みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
45.イタリアの綺麗な情景とは裏腹に嘘で塗り固め歪んだ愛で人を裏切り続ける黒さが滲み出る。 この主人公はどこに辿り着くのだろうと考えさせられるラスト。 本当にありそうな人間の本質。怖いね。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-11-17 23:37:34) 44.《ネタバレ》 久々にテレビで鑑賞。 相変わらず面白いなーと思ってたけどオチは忘れてしまってた。 あんな尻切れトンボみたいな終わり方だったか。 マットデイモンのおホモっぷりは見事としか言いようがない。 【悲喜こもごも】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-11-25 13:32:08) 43.《ネタバレ》 地下室の中、警察の車に青く照らされたトムの顔が印象的だった。 「太陽がいっぱい」と同じ原作ということだが、映画として「違いがいっぱい」(笑)私何うまいこと言おうとしているんだろう。 アランドロンの野性的成り上がり的サインをマネしまくり映画から、マットデイモンの見事な演技による〇〇セクシャル的犯罪映画に。原作もこんな感じだったんだろうなあ(笑) マットデイモンがまだマッチョマッチョする前なので幼く美しい。シュードロウもまだハゲの進行が進んでいなくめちゃかっこいい。グゥウィネスの美しさは言うまでもなく。そんな中フィリップシーモアホフマンのフレディが良かった。粗野で遊び人で無礼な感じが素晴らしい。顔つきも違う! もう一人。ジェームズレブホーン。「ゲーム」の仕掛け人だった方。厳格な父親役なんかもやるんだなーと!映画中それ結構考えてました(笑) 繊細でなめらかな犯罪を堪能していただければ。 【JF】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-06-01 09:46:52) 42.《ネタバレ》 マット・デイモンの素晴らしい演技力に感激 それは「こいつ気持ち悪りぃやっちゃな~」と思ったから(しかし原作ではこんな○モ的な内容だったんだろうか) 残念ながらというか幸いな(?)ことにオリジナルは未見なので、そんなに悪くない印象だけど その場その場での行動が多く計画的さを感じない 起伏のあまりない展開はちょっと退屈だったかな &でもやっぱり美しいイタリアの風景にプラス1点デス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-15 08:40:07) 41.《ネタバレ》 アラン・ドロンをマッド・ディモンって、無茶な配役するなぁ、と思いつつ観たんだが、これが意外に悪くない。アラン・ドロンの野性的なフェロモン性とは違う、マッド・ディモンの、なんとも気持ちの悪い、じめっとした屈折が、太陽がいっぱいとは、また違った面白さがあった。 主役としてのマッド・ディモンを、初めて良い役者なんだと思った。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-11 01:29:00) 40.ストーリーはもちろんですが、緻密に作られたことが分かる構成、音楽、演出が良かったと思います。映画の出来として、素晴らしいです。嘘をつきつづけることによって後戻りできなくなる、人間の本質を突いた映画でした。 【mhiro】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2006-02-07 18:21:45) 39.《ネタバレ》 原作を知らないので判りませんが、犯行動機が「金持ちへの妬み」から「痴情のもつれ」に変わったことで、原作に近い物語になったのでしょうか。アンソニー・ミンゲラとしてはサスペンス映画にせず、リプリーの苦悩に重点を置いたお得意の文芸作品を目指し、また、アラン・ドロンを髣髴とさせる二枚目ジュード・ロウを殺され役に据えることで、「太陽がいっぱい」も葬りたかったのかもしれません。本作のリプリーは殺人隠匿の為だけに行動する。問題はラストの捉え方。私は、ピーターを殺したのは犯行がバレるのを恐れた為ではないと思う。彼はピーターに犯行を知られるのを恐れたのでしょう。と同時に、逃げ場の無い船上での殺人は、リプリーにとって自首にも等しい最後の凶行になった筈です、6点献上。 【sayzin】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-09 00:06:32)(良:1票) 38.結局、こっちは丁寧にやりすぎたのだろうと思う。悪くないのに。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-10-24 17:34:46) 37.最後は観ていて疲れた。悪くはなかったんだけど。「太陽がいっぱい」観てみます。 【ゆきむら】さん 6点(2004-10-02 03:24:06) 36.シナリオは、まあまあ面白いんだけどゲイは気持ち悪い。マット・デイモンは適役だと思ってたが「太陽がいっぱい」を観るとやっぱり・・・ 【やっぱトラボルタでしょう】さん 6点(2004-09-06 15:28:26) 35.