みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
2.アニメ鑑賞済み。原作・実写版ドラマ未見。 アニメ先行なので、冒頭の20分ほどは浅草氏が可愛すぎてイメージ違いすぎたのと 演出も違和感で見るのをやめようか迷ったのですが、気付いたら最後まで観てしまいました。 結果的に実写版に3人は違和感が全く無くなりアニメ同様に心で応援上映してた。 更に良かったのは、さかきソワンデ。演者の子は知らない子だけど凄く光ってた。 マイナスポイントはピュー子のエピソード。なにしろ思わせぶりで中途半端。 浜辺美波ちゃん使うから余計に何かあるのかなと邪心が入ってアカン。 事務所の指示なんだろうか、、、あれじゃ乃木坂組も美波ちゃんも可愛そうだ。残念。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-11-17 00:48:20) 1.《ネタバレ》 嫌な予感はしてたわ。 監督は『トリガール!』『3D彼女 リアルガール』と「オタクを題材にしながらオタクを見下した視点」で映画を撮る人だから。その不安はこの映画でも解消されてない。 メイン以外の様々な面倒なオタクを笑いモノにしてみせるし、メインにしたところで、その情熱のカタチの表層を描くことはしても、その対象への姿勢、そして努力の末に結実したものをキチンと見せる事はしないわ。ゴチャゴチャと盛り込んだ(多くはただ映画を賑やかすための)要素によって掻き消されてしまったモノも少なくないのね。 『映像研に手を出すな!』が描いたものは、こんなガチャガチャとしたバカ騒ぎ(オタクには厳しいクセに一方で『踊る大捜査線』のパロディの、お決まりのセリフの脇で室井さんのモノマネしてるなんてところまで拘るのよね)じゃなくって、アニメーション(アニメでなく。この映画はその違いすら理解できないままに描かれるんじゃない?と思っていたけれど、それ以前の問題だったわ)についての真っ直ぐな情熱を描いた物語なハズじゃ?って。 それでもコレを酷い映画と切り捨てる事ができないのは、乃木坂46のメイン3人が、ちゃんと浅草氏、金森氏、水崎氏に見えたから。っていうか、それ以外の何者でもない、そこに3人がいたから。再現度とかなんとかってレベルじゃなくて、今のアイドルに疎いアタシにはその3人が映像研の3人としか思えてなくて、生きた彼女達の姿を見ているコトが単純に嬉しかったのね。斎藤飛鳥氏、梅澤美波氏、山下美月氏の功績は大きいわ。 あと、音響部が繰り出す音、アレは映画館って環境があればこそ。5.1chをガンガンと鳴らしてみせて、少なくともそこには映画化の意味があった感じね。 彼女達がアニメーションに向ける情熱と、その結果としての作品の全貌は、アニメ版を見て補完するのが吉ね。『未来少年コナン』の再現も含めて湯浅政明監督のアニメーションに向ける情熱がシンクロして映像研の目指したモノが完璧なカタチで見られるから。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 6点(2020-09-29 20:40:18)(良:1票)
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