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【クチコミ・感想(6点検索)】
3.一番良かったところは、警察署でいしだあゆみが原田美枝子のおでこを叩くとこ。頬を引っぱたかないで、「めっ」って感じなの。フトコロが深いという表現でありながら、変に悟った感じを伴わず、滑稽さで対象化しちゃってるっていうか。ラストの「あなたのすることはみんな分かってんのよ」なんてとこは、そのセンスに欠けて、もひとつ鮮度が落ちてしまう。もちっと時代がプンプン匂う映画を期待したが、流行歌も出ず、そういう趣向の作品ではなかった(音楽は最悪だった)。あたりにどれだけ迷惑をかけても、そのことを自覚していればそれだけで許してもらえるんじゃないか、という甘えた男の話なんだけど、でもこれ、日本文化の一つの型なんだろうな。上方歌舞伎に出てくる放蕩息子の末裔って感じで。放浪って言っても厳しいものじゃなく、遊山の変形みたいなもので、金がなくなりゃ帰ってこられる家がある。それをただ甘えと否定してしまわず、そういう弱さを認め合ってしまうような土壌(本当はそれをこそ否定しなくちゃいけないのかも知れないが)、そういう文化の風土が描かれている。それはただの男尊女卑になってしまうこととは、微妙な差があるようなんだけど。夫婦の間での丁寧な言葉づかい、冷え切った感じを出すのではなく、ちょっとゲームみたいな感じを出していて、いい。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-01-28 10:19:28)
2.自由奔放な行動の主人公に振り回される、周囲の人達(特に女性)。 皆それぞれが地獄を背負いながらも人間としてしっかりした土台の上で前向きに生きているのが、「誰でも良かった」殺人が溢れる現代から見るとうらやましくも思える。 【amicky】さん [インターネット(字幕)] 6点(2009-01-20 21:25:47)
1. 【虎尾】さん 6点(2003-10-19 17:44:49)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
17人 |
平均点数 |
4.59点 |
0 | 1 | 5.88% |
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1 | 1 | 5.88% |
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2 | 1 | 5.88% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 4 | 23.53% |
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5 | 5 | 29.41% |
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6 | 3 | 17.65% |
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7 | 1 | 5.88% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 1 | 5.88% |
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10 | 0 | 0.00% |
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