《ネタバレ》 Mデイモンの作品の中ではそこそこ面白いほうだと思う。映画を見る前にディッキーを殺してしまうということを知ってしまっていたのが良くなかった。知らないで観ていたらもっと楽しめたと思う。同性愛的なところは描かれ方が中途半端だった。 【HK】さん 6点(2004-08-08 06:19:51) 34.ジュード・ロウは美しかった…。マット・デイモンは…。うーん…やっぱりジミーちゃんにしか見えない。彼の徹底的にイモっぽいあの海水パンツ姿が目に焼きついて離れない。あれはかなりの衝撃映像ですよ。目に来ました。何でアメリカではあの人がハンサムと言われるのでしょうか。さっぱりです。監督が来日時、「日本人は『太陽がいっぱい』のことばかり聞く!私は『太陽がいっぱい』のリメイクではなく、小説『リプリー』の映画化をしたんだ!」とご機嫌斜めだったということだけれど、「太陽がいっぱい」を超絶高評価しているのは日本だけだという話はやっぱり本当なのかな。私は未見。 【ひのと】さん 6点(2004-03-19 15:33:58) 33.太陽がいっぱいのリメイクとして見ると期待はずれだが、オリジナルな作品としてみれば、結構ハラハラするし、それなりによいのでは? 【東京50km圏道路地図】さん 6点(2004-01-06 13:09:52) 32.2回観てこの点です。映像もきれいで演技もいいと思います。でもやっぱり元の作品の美しさには及ばないと思います。美が感じられませんでした。惜しい!作品です。でも簡単に殺しすぎじゃないですかぁ? 【たかちゃん】さん 6点(2003-12-08 20:20:34) 31.リメイクは元の作品より劣るのが普通だが、これはこれで良い。マット・デイモンは適役。 【STYX21】さん 6点(2003-11-13 22:34:09) 30.ジュード・ロウが出るらしい、と聞いて「そういやアラン・ドロンに似てなくもないしなあ」と思ったのが完全なる誤解。蓋を開ければリプリー役はマット・デイモンでありました。どう見ても野心家には見えなくて、クールさに欠けます。別にそれがイカンという訳ではないんですが、その割には犯罪をキチンとこなしていて、もひとつ痛々しさみたいなのも感じられないんで、やや感情移入しにくい。『太陽がいっぱい』を観てなければ、印象も違ったかもしれませんが。 【鱗歌】さん 6点(2003-09-27 21:44:57) 29.マット・デイモンとジュード・ロウ。役にぴったり合ってたね。そこそこ内容も引き込まれる。 【たつのり】さん 6点(2003-09-24 12:34:42) 28.太陽がいっぱいのリメイクということですが全く考えずに見ました。マットとアランドロンじゃあねー、、ってマットファンの人ごめんね。マットってこういう役けっこう上手いじゃないですか。ストーリー知っているから普通に楽しめました。 【fujico】さん 6点(2003-06-21 11:02:41) 27.かなり良かった。映像も音楽も、役者の演技も。原作だけを読んでいたのなら、感動すら覚えたかもしれない。しかし、アラン・ドロンで確立されてしまったリプリーのイメージは、もはやひっくり返しようが無い。マット・デイモン、すごくいいのになぁ。なよなよとアメーバーのような実体の無い人間であるリプリー像が素晴らしいです。野心的で不遜な感じがあり、上流の人間になれそうでなれないよな、と思わせてしまう感じが、良い。そして、ジュード・ロウが美貌を前面に出して頑張っているので、本当に「月は太陽になれるのか」という命題がわかりやすい。実は「太陽がいっぱい」は、アラン・ドロンが魅力的すぎたのと、金持ち度がわかりにくくて、何でそんなにリプリーが友人になりすましたいのかわからなかったんです、私・・・・・・。この映画の問題点は、他の人も言っているように、女優陣。途中で、意図的にやってるのだな、と気づかされるが、ハッキリ言ってパルトロウとブランシェットは区別が付かない。どうせかぶっているなら、ケイト・ブランシェットのほうを婚約者にするべきだったと思う。「太陽がいっぱい」のようなバカ娘ではなく、事実に気が付いていく賢さと上流階級特有の残酷な冷たさを持つキャラクターにしたのだから、パルトロウでは威厳不足。 【ルクレツィアの娘】さん 6点(2003-06-03 20:23:55) 26.原作が同じである「太陽がいっぱい」と比べても余り意味がなく、まったく別ものとして見るべきであろう。と言いつつも、前作が余りにも衝撃的だったので、やはり比べて見てしまう(笑)。前作はエキゾチックな雰囲気に包まれつつ、アラン・ドロンの妖艶さに酔いしれる名作だった。本作は役者陣の演技が見どころで、原作に忠実なサスペンス映画となっている。タイトルどおりリプリーがすべてなので、それを演じるマット・デイモンに感情移入出来るかどうかで決まってしまうだろう。もともとトム・リプリーというのは野心家だが冷酷な殺人犯なわけで、共感できなければ胸くそ悪い極悪人。前作のアラン・ドロンには有無を言わさず引き込んでゆく、それだけ謎めいた魅力があったわけだが…。ただ、マット・デイモンの演技はさすがで最後までよく健闘したと思う。 【光りやまねこ】さん 6点(2003-05-25 10:49:39)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS