みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
6.デビー・クロケットの活躍しか印象が無いのだけど、そもそもの前段が細かく描けてない事が日本人には分かりにくいです。 【奥州亭三景】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-11-24 12:51:21) 5.《ネタバレ》 少し、テキサス独立戦争、それから米墨戦争について調べてみました。先入観では、アメリカの移民が他国に浸透し現地政府(メキシコ)といざこざを起こし、それを口実にアメリカ軍が進軍、そし併合という単純な図式を考えてたんですが、そもそもメキシコ側がアメリカ人移民を招致した経緯があったり、メキシコ政府が非常に混乱していたりという面もあって、それほど単純なものでもないことがわかりました。(塚、根本に遡れば、アングロサクソンにもスペイン人にも無縁のネイティブアメリカンの土地なんだし) ただメキシコ側にしてみれば、固有の領土の3分の1を奪われた戦争である事実だけは、間違いの無いわけで。それをこんな「正義対悪」「自由対圧政」みたいな歴史観がアメリカで伝統的なものになっても、異論を言えないのはかなり気の毒な気がします。 以前聞いたことがあるんですけど、historyというのは、his story つまり誰かにとって都合のいい物語なんだそうです。で、この事件のように二つの国が関係ある場合は、当然勝った方、力の強い方の物語がそのまま歴史として定着するんだなと、非常にわかりやすい映画でした。 なんて理屈を考えなきゃ、最後の迫力ある戦闘シーンや、男3人の微妙な関係とか充分楽しめる映画なんでしょうが、自分には無理でした。 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-11-11 17:17:31) 4.死ぬとわかっていても闘う。 司馬遼太郎の「燃えよ剣」が大好きなので、 こういう話は好きです。 短い戦闘のあと、砦のすぐそばで 自分の家族のために祈るメキシコ人の女性のシーンがいい。。 メキシコ軍が正々堂々としていたところもよかった。 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-15 10:31:52) 3.悪くない。戦闘シーンは確かに迫力があるし、わかりやすい映画だった。ただ、ちょっと長いかな? 【ディーゼル】さん 6点(2003-11-20 22:46:51) 2.自分で金出して監督した上にカッコイイ伝説の英雄になりきりその上美人のメキシコ女とイチャイチャ出来るジョン・ウェインが心底羨ましくなる映画。 【元閑人】さん 6点(2003-10-19 21:07:36) 1. 西部史に名高い1836年3月6日のテキサスはサンアントニオにおけるアラモ砦の玉砕を御大ジョン・ウェインが制作・監督・主演の一人三役で映画化したのが本作。日本で言えば「忠臣蔵」とか「白虎隊」みたいな感じ…かな?アメリカ人なら誰でも知ってる有名な講談調のおハナシなので展開はバレバレなだけに見せ方に一工夫も二工夫も必要にも拘わらず何とも大味且つベタベタになっているのは初監督ウェイン御大の力量の悲しい限界点を示していると言えよう。流石にフォードとまでは言わないが、せめてヘンリー・ハサウェイ辺りにでも任せてれば、少しはマシになっていたかもw。”餅は餅屋”という諺を知る由も無いウェイン御大は性懲りも無く1968年に迷作「グリーン・ベレー」を制作・監督・主演するのであった…。ディミトリ・ティオムキンの主題歌「遥かなるアラモ」が(違う意味で)もの悲しく響いて仕方ない本作には6点進呈。 【へちょちょ】さん 6点(2003-10-09 04:25:03)
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