みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
6.《ネタバレ》 難解とは思わないが、画面が綺麗なため、面白く見れる。有名な死神とのチェス。なんだかなあ。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-30 22:14:19) 5.《ネタバレ》 中世・モノクロ・十字軍・生と死、キーワードを連ねてもとっつきづらい要素満載だ。実際全く娯楽映画ではない。難解というほどでもないけど、この世界観に浸れるほどの教養というか素地がないと退屈必至である。 モノクロ効果で黒づくめ・顔だけ白い死神はとても不気味。カラーだとハロウィンの仮装かと思われる危険が高そうだが。 火あぶりにされる女性がいる。しかし騎士は助けない。なあんだ。B・ウィリスやメル・ギブソンじゃないんだから当然か。 ペスト蔓延の終末思想に罹っちゃってる宗教集団あり、魔女狩りあり、と中世の暗黒場面ばかりかというとそうでもないんだ。対極に生へまっすぐな赤ん坊連れの芸人家族がいて、その周囲の人間は浮気したり翻意したりとしたたかで、浮き世の人間模様は多種多彩だ。そうですよね 21世紀まで人類は生き延びてきたのだから。 巷の高評価に賛同するほどの高尚な感性は持ち合わせていないのですが、クラシカルでストイックな独特の雰囲気には引き込まれました。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-01 00:32:32) 4.不安や恐怖によって神は生み出される。逆に神の存在を信じる必要の無い人には不安も恐怖もないわけで。言い換えれば、不安や恐怖の無い人にとっては神は存在しないわけで。ずっと後者で居られればよいのでしょうけど、死は必ずやってきますからね。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-10 12:47:57) 3.《ネタバレ》 よくわからないけどついつい見てしまう、イングマール・ベルイマンの作品。これも生と死をモチーフにした深遠な作のようですが、キリスト教的価値観に基づいて作られると、私のような不信心ものにはついて行けません。あの死神はペストの象徴であろうかとか、その程度類推できる程度で……。最後は希望を持たせる部分も残してありますが、それはあの夫婦が将来に希望を持った者であるからでしょうか。「神はみずから助くる者を助く」ということなら、なんとなくわかります。実は、神様まかせではいかんという、過剰な信仰心への戒めだったりして。 こういう映画を見るとあれやこれやと語りたくなりますが、したり顔で一見もっともらしいが的外れなことを書いて、ボロが出ないうちに終わっておきましょう。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-08 19:57:49) 2.死神と自分の死をかけてチェスをする騎士。そしてチェスに勝つヒントを見つけるべく、道中色んな人たちと出会っていくという話。とてもストーリーはシャープなテンポでとてもイイです。主人公が道中、いろんな経験をして成長していき、最後死神に勝てば、とても分かりやすい面白いロードムービーだったと思います。でもそうはならないのが、神についての考察を深めていったベルイマン風のようです。最後の列をつくって死の行進をしているシーンもそうですが、センスあるシーンが多く、とても映画的だと思います。ただ十字軍や疫病の多かったころのヨーロッパの知識があれば、もっと理解が深められたのかなとも思いました。浅学非才の自分にはこの映画に高得点を与えるのはちょっと恥ずかしかったので、この点数で。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-05 20:24:50)(良:1票) 1.話はつまらないのですが、イングマール・ベルイマンにしか出せない唯一無二の映像には、ただただ感嘆するしかないですね。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-13 10:39:01)
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