのはなにかコンプレックスでもあるんですかね。原作の2、3作目には興味がなかったと語ってますが血族ネタは膨らましやすいと思っているのかな。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-12 22:54:21)(良:1票)
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