みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
6.6点中5点は根室のシーンに、1点は東海村のシーンに捧げます。ストーリーとか一切なくしてゴジラが街を破壊するシーンだけずっと見せてくれたら8点献上していたと思う。それだけ素晴らしい画だった。 【ヤブラシ・ガイカン】さん [インターネット(字幕)] 6点(2007-09-23 23:22:49) 5.この作品が公開された時は確か小学生だった。ゴジラが大好きな私は復活を喜び、劇中から流れてくるゴジラのテーマに歓喜したことを覚えている。ただ、今になって本作を見直すと、う~ん・・・。公開当時から酷評だらけだった本作だが、歳が上がるにつれてそれがわかるようになってきた。どうして冒頭の根室のテンションのまま作品を維持できなかったか。ミレニアムゴジラの造形はカッコイイし、ゴジラ対UFOのバトルは燃える。と、なかなか良く出来たところもあるんだけど、怪獣同士の戦いが盛り上がらないし、何よりテンポが悪い。だから全体としてどうしてもあまりイイ印象を与えないんだよなぁ。思い入れのある作品なので大甘な点数をあげたいが、これぐらいが限界かなぁ。 【ドラりん】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-02-20 01:14:34) 4.CG満載のアメリカ版ゴジラ、コイツが登場したらもはや日本のキグルミ怪獣は出る幕なしか、と思いきや、これが日本のゴジラファンには意外なほどの不興を買っちゃった。ははん、いくらCGで何でも出来るからって、「やりすぎ」はダメなのね。むむ、そうか、デジタル時代におけるゴジラ映画の落とし所が見えてきたぞ!ってな感じで、キグルミとCGをうまく組み合わせた新しいゴジラ映画が生まれたとさ。いや実際、迫力ある映画になったんじゃないですかね、なかなか丁寧な合成映像が多用され、臨場感を生み出しています。この路線でいいと思いましたよ・・・ストーリーだけ、もうちょっとちゃんとしてもらえたらね。これじゃあさっぱり、とらえどころがないよね。佐野史郎がなんだかアヤシイので、「実はコイツが宇宙人の手先だったとか?」というドンデン返しを期待したのは、これは私が悪かったけどね。あと、できたら、一応は先輩の意地として、アメリカ版ゴジラを「髣髴とさせる」ようなシーンは入れないで欲しかったね。そういやあのナゾのUFO、『インデペンデンス・デイ』を意識したのかもしれないけど、少々強引な特撮、正直『ナビゲイター』を思い出しちゃった。でもタコ入道は良かったよ、昭和ガメラのバイラス星人を意識したんだね(笑)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-23 18:01:57) 3.《ネタバレ》 敵怪獣が地味でしたね。 【yu-mi】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-06 16:22:11) 2.酷評が多いので覚悟して見ましたが…割と普通の出来ですね。当然と言えば当然だけどエメリッヒ版よりは“ゴジラ”してる。あの安っぽいUFOとタコみたいな怪獣も、60年代SF映画へのオマージュとして受けとめれば笑って許せる範囲でしょ。それよりも気になったのはUSA版を彷彿とさせる水中をスイスイ泳ぐゴジラと、UFO出現時に人々が空を見上げる「ID4」に酷似したシーン。これもエメリッヒに対するオマージュなのか?? 【終末婚】さん 6点(2004-03-28 19:40:36) 1.初見時は、全く期待していなかった分、思ったよりも楽しめた要素が多く、ゴジラ映画として及第点を出した今作だったが、久しぶりに観てみると、なかなかの“トンデモ映画”だった。 1998年公開のハリウッド版「GODZILLA」に対する批判を受けて、「これが本家だ!」と言わんばかりに製作されたらしいが、描き出される諸々のアクションシーンやスペクタクルシーンは、いずれも何らかの娯楽映画の二番煎じ感が強く、皮肉にも「ハリウッド映画の見過ぎ!」と言いたくなる。 登場人物らの台詞回しが一々あざとくて、各俳優の演技も全般的に稚拙に映ってしまう。 無駄に威圧感のある高級官僚役の阿部寛の存在感と、ラストの「ゴジラーーッl!」からの自暴自棄ぶりはなんだったのか。(ゴジラを抹殺することに信念を燃やしつつも、誰よりもゴジラに憧れていたのは彼だったということか?) ゴジラと対峙する存在もまた「異色」である。 この映画のタイトルを“VSバージョン”にするならば、ずばり「ゴジラVS未確認飛行物体」であろう。 映画の大半において、ゴジラは謎の「円盤(UFO)」との対決を繰り広げるわけだから、これはまさにゴジラ映画史上においても稀有な「異色作」と言えるだろう。 そして、その円盤から誕生する滅法ダサくて無様な宇宙怪獣にも注目である。 と、まあ散々こき下ろしているようにも聞こえるだろうけれど、この“トンデモ映画”ぶりは、ある意味ゴジラ映画らしいとも言え、突っ込みどころ満載のほつれ具合は、良い意味でも悪い意味でも東宝特撮映画の真髄と言えよう。 到底傑作とは言えぬが、ファンにとってみればこれはこれで味わい深い。 他作品では類を見ない絶望的なラストシーンも、「個性」として光っている。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2004-02-06 19:34:14)(良:1票)
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