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グリーンランド -地球最後の2日間-

GREENLAND
2020年【米】 上映時間:119分
ドラマSFパニックもの
[グリーンランドチキュウサイゴノフツカカン]
新規登録(2021-06-16)【monteprince】さん
タイトル情報更新(2022-05-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2021-06-04)


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ブログに映画情報を貼り付け
キャストジェラルド・バトラー(男優)ジョン・ギャリティ
モリーナ・バッカリン(女優)アリソン・ギャリティ
ホープ・デイヴィス(女優)
スコット・グレン(男優)デイル
宮内敦士(日本語吹き替え版)
林真里花(日本語吹き替え版)
仲野裕(日本語吹き替え版)
音楽デヴィッド・バックリー[音楽]
製作ジェラルド・バトラー
配給ポニーキャニオン
あらすじ
別の太陽系から突如として飛来した巨大彗星。かつてない程に地球近くの軌道を通過する予測だったが、飛来する過程で無数の小片に分かれていることが判明。その一部が地上に落下する可能性が指摘され、米国政府は限られた国民を選択して秘密のシェルターに避難させるべく大統領アラートを発令する。隕石の落下で世界各地で都市が壊滅する程の被害が続出する中、アラートを受け取った建築技師のジョンと妻のアリソン、そして一人息子のネイサンは輸送機が待つ空軍基地を目指すのだったが…。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2023-08-09)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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8.《ネタバレ》 問題を抱えた夫婦。愛くるしく賢く、しかし病弱な一人息子。突如襲い来る天変地異。必死に生き延びようとする家族に次々と襲い来る試練。そんな中、深まる家族愛。そして奇跡的に窮地を脱しハッピーエンドへ。デザスター作品の王道を行くような流れですね。

とは言え、一部の特権階級が生き延びようとし一般市民は置き去りにされる中、数々の苦難を奇跡的に乗り越え尊い犠牲を払いながらも主人公たちが生き延びる、みたいな単純に主人公ありき、何でもありの展開ではなく、本人が意図することなく政府に選抜された、いわば選ばれし人々である主人公家族が、思いもよらずふるい落とされ、それでも諦めず這い上がり生き延びるという展開に、地味ながら若干の目新しさを感じました。

ただし、基本はやはり王道の流れ。ハッピーエンドに持って行くには当然ですね。主人公は多少痛い目に遭おうと死んじゃあいけません。最悪でも妻子だけは助からなきゃ。こんな大災害を現実的に描き切ったら人類絶滅、地球壊滅、主人公家族どころか誰一人生き残れません。それじゃあエンタメ作品にはならないわけで、悲観的になるばかりで面白くも何ともないです。だから、これで良いのです。

敢えて不満を言わせていただければ、ラストシーンは不要な気がします。たった9ヶ月で太陽の恵みが大地に降り注ぎ、生き残った鳥たちが空で囀る?そりゃやり過ぎでしょう。だいたいからして、本当の苦難はこれから。復興には何世紀もかかるでしょうし、結局は復興ならず次の数ヶ月で人類絶滅、の可能性の方が大きいかも知れない。シェルターの扉が閉まり、地響きと轟音の中で場面が暗転し、静かなBGMを背景にエンドロールが流れる。後はご想像にお任せします。そんな終わり方の方が良かったような気がしてなりません。

全体的には見応え十分な作品だとは思いますが、ラストシーンで1点マイナスです。 タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-08-09 23:19:58)

7.あんなすさまじい光景、死んでもいいから見てみたいという気になった。ご都合主義は許します。 海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-04-08 13:50:01)

6.恐竜を絶滅させた隕石より大きな隕石の衝突の映像表現が楽しみだったのにそれが無かったのは残念。でも、思っていたより楽しめた。 クロさん [地上波(吹替)] 6点(2023-03-31 15:47:56)

5.ディザスタームービーなんだけど、家族の愛とかを語るのに一生懸命で、極限状況下での人々の振る舞いはリアリティに欠ける。なんて言いながら、面白かったから6点つけちゃお。 センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 6点(2023-01-16 22:42:34)

4.《ネタバレ》 なんとも諦めの悪い主人公。もうそこまでいったら家族で最後の時間を過ごした方がいいぜってならないから映画になるんだけども。
主人公が死んじゃあ話にならないから、どこまでも都合よくトントン拍子でシェルターまで辿り着くのにはまあ目をつむって。
スコット・グレンの配役は正しい。彼がラスト近くに出たことで映画に引き締まった感が出たのは否めない。さすがの力量。
しかし、ホープ・デイビスの使い方を完全に間違っているのは、個人的にちょっと許せないレベル。年齢を重ねてきたとはいえ、それはないだろ。という怒りの減点。 roadster316さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-09-23 14:37:33)

