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【クチコミ・感想(6点検索)】
2.《ネタバレ》 ゴタゴタを全部切り捨てて一からやり直せたら、っていう再生への夢は、記憶喪失願望になっていく。酷薄だった男もイノセントになれる。イザべルのほうも「修道院ではどうも違う」と15年間思い続けポルノを書いてるってのも、なにか一種の記憶喪失的断絶を経た再生を待っているようなもの。この二人がやや受け身の転身願望なら、ソフィアは自分で男を突き落としてるんだから積極的。金を騙し取ろうとするのも、転身への準備ということか。それらの邪魔をするのが、悪の組織・あるいは警察ってところが物足りない。それは本来「世間」そのものであるべきで、それを相手とするのが大変なので、悪として処理しやすいものを引き出してきた、って感じ。つまり、はっきりした悪を相手とすることで、三人の連帯がたやすくなっちゃう。そこでドラマが弱まる。ラストは『ラストタンゴ・イン・パリ』の裏返しのような感じで、あちらは究極無名同士の関係を見事に語ったのに対して、こちらは認知する。「名前はトーマスよ」なんてセリフでもよかった。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-12 12:03:26)
1.イザベル・ユペールが監督に出演を熱望していただけあってとにかく存在感タップリです。元尼僧で現在はポルノ小説家という難解なキャラクタを自分のものとして演じてます。記憶喪失の男性と知り合い彼の過去を探るうちにどうやらアブナイ人物だった事が判明していく。しかし彼女はあくまでも彼を信じ、その姿が逞しく、女性らしい感情を芽生えていくんですね。少しダラダラとした物語の運びですが、登場人物達のキャラクタに押されっぱなしでした。離れ目のエリナ・レービンソンも独特のルックスと演技で好感が持てました。 【さかQ】さん 6点(2002-10-09 01:57:45)
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【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
5.50点 |
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