みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
10.《ネタバレ》 端的に言えば、ワクワクドキドキ出来るアクション巨編。そこに最新鋭の技術を駆使してビジュアル化した恐竜たちが闊歩する。それに尽きますね。 初作から楽しんで来たファンにとっては、サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムの御三方の健在ぶりは涙モノ。当時のままのキャラ設定にも満足。 強いて不満足点を言わせていただけば、多くの皆様のご指摘にもある通りストーリーそのもの。そこを重視する方にとっては本作の致命的なマイナス点かも知れませんが。DNAとか遺伝子とかのコントロールによる暴走劇は決して目新しくなく、バイクと恐竜の追走劇は見応えのある出来栄えではあるものの、インディジョーンズのパロディの感が拭えません。思えば、全編通じてシリーズそのものも含んだ何かしらの作品のパロディ(オマージュと言った方が適切かも)を感じるカットが多出します。個人的にはその辺りも作品も魅力として受け止めましたが。 否定的に観てしまうと、本作の設定として恐竜が蘇った世界であることの必然性はあるのか?と思えないこともないでしょう。実際イナゴの位置付けは恐竜を超えたものになってしまっていますし。もっと恐竜たちの存在感を演出して欲しかった、というのが正直なところです。 とは言え、決して否定はしません。楽しかったです。思い出に残る秀作とはお世辞にも言えませんし、後日談を作り放題のような伏線回収等なしのエンディングではありますが、他の如何なる恐竜映画も決して超えることが出来ない金字塔を打ち建てたシリーズの最後を飾るに相応しい豪華なエンタメ大作でした。 ちなみに、原題も邦題も副題はハズレですね。せめて邦題は原題を無視してでも工夫して欲しかったところです。(原題の意訳かと思いますので邦題の評価は付けませんが) 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-01-12 11:12:31)(良:1票) 9.《ネタバレ》 一言で言えば、同窓会大団円映画でしたね。もう30年くらい経つのに、 あの御三方はそれほど老け込んでいるようにも見えないのがすごいです。 そんな彼らを見ることができたのは嬉しかったですが、なんにせよ同窓会が目的のようになっていて 肝心なストーリーは全然面白くなかったですね。 ジュラシックワールドシリーズは個人的には恐竜映画というよりモンスター映画のような感覚なので、 太古の恐竜がマルタ島を走り回ってるなんて面白いでしょ?と言われても、う〜んという感じ。 唯一良かったかなと思うのは、シリーズで初めて毛の生えた恐竜が登場してきたところかな。 恐竜がどんな姿をしていたかについての研究はどんどんと変貌してきてるようだし、 そういうのを反映させてるとも言える。特に大きな始祖鳥みたいなヤツは怖さもありました。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-01-11 23:39:54) 8.これはもうミッション・インポッシブル! 【TERU】さん [映画館(吹替)] 6点(2022-08-28 20:47:40)(笑:1票) 7.《ネタバレ》 IMAX3Dで鑑賞。自分の会社(バイオシン社)の種から育った作物以外は全て食い尽くす遺伝子組換えイナゴを大量発生させて人類を危機に追い込み、その危機を回避するための技術に関する生きたヒントであるクローン人間(メイジー)を誘拐するが、本映画シリーズ歴代のヒーローたちに阻止されて滅ぼされるというのが話のすじだと思いましたが、たまたまこの世界が太古の恐竜がよみがえった社会であること、事件にかかわったのがその恐竜の復活に関与した人たち、というだけで、このストーリーのテーマに恐竜があまり関与していない気がしました。あと、バイオシン社がなぜ人類を飢餓に追い込むようなリスクを取ってまで危険なイナゴを作ったのか理解に苦しみました。 まあ、この映画シリーズの鑑賞動機が恐竜の迫力ある動き・恐怖を映像で体験したい、ということなので話のすじは二の次ともいえるのですが、であればもう少し恐竜のシーンをたくさんにしてほしかったなと思いました。とはいえ、映像のクオリティは十二分に高いですし、この映画シリーズが最後なのであれば、映画館で鑑賞できてよかったな、と素直に思えます。映像の魅力がなければ4点のところですが、映像でプラス2点、計6点評価にさせていただきます。 【たあたん】さん [3D(字幕)] 6点(2022-08-20 16:06:53)(良:3票) 6.《ネタバレ》 余談になるが、映画館で鑑賞したのだが、お盆のためかほぼ満席で、感染者が激増している状況のなか、久々にすぐ隣に他人が座る緊張感からか、今いち映画に集中できんかった。 三部作の集大成のはずが、恐竜じゃなくてイナゴの映画になっちゃいましたね。レジェンド達を再登場させるために、イナゴの件が必要だったんでしょうけど、そこを新種の恐竜にしても良かったのでは…。それだとただのクリーチャーになっちゃうのかな。 人間の単性生殖とかトンデモ過ぎだろ。イナゴと女の子とブルーの子の繋がりが無理くり過ぎて、話が全然入って来ないんだよね。邦題からして、遂に恐竜人が出てくるのかなと思ったりしたけどね。邦題も、そろそろ直訳の場合があってもいいんじゃないのかな。今作だってその方が、あぁなるほどね、そういうことか、ってなると思う。 