みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.《ネタバレ》 それはいつものように平凡なフライトになるはずだった――。シンガポール発東京行きのLCC航空の旅客機。新年を明日に控えた大晦日の夜、14人の乗客を乗せたその機体はいつものように空港を出発する。このフライトを終えたら休暇を取り久しぶりに娘と会う予定のトランス機長のもと、当初は順調に航路を進んでいた。たがフィリピン上空に達したところで予期せぬハプニングに見舞われるのだった。激しい嵐に巻き込まれた機体が運悪く落雷に遭い、なんとすべての電源が落ちてしまったのだ。トランス機長の咄嗟の判断で何とか胴体着陸に成功した飛行機。だが、そこは政府の力も遠く及ばない反政府ゲリラが支配するジャングルの真っ只中だった。飛行機は電源が落ちてしまって飛ぶことは出来ない。このままここに留まっていれば、身代金目的のゲリラに捕まり命の危険にさらされることは明らか。責任を感じたトランス機長は、偶然同機で護送中だった犯罪者で元軍人の男とともに、助けを求めて険しいジャングルをゆくのだったが……。嵐に遭いジャングルへと不時着してしまった航空機の機長やCA、そして乗客たちの決死の脱出劇をノンストップで描いたサバイバル・アクション。主演を務めるのは、男臭い演技には定評のあるジェラルド・バトラー。もうお話をちょっと聞いただけでどんな内容なのかほとんど分かるような超ベタなお話なのですが、エンタメ映画としてのポイントはそれなりに押さえられており、自分はそこそこ楽しめました。当初は順調と思われていたフライトが一転、今にも墜落する危機的状況に陥ってしまう機内の緊張感とか、それなりに良かったですし。その後、見ているだけで汗が滲んできそうなジャングルを舞台に繰り広げられる、凶悪なゲリラとの攻防もリアリティがあってそれなりに見応え充分。乗客の為に男気をみせるジェラルド・バトラーさんもそれなりに華があって、最後まで見ていられます。まぁあまりにもベタすぎて驚きや感動などは一切ありませんが、暇つぶしで観る分にはそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。って、感想の枕詞に全部〝それなり〟がついちゃうのが本作のレベルを端的に表してますね。それなりに楽しめるそれなりの映画でございました。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2025-01-31 12:17:13) 3.ジェラルド・バトラーのアクションという事で鑑賞。 しかしこれまたあらすじからの想像よりあっさりした展開でした。 かなり低予算なイメージだし。 脚本もスカスカした感じ。 ジェラルド・バトラーも借金でも抱えてるのかな、最近は作品を選んでない様子? でもまぁ暇つぶしにしたら楽しめる映画な方かと。脳みそ使わないアクション作品。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2024-08-29 01:19:38) 2.《ネタバレ》 最近のどんでん返し満載なアクション映画の感覚からすると、いい意味でのストレートさが目立つアクション映画。自己中心的な乗客、護送中の凶悪犯、弱小航空会社のリスク管理コンサルタント、民間の救出部隊など、いかにも「信じてはいけなさそう」な人たちが、結局素直に主人公の味方としてしっかりと大活躍。最近の映画に慣れた観客には「いつ、誰が裏切るのか?」のサスペンス効果も十分だったのですが、思った以上に何も起きない、ストレートなアクション脱出ものでした。ただ、この映画に関しては、その「潔さ」が大きなプラスとして機能していたと思います。飛行機サスペンス、辺境の島を牛耳る「ならず者」との対決、そして最後にもう一度の飛行機アクションというメインの流れが、テンポ良くダレることなく展開し、見終わってスッキリ。飛行シーンのCGクオリティなど残念な部分もありますが、低予算アクション映画の鑑のような一作です。潔すぎる原題『Plane(飛行機)』にも拍手。 【ころりさん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-05-12 18:29:12)(良:1票) 1.銃でバンバン撃ち合う映画かと思っていましたが、そうではありませんでした。そういうシーンも多くありますが、バニック映画、もしくはサバイバル映画といった感じでした。細かいことを気にせず、ボーっとしながら見るにはうってつけの映画です。私はハラハラドキドキしてました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2023-12-11 23:35:48)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS