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2.カステラーニの「ロミ&ジュリ」。 68年版はオリビア・ハッセーの美しさを舞踏会では赤い衣装で目立たせていましたが、この映画では赤い群れの中で白い衣装のジュリエットを際立たせており、原典の「カラスの群れの中に白い鳩が舞い降りたようだ」に近いイメージ。 68年版ではぼかされていたロミオの思い人ロザラインもキャラクターとして登場し、キャピュレット家の霊廟に眠るヒロインのもとを婚約者パリスが訪れる場面もあるなど、原典を重んじた作り。 金髪のジュリエットが新鮮で、イタリア・ロケとパインウッド・スタジオのセットによるヴェローナの街は68年版以上に壮観、一番の見どころかもしれません。 ジュリエットの父キャピュレットがいつも太った俳優さんなのは、おもしろい伝統。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-03-05 07:00:24)
1.ロミオとジュリエットの役では、これが一番シンプルではないでしょうか。高貴さを感じるジュリエットです。ただ感動という点では、フランコ・ゼフィレッリの方が良かったですね。それにしても、あの時代は皆なモッ○リタイツだったんですかね(~~; 【風太郎】さん 6点(2003-06-26 05:10:43)
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【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
6.86点 |
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5 | 1 | 14.29% |
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6 | 2 | 28.57% |
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