みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
3.リョータの物語は想像以上に良かった。兄貴の存在感はしっかり効いていた。映像も声も何一つ違和感なく、素晴らしかったと思います。しかし、私も原作が好きなので「観たいのはこれじゃなかった」という気持ちも強いです。山王戦の熱をもっと感じたかった。でも良かったから点数迷いました。 【ラグ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-06-19 23:30:58) 2.《ネタバレ》 劇場で鑑賞。湘北と山王登場シーンの演出はかっこよかった。がそれがピークだった。 序盤は、湿っぽい展開と、自律神経が乱れるピアノの音。劇場で見ていて、本当に不愉快だった。 原作で好きなシーンがなかったりと、冷めた目、見下した目で見ていたと思う。 これが脚本と監督を原作者の井上雄彦がやってるのだから、がっかりした。 スラムダンクも作品から商品に変わったなと・・・ これからスラムダンクの話題をすると映画の話?原作のこと?と確認しないといけない。 ネットフリックスで配信が始まったので、もう一度見た。 序盤の感想は同じだが、まぁこれはこれで許せるか・・・と思えるようになっていた。 どうしても原作との比較になってしまうが、 ラストのシュートシーンの鬼気迫る様子は、原作漫画の方が遥かに上。。。 【へまち】さん [映画館(邦画)] 6点(2023-07-16 17:11:31) 1.《ネタバレ》 SLAM DUNK映画化と言うニュースを知って、気持ちはわぁ~っと盛り上がった。あれは確か去年のこと? 何気に楽しみにしていたし、しっかり公開初日のチケットを取った。その前になにやらネットでいろいろ炎上していたけれど、本編を見てそんなに声優交代に違和感は感じなかった。何しろリョータ以外はそんなにセリフないじゃんね。 だがしかし、それこそが井上先生の目指した作品だったのではないかしらん??動きはリアルに、セリフは極力そぎ落とした実写のようなアニメーション作品を作りたかったんでしょう。30年ほど前に放送されたTV版は、子供が見る時間帯と言うこともあってどうしたってギャグ要素は必要だったと思うし、ロボットアニメや戦隊物と違っておもちゃメーカーがこぞって商品化できないジャンルのアニメをよくぞ1年以上放送したと思う。端折ってはいたものの、途中までは原作に沿っていたし、声優さんたちの演技も良かった。だから、TV版キャストにこだわる気持ちはわからなくもないけれど、あそこまで口汚く罵るほどだろうかね?と見ながら思ってしまった。 そういう人たちはTV版SLAM DUNのファンであって、井上雄彦ファンではなかったのかも。井上先生が言うように、一度映像化を許可すればそこから先は制作会社の仕事であって、原作者は口をさせず「原作 〇〇」とテロップが出るのみらしい。(これは宮部みゆき原作の「模倣犯」でも言われていたこと)5年もの月日をかけて制作されたこの作品は、評価に値すると思う。映像としては。 SLAM DUNを知らない人が見たら、リョータに1ON1をしかけた少年と、かつてのキムタクみたいな不良と(でもちゃんとゴムの上履き履いてて可愛かった)、「俺にはもうリングしか見えねぇ」とつぶやいたカッコいい三井が同一人物とわかったかどうか。 あと、どうしてもこの映画をつまらなくしてしまったのはリョータと母親の関係である。 重すぎる。あの病的なまでに笑顔を見せない母親。息子に「俺が生きててごめん」なんて思わせるなんて最悪な親だわ。 井上先生が、なぜあの設定にしたのかわからないけど、リョータの描写を少なくして試合のシーンをもっと見たかったなぁ。花道が背中を傷めたシーンはグッと来た。「俺は、今なんだよ」。そうだよねー、そのセリフだよ。そしてファンならだれでも心の中でつぶやいたであろう「左手は添えるだけ」。 再編集版で試合のシーンを作品化してくれないかなぁ(笑) 【mila】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2022-12-10 12:25:02)
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