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俺たちは天使じゃない(1955)

We're No Angles
1955年【米】 上映時間:106分
コメディ犯罪もの戯曲(舞台劇)の映画化
[オレタチハテンシジャナイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-02-17)【イニシャルK】さん


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監督マイケル・カーティス〔監督〕
キャストハンフリー・ボガート(男優)ジョセフ
アルド・レイ(男優)アルバート
ピーター・ユスティノフ(男優)ジュールス
レオ・G・キャロル(男優)フェリックス
ベイジル・ラスボーン(男優)アンドレ
ジョーン・ベネット(女優)アメリー
久米明ジョセフ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中信夫アルバート(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
近石真介ジュールス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
杉山佳寿子イザベル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤精三(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
野島昭生(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中康郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫ジョセフ(日本語吹き替え版【NHK】)
羽佐間道夫アルバート(日本語吹き替え版【NHK】)
熊倉一雄ジュールス(日本語吹き替え版【NHK】)
池田昌子[声]イザベル(日本語吹き替え版【NHK】)
脚本ラナルド・マクドゥガル
音楽フレデリック・ホランダー
作曲フレデリック・ホランダー"Sentimental Moments"
挿入曲ジョーン・ベネット"Sentimental Moments"
撮影ロイヤル・グリッグス
製作パラマウント・ピクチャーズ
配給パラマウント・ピクチャーズ
特撮ジョン・P・フルトン(特殊効果撮影)
美術ハル・ペレイラ(美術監督)
サム・カマー
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア
編集アーサー・P・シュミット〔編集・1912年生〕
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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6.《ネタバレ》 だってクリスマス映画ですもん、ゆる~くたっていいじゃないですか。でも緩いながらも、ボギー、ピーター・ユスチノフ、アルド・レイ、この三人の曲者を観てるだけでなんか幸せな気分になっちゃいます。三人の中でもいちばん良く喋るのがやはり我らがボギーで、彼は寡黙なヒーローよりもこういう肩の力を抜いたしゃべくり芝居の方が似合っている感じがします。 展開は原作の舞台をそんまんま映像化しちゃった様な撮り方なので視覚的な面白さはないですね。後半の殺人劇(?)も、英国のイーリング・コメディの様なブラックな笑いにつながってないのが残念と言えるでしょう。この分野のコメディは、やはり英国映画の方が上手いですね。でもラストは蛇のアドルフくんにも天使の輪っかがついたので、一点プラスさせていただきます。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-13 23:01:55)

5.《ネタバレ》 まぁとにかくのんびりムード。カギ開け名人の開け方、ナデナデして手を縦にしてコン、でパカッと開くという(笑)後半支配人?が来て物語は動くけど、止めたのに勝手にヘビに噛まれた訳で、あの3人に悪意があったわけじゃないと思うんだけどなぁ。H・ボガード初め3人のキャラが見事で、悪人だけど善人という難しい雰囲気を軽いコメディさも入れつつうまく演じていましたね。最後は、最初に出てきた若者が再登場するというなかなかな展開。このゆるさ加減が絶妙な一本でゴザイマシタ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-11 10:54:54)

4.昔「俺たちは天使だ!」って探偵ドラマがあったんですが、もともとはこの映画がタイトルの由来だったんでしょうか?小洒落てて、主題歌も含め(『どうせ一度の人生さ~運が悪けりゃ死ぬだけさ~死ぬだけさ~♪』←今だに時たま口ずさむ)ガキの頃、再放送で観て以来大好きだったんですが。実は自分、有名どころの俳優さんで、良さがイマイチわからかったのが主役のハンフリー・ボガート氏、でもこの映画での彼のユーモラスな役柄が意外にも好きで、いつものただスカしてるだけのカッコつけてる役なんかより、ずっといいと思うんですよね。この映画をコメディと呼ぶには、いささかおっとりしすぎてて緩急の付け具合も悪いし、後半の毒蛇のエピソードとかも頭をひねってしまうんですが、長年の「ボギーアレルギー」を克服させてくれた作品という事でこの点数。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(字幕)] 6点(2010-09-01 11:11:41)

3.なるほど、確かに俺たちは天使じゃないな!天使ぶってはいるけど、天使ではない。三人の男達、囚人のこの男三人が妙な可笑しさを醸し出していて楽しめるものの、全体的にはいまひとつな印象しか残らない。監督が「カサブランカ」と同じで、しかも、ハンフリー・ボガートとくれば、期待しないわけにはいかない。期待ほどの面白さ、喜劇としての面白さには達してない。まあ、ストーリー的には物足りないが、男達、3人の面白さを観るという意味では観て損はない作品にはなっていると思う。 青観さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-03 11:09:35)

2.人を疑うこともせず信じきってどこまでも善良な雑貨屋の一家。ノンビリ、ほのぼのした雰囲気のメルヘンですねぇ。こういうお話は好きです。が、昔見たきりなんで記憶が薄くなってるせいか、印象はなんかもうひとつ、、という感じです。皆さんの言われるように3人とヘビの上にも天使の輪が浮かぶのはほほえましく印象的だった。 キリコさん 6点(2004-01-08 16:44:49)

1.《ネタバレ》  前半(クリスマスイヴ迄)は何か”のほほん”とした感じだが、ボギーら三人の頑張りでそこそこ楽しめる。しかーし!ベイジル・ラズボーン扮するアンドレ&甥のポールを死に至らしめる後半部がコメディにしては余りに後味悪いってか正直言って全然笑えない。確かに傲慢で鼻持ちならない俗物とはいえ何も死なせなくても…。毒蛇アドルフ君の大活躍のせいで何ともヤな感じ。そもそも元凶は(いくら善人であっても)杜撰な商売で大赤字を計上した店主のレオ・G・キャロルの方なんだから、貧乏暮らしも自業自得なんじゃないの?仏人アルベール・ユッソンの舞台劇が原作らしいけど、舞台で観たら少しは面白い…のか??ラストで「やっぱり娑婆よりムショの方がイイ」と三人が監獄へと戻る皮肉めいたオチも全然説得力がなく唐突な印象。愚直な職人マイケル・カーティスの演出も淡々とし(過ぎ)て気合ってモンがちーーーっとも感じられないし。悪いが4点マイナスさせて貰いまする。オリジナルがこの出来じゃニール・ジョーダンのリメイク版を観る気は到底湧きませんな。 へちょちょさん 6点(2003-09-28 02:04:39)

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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.55点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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