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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
1.《ネタバレ》 一部の映画通から噂になっており、それから10数年・・・。レンタルや配信では待ちきれず、ついに見てしまった。かの問題作『ソドムの市』(未見)と比較されるが、鬼畜で猟奇的な要素がない分、幾分マシではないか。現代の視点からでは、過激な性描写は大したことなく、乱交、嘔吐、排泄など直接的には描いてない。確かに幾分"マシ"ではあるものの、後半、甘く見くびっていた。トイレの配水管が壊れて、糞尿塗れになる画(ブルーレイでより鮮明に)、ミシェルとウーゴの壮絶な死に様に、締めのおっぱいババロア・・・もう呆れて笑うしかない。しかし、それより精神的にクるのは食べ物に対する向き合い方だ。人生に絶望しているというより、"人生を持て余している"。だからこそ、自分本位で食べ物を粗末に扱うことも厭わない。「インドで飢えている人を思えば食べられる」なんてその極地だろう。奇才と名優4人による"豪華な悪趣味"。現代の分断を見るに、むしろ吸引力を感じさせる問題作なのではないか。身の振り方を弁えよう。上級国民もできればの話であるが。 【Cinecdocke】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-12-17 21:23:28)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
4.25点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 12.50% |
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2 | 2 | 25.00% |
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4 | 1 | 12.50% |
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