それでも、所々に見られたレジェンド達の活躍と過去作へのオマージュは楽しかった。マルカム博士なんか、また大怪我しちゃうのかとヒヤヒヤしたよ。あとラプトル版のジェイソン・ボーンもかなり笑えた。 【ノン】さん [映画館(字幕)] 6点(2022-08-20 11:26:25)(良:1票) 5.《ネタバレ》 間違いなく全作観てるんですけど、記憶がハッキリしないので登場人物の関係性とかよく分からず。でもそんなん別に良いよな。恐竜が出てきて大騒ぎすれば良いんです。でもこの30年恐竜が動く映像に感動がなくなってしまったのは残念です。 【いっちぃ】さん [映画館(吹替)] 6点(2022-08-18 20:31:16)(良:1票) 4.普通なら間違いなく全員死んどる。 【ケンジ】さん [映画館(吹替)] 6点(2022-08-16 10:41:44)(笑:1票) 3.《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。新シリーズ第3弾、最終章。少しお年を召された旧シリーズのレジェンドたちと並行して、恐竜パニック・アドベンチャー。前作から出演のクローン少女、その出生の秘密にも迫る。限りない大地にて恐竜との共存を試みるオイラたち。オンガクも健在。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2022-08-12 02:50:01) 2.《ネタバレ》 完結するということで主要キャスト勢揃い、本編全員登場する頃にはあらすじオチは分かります。多分正解です。恐竜出て来て大騒ぎする映画なので細かいツッコミはスルーして楽しめばよろしいかと。過去作観ている方はオヤッ?あれは?と思わせる事あります。ラスト、あれだけ逃げ回って恐竜と共生するというは無理があり過ぎる。 【bonbai】さん [映画館(字幕)] 6点(2022-07-31 20:12:10) 1.《ネタバレ》 前作の「炎の王国」を見終わった時に、もしかしたら知能が発達した恐竜たちによって人類が奴隷にされ地球が「猿の惑星」よろしく、「恐竜の惑星」にでもなっちゃったりなんかして。と、めっちゃトンデモなことを思い巡らせていたけど、今回のサブタイトルが「新たなる支配者」なんて明記されてるもんだから、まさか!? そんなバナナ!? と、そんなトンデモなことになっちゃうのか!てな期待も持ちつつ鑑賞しました。 んで途中から巨大イナゴの大群が現れて、もしかして恐竜じゃなくて巨大昆虫によって人類滅んじゃうていうまさかの展開ですか!? て思考になって、考えてみれば昆虫ってそれこそ遥か太古から地球上に存在していたし、よく地球上で大きな大災害が起きたとしても最終的に生き残るのは昆虫みたいな話も耳にしたことあったから、それも有るのか!てなってしまった。 まあでもそうはならなかったし、恐竜に支配されることもなかった。恐竜に支配って、ぶっ飛んだSF設定過ぎますもんね。 恐竜に支配されるのか!? ていうのとは別に今回鑑賞する上で楽しみにしていたのは、世界中に散らばった恐竜たちと人間による戦いを期待していたんだけれども、よくよく考えてみれば近代兵器に所詮はデカイだけの爬虫類が敵うわけもなく、映画が始まって早々にある程度の恐竜は捕獲されてしまった。捕獲されてない恐竜たちは未だに世界中で自由に生きている。んで疑問なのは、海と空にいる恐竜たち。普通に危ないよね、襲って来るよね。あれらに対する対処がちょ~~~っと曖昧すぎたかな。だって都会のビルの上とかに巣を作ちゃってるんだよ。あのまま放置してたら人間を餌にされかねないよ。もうちょっとあの辺についてのフォローをしてほしかった。 話の大まかな内容としては私利私欲に走った人間によってまたまたひっちゃかめっちゃかになっちゃうっていう、今までと大して変わらないものだった。まあそれしか話を作りようがないんだろうね。だからこれといって斬新な展開等は特になかったかな。 ただただ動き回る恐竜の姿を大きなスクリーンで観て楽しむ!ほんと、それだけの映画です。エンタメとしてそれで十分でもあるけど、やっぱりもうちょっと創意工夫はあっても良かったと思うな。 そんな中でも市内を恐竜とカーチェイスするシーンは斬新で面白かった。たぶん映画史上初なんじゃないか、恐竜とのカーチェイスなんて。マジであそこのシーンは最高でした。 新しい学説に基づいた毛のある恐竜が登場したのは良かった。それと爪の長いあの恐竜もなかなか味があって良かった。そして「ジュラシック・シリーズ」といえばやっぱりT-REX!ロゴマークにもなっている看板恐竜くん。最後の最後に宿敵に勝っちゃうなんて、なかなか憎い演出でした。やっぱ恐竜の主役はT-REXだぜ! 「ジュラシック・シリーズ」の新旧キャストが勢ぞろいするのは本当に感慨深かったです。特にサム・ニールとローラ・ダーンはやっぱりそこにいるだけで絵になる。作品が引き締まる。クリス・プラットだって今や売れっ子で華はあるんだけど、なんていうか風格はやっぱりまだまだ彼らには敵わないかな。でもやっぱりなんだかんだ新旧全員が揃った時は、このシリーズのファンとしてはめっちゃ嬉しかったです。はい! 「ジュラシック・シリーズ」これで終わりかと思うとやっぱり寂しくはなります。本当に今までありがとう。感謝の意を込めて点数はオマケしちゃいました。 【Dream kerokero】さん [映画館(字幕)] 6点(2022-07-29 17:58:44)
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