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【クチコミ・感想(6点検索)】
2.《ネタバレ》 ストックホルム症候群て、人質側の人間が犯人との連帯感を抱いてしまうこと。ペルーで起きた日本大使公邸占拠事件などを見るに、犯人の政治的な動機に共感することを指しているものだとばかり思っていた。・・でも本作を観たら、いやあ単なる恋愛感情なんですねえ。そうか、そうならもうちょっと納得のいく人物造形にしてほしかったな。 イーサン・ホーク、悪くはないけど一日二日で惚れこむキャラではないよな。(個人の意見です)ちょっと馬鹿すぎるし。すぐでかい声出すし。 銀行員もノオミ・ラパスではちょっと違うな。数時間でコロッと男に参るようなタマには見えない。もっと、なんかこう夢見がちな地味女子タイプがこの役にはハマると思うんですが。 まあこれは実話ベースなのでどこまで事実に寄せているのかは分かんないのだけど。一鑑賞者の勝手な感想でした。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-08-26 23:27:40)
1.《ネタバレ》 1970年代、ストックホルムの大手銀行で起きた人質立てこもり事件。銃と爆弾で武装した二人組の犯人は、銀行員の女性二人を人質にすると警察に無理難題を要求する。その様子は全国にテレビ中継され、当時の首相を巻き込んだ一大事件へと発展するのだった――。だが、時間の経過とともに双方のやり取りが膠着状態に陥ると、事件はおかしな展開を見せ始める。なんと本来は人質であったはずの女性行員二人が犯人に協力姿勢を見せ始め、さらには愛情に近い感情を吐露するようになったのだ。果たして彼らの間には何があったのか――。これはのちにストックホルム・シンドロームとして有名になる、そんな実際の事件を基に描かれた犯罪劇。荒くれ者で粗野な言動を繰り返す犯人を演じるのはまさに嵌まり役のイーサン・ホーク、そんな犯人に何故か心惹かれてゆく人質役には実力派女優のノオミ・ラパス。他にも主人公の相棒役でマーク・ストロングらも出ております。とにかく彼らの真に迫った熱演には圧倒されました。何をするかわからない危険な匂いをビンビン感じさせながら時に繊細で優しい一面を見せるイーサン・ホーク、子供のことを第一に考えながらもそんな彼に何故か惹かれてゆく人質ノオミ・ラパス。どちらも熟練の技を感じさせる素晴らしいもの。ただ、肝心のお話に関しては、僕は若干踏み込みが甘いような印象を持ってしまいました。ストックホルム症候群の語源となった、被害者と加害者の間に生じる不可解な連帯感。自分を殺すかもしれない犯人に人質であるこの平凡な女性がどうして協力姿勢を示し、さらには犯人が捕まると涙さえ見せたのか。その過程にいまいち説得力が感じられない。そこにはもっと観る者の魂を深く揺さぶるような真実があったはずなのでは。事実をただ忠実に再現しただけではやはり、上っ面をなぞっただけという批判をまぬかれないではないだろうか。題材や役者陣の熱演は良かっただけに、僕はどうしてもそこのところに物足りないものを感じてしまいました。惜しい。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2022-01-27 06:01:38)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
6.43点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 14.29% |
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6 | 2 | 28.57% |
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7 | 4 | 57.14% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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