3.終末ものは結構好きです。しかし、あまりに都合がよすぎるストーリ。結構簡単に再会できたり、見逃してもらったりでちょっとハラハラ感が足りなかったかも。ジェラルドバトラーの筋肉がもったいなかった。 木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-03 10:54:36)

2.《ネタバレ》 地球のほぼ真横を通り過ぎる巨大彗星クラークの接近を控え、にわかに天体観測ブームで沸くアメリカ。糖尿病を患う一人息子を抱えた一級建築士のジョンもまたその一人だ。仲の良い友人や親戚たちを集め、そんな史上最大の天体ショーを自宅で楽しもうとした矢先、彼のスマホに謎のメッセージが届けられる。「これは大統領アラートだ。訓練ではない。この連絡がきたのは、地下シェルターへの避難を許された選抜者のみ。繰り返す、これは訓練ではない」――。その直後、州最大の大都市に彗星の破片と思われる巨大隕石が直撃するのだった。遠く離れた地であるジョンの自宅も爆風で激しく揺れ、何が何だか分からぬままパニックへと陥る近所の人々。すぐさまニュースで確認すると、これはアメリカだけではなく、世界各地の大都市も同じように隕石の直撃を受け壊滅してしまったらしい。すぐさま指示された空港へと向かうジョンとその家族。だが、そこでジョンは病気の息子は乗せられないと告げられてしまうのだった……。巨大彗星衝突により滅亡の危機にさらされてしまった世界を舞台に、決死の覚悟で生き延びようともがくある家族の姿を描いたパニック・アクション。主演を務めるのは、男臭い役柄がウリのジェラルド・バトラー。まぁ昔からよくある隕石衝突型のディザスター・ムービーなのですが、映像はそこそこ迫力があってけっこう楽しめました。本作のポイントは、これまで一個だった隕石が小さな破片が幾つも連なった彗星であるところ。おかげで隕石衝突の醍醐味が何度も味わえてお得感倍増。まあそれが予算の都合か、ほとんどテレビニュースの中の小さな場面でしか見られないのはご愛敬ですけどね(笑)。ただ、お話が最後までずっと一本調子だったのがちょっと物足りなかったかな。主人公家族が逃げて離れ離れになって暴徒に襲われてまた逃げて……の繰り返し。もう少し違うエピソードも見たかったような。こういうパニックものって基本群像劇になりがちなんですけど、本作もそうした方が良かったように僕は思いました。とはいえ最後の無数の隕石衝突の映像は迫力あったし、家族愛に絞った脚本もベタですけどそこそこよく出来ていたし、普通に面白かったです。少なくとも最近のローランド・エメリッヒ作品なんかよりは楽しめました。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2022-02-07 23:31:27)

1.《ネタバレ》 いわゆる「終末もの」はジャンルとして好きなのだが、これまで数多くの作品が作られてきたためか、テーマもアイデアも出尽くされた感がある。
本作も特に目新しいストーリーではないし、系統としては「ディープインパクト」や「2012」に近く、作品としての完成度もそれらの方が高いかもしれない。

強いて言えば、いつも強い男を演じるジェラルド・バトラーだが、本作では家庭に問題を抱えるごく普通の父親(建築士)を演じているところが見どころといえるだろう。

国の機関から、シェルターへの受け入れ対象者が人選される際、携帯やテレビに自動音声で突然通知が入ってくるところなどは、デジタル社会となった現代らしい設定だと思った。

本作では、この「選ばれし人々」と「そうでない人々」との葛藤を中心に、家族を守るために最後まで諦めない主人公家族をめぐり、一見善人に見えた人が豹変したり、その逆のケースに出会ったりと、非常時にはその人間性が(善くも悪くも)顕わになるところがテーマとして描かれている。

地球滅亡の危機に発生するであろうこうした差別や混乱は、現在のコロナ禍など比較にならないだろう。
本作に登場する人々は、すべて普通の人である。だからこそ「あなたならその時どうしますか?」と問いかけられているような気がした。

本筋以外では「ライト・スタッフ」などで馴染みのスコット・グレンが久しぶりにスクリーンに登場するところも見どころの一つ。

既に垢のついたジャンルであり、過去作の焼き直しかもしれないが、「終末もの」が好きな人は見て損はないといえる作品だった。 田吾作さん [映画館(字幕)] 6点(2021-06-23 14:44:41)

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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 5.00点
000.00% line
100.00% line
215.26% line
3210.53% line
4315.79% line
5421.05% line
6842.11% line
715.26% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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