みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
11.いつもの池井戸節。 ドラマの半沢直樹が好きなら スペシャルドラマぐらいの感覚で見て損なし。 【シネマファン55号】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-09-17 20:56:12) 10.八角の謎めいたキャラに結構引き込まれますが、後半の展開がイマイチ。 最後までクールでカッコいい主人公に期待したんだけど・・・ 【ProPace】さん [地上波(邦画)] 6点(2021-07-21 21:57:17) 9.もちろんテレビドラマに似ていて、その良さは活きている。 最終盤の語りはなかなかの価値がある。 【simple】さん [地上波(邦画)] 6点(2021-04-05 21:22:02) 8.《ネタバレ》 タイトルからは想像できませんでしたが結構練られていたストーリーで面白かったです。いかにも日本的な会社で、考えさせられる部分もありました。 【珈琲時間】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-01-02 17:33:45) 7.現在、「半沢直樹」の第2シーズンにハマり中。 過剰なまでに“舞台調”の大仰な演出にはもはや笑ってしまうが、その振り切った表現も含めて、あのドラマの娯楽性であろうし、あれくらい臆面もなく勧善懲悪を描ききってくれるからこそ、カタルシスは高まるというものだ。 「倍返し」の流行語も生んだ2013年の「半沢直樹」第1シーズンの社会的ヒット以降、作者・池井戸潤の原作は、ありとあらゆる作品が映像化されてきた。 すべての作品を観てきたわけではないけれど、どの作品も、日々声に出すことができないこの国の社会の鬱積や理不尽に対して、作品の主人公たちが痛快に立ち回ってくれることが、多くの日本人にとって高揚感となり活力となっていることは想像に難くない。 現代社会における「時代劇」という寸評も、言い得て妙であり、それは江戸時代の人々が「歌舞伎」や「講談」に興じた風景と似通っているようにも思える。 今作「七つの会議」の原作は、この映画化作品が劇場公開されるタイミングで読んでいた。 中堅電機メーカー社内で巻き起こる「小市民」たちの葛藤と鍔迫り合いが実に生々しく描かれていた。 主人公・八角民夫も含めて、登場する人物が皆この社会のどこにでも存在する「小市民」だからこそ、おそらくこの国のすべての「会社員」は身につまされる事だろうと思った。無論、自分自身を含めて。 この映画化作品も、原作のイメージを損なうこと無く、概ね忠実に仕上がっていると思う。 まさに“池井戸ドラマオールスター”といって過言ではない勢揃いのキャスティングが、まず楽しい。 出演はしていないけれど、「半沢直樹」の堺雅人や、「下町ロケット」の阿部寛が登場してきても不思議じゃない世界観は、まるで一つのユニバースを構築しているようだった。 主演は野村萬斎。原作においても“変人的”に描き出される主人公像を、更に過剰な演技プランで強烈に表現しており、この稀代の能楽師がキャスティングされたことの意味を見せつけている。 「半沢直樹」においても、歌舞伎役者や落語家などの有名所が数多くキャスティングされているが、池井戸原作を映像化するに当たっては、前述の“時代劇性”も含めて、やはり古典芸能との相性が良いのだろう。 (今や飛ぶ鳥を落とす勢いの講談師・神田伯山が何かの作品でキャスティングされるのも時間の問題だろうな) 原作小説の段階から現実感のない破天荒ぶりを見せる主人公だったが、それを野村萬斎が演じることで、更に現実感は無くなっている。 ただ、その様相は、もはやこの社会原理の善悪を問う“メフィストフェレス”のようでもあり、ラストの滔々と語るモノローグも含めて、ずばり悪魔的であった。 「半沢直樹」や「下町ロケット」のように分かりやすく英雄的な主人公が不在の作品なので、より生々しい分、分かりやすいカタルシスは得られない。 結果として、非常にモヤモヤしたものを抱えつつ、今自分自身が身を置く社会や会社の風景を訝しく眺める羽目になるだろう。 原作小説のように章立ての構成になっていないので、「七つの会議」というタイトルについては正直意味不明なことになっていたな。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-09-04 23:10:21)(良:1票) 6.まんま半沢直樹なのでファンなら是非どうぞ。 ファンじゃないよって人は、お暇ならどうぞ。 【おとばん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-08-14 22:03:43) 5.《ネタバレ》 日曜劇場を見てるかのような、お馴染み池井戸節満載の、サラリーマン映画。 時代劇とヤクザ映画の要素をサラリーマンに落とし込むと、こーも面白くなるといった発明みたいなシチュエーション作品でした。 とはいえどこか思い当たる節があるんじゃないですかね、みなさん。 パワハラ野郎ってのはどこにでもいるものではないかもしれませんが、会社という存在そのものが、ひとつの人格をもってるような。そんな気質はどの会社にでもあるのではないかと。 いやはや映画では言われてませんでしたが、現実には『社畜』なんて言葉があるぐらいですし、なんともまぁ見事なネーミングだなと現実の根深さを思い知らされましたわ。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-04-05 10:45:12) 4.《ネタバレ》 映画の豪華な演出もなく、ただひたすらに役者陣の掛け合いだけでグイグイと引っ張っていく作品。まさに役者冥利に尽きるでしょう。日本人の社畜魂がよく描かれていました。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-01-26 17:03:28) 3.原作もいいんだろうけど、野村萬斎がいい味出してた。1人1人のキャラも立ってたし。ただ、最後の長台詞はせっかくの雰囲気を台無しにしちゃった。どうして日本映画って長台詞が好きなんだろ。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-12-31 23:11:42) 2.原作を読んでおり、展開はわかっているので「まぁ、こんなもんか」といったところ。 TVドラマでもいいじゃない? 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-10-29 12:46:11) 1.突然だけど朝倉あきがかわいい! 最近好きなんだよなー。だから観に行った訳じゃないんだけど(原作も知らないし)こんなに出番あるんだって嬉しくなっちゃった。その浜本優衣と、及川光博演じる原島、平凡な二人が変人・八角の秘密、謎を追うくだりはなかなか面白かった。でも、それが明らかになると変に期待してた分、肩透かしを喰らった気分でテンションが下がってしまい、その後は“御前様”北大路欣也の存在感・貫録・迫力くらいしか印象に無いんだなぁ…。多分、大切なことも言ってたんだろうけど、胸に響く演出でも、お芝居でもなかったのだろう。ごめんなさいねぇ、毒吐いちゃって… トータルで言ったら楽しめた側に入るんだけど。んで鑑賞後はもちろんドーナツを食べた。久々だったんで美味しかったな~ コーヒーとよく合うわ。 【リーム555】さん [映画館(邦画)] 6点(2019-02-04 23:05:02)
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