みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
8.《ネタバレ》 死を意識させるシミュレーション試験。実戦でそれに対峙せざるを得ないエンタープライズ。いわばカンニングで逃げたカークに対して、真正面から立ち向かったスポック。 正直、自己犠牲で船を救うとか、多数の利益が少数の利益に優先するとか、なんだか素直に受け入れ難いというか感動しにくい展開なのだが、スポックが死んだという衝撃は、やはり劇場版だけ見てた時とは違い、(TOS の)思い入れの積もった分悲しい。自己犠牲への不満も最大幸福論も頭から吹っ飛んでしまう。勿論、扱ってる話が無から命を生み出す技術の話なので、それに引っ掛けてスポックを復活させるのは当初からの路線だったのだろうが。 そうそう、TOSでカーンの回を見たが、新たな星を支配すると豪語したカーンにしては、今回のカーンは逆恨み感が女々しい。残虐感が増しているが、そういうキャラじゃなかったのでは?また、初めて見た時には、有視界航行での戦闘とか楽しかったのだが、スタートレックの面白さってそういう所にあったわけじゃないんだなと思い知る。 この映画は、次の『ミスター・スポックを探せ』と一組の映画なんだな。 【Tolbie】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-10-04 21:48:33)(良:1票) 7.《ネタバレ》 初見の時は耳から虫ってのが強烈に印象に残ったもんです。良い意味で暇つぶしになるというか、肩に力を入れずに見られる良いSFもの。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-03 22:44:19) 6.《ネタバレ》 冒頭のシーンにはすっかり騙されてしまいました。その後の伏線になってたりしておおっ!とちょっと感動。それにしてもカーンは本当に憎たらしい。役者が凄いのか監督が凄いのか、憎たらしすぎて映画自体、あんまり見る気になれないのが難。ラストのせいもあるけど。宇宙戦とか迫力があっていいんだけどなぁ。 【リン】さん 6点(2004-12-23 01:24:02) 5.《ネタバレ》 これは…TVシリーズを見てないと分からないですね(>_<)私はカーンの事全然知らないので…。1作目と比べると数年で映像など格段に良くなってますね。スポックの体を宇宙に放出する時に流れていたのは「アメージング・グレイス」ですね。アメリカの同時テロの追悼イベントの時何回も聴きました。あのバグパイプの旋律がまた涙を誘うんだなあ(T_T) 【鈴都丸子】さん 6点(2004-05-04 21:16:29) 4.記憶に乏しいのだ。耳から虫のシーンとか、ファイトシーンしか印象に残っていない。(トレッキー失格!)ファイトシーンは、あまり観たことがなかったので、感動した思い出がある。映画のシリーズは一作目だけを評価したい。ニ作目以降のものは、ストーリーも映画版にしては不満。おまけにクルーもふけちゃって苦しい。特にカジュアル姿のクルーなんぞ見たくないのだ。 【すぎさ】さん [映画館(字幕)] 6点(2003-07-09 15:46:33) 3.今度は完全に徹した分気楽に見れましたね。私もスポックが死ぬとはまったく思ってなかったのでショックだったことを覚えています。良い奴じゃねえかスポック・・と。 【恥部@研】さん 6点(2002-12-25 17:11:36) 2.ドラえもんさんに同感です。この2作目は,かなりテレビシリーズを意識した内容じゃないかと思います。所謂トレッキーたちには不評だった前作ですから・・・。スポックが命を落とすシーンはショッキングでした。また,作曲家ジェームズ・ホーナーの名を初めて知ったのが本作品でした。さすがに,現在のように手法的に熟しておらず,マーラーの交響曲のように聞こえてしまったあたりが,妙におかしかった記憶があります。 【koshi】さん 6点(2001-11-14 21:11:01) 1.哲学的でやや難解な第一作とはがらっと趣を変え、本作はド派手な宇宙バトルに徹したスペクタクル・アドベンチャーとなっている。これが本来の“スタ・トレ”の姿なんだろうが、やや安手のSFアクションに仕上がったという印象は拭えない。惑星を一瞬のうちに死の星に変えてしまうという“ジェネシス計画”の全容を再現するシーンを、当時ではまだまだ珍しいCGを駆使して、我々観客を驚かせたものだった。 【ドラえもん】さん 6点(2001-11-10 00:07:02)
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