みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.《ネタバレ》 尺が短い割には良くまとまっていたと思う。 無理な展開もあったものの、それなりにスリルとサスペンスがあった。 何分、古い映画なので暗闇のシーンなど、かなり見づらかった。 ラストがハッピーエンドになっていたが、原作はどうだったか? 【とれびやん】さん [DVD(字幕)] 6点(2024-10-05 17:25:20) 4.《ネタバレ》 原作未読。クセの強い役者陣が織りなす展開で最後まで分からなかった犯人とその動機。犯人登場シーンは鳥肌ものでした。が、そこからが鉄棒競技で着地失敗の上に怪我までしちゃった、かのような結末で呆然であります。誰もいなくなったって、居てるやん、アカンやん・・・・・・以下省略。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-04-18 02:55:18) 3.アガサ・クリスティの有名なサスペンスで、私のお気に入り。最初に読んだのは少年少女向けの小説本だったが、誰が犯人かなどストーリーはしっかり覚えていた。それでサスペンス感は映画では感じられなかったが、ストーリーを知らずに見た人にはどう感じられただろうか。結末がハッピーエンドになるのは、米国映画によくあることだし、これはこれでよいと思うが安易では・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-05 23:04:54) 2.《ネタバレ》 原作はクリスティーのみならず、ミステリーの中で五指に入れたいほど大好きな作品。クリスティー原作映画化作品としては「情婦」に次ぐ、秀作との誉れ高い作品と聞いていたので楽しみにしていたんですが・・・。そこそこの面白さはあるものの、ミステリー原作ジャンルの映像化の限界を感じた残念な出来。原作では各々の登場人物が殺される直前の、犯した罪の意識が卓越した心理描写で綴られているけれど、映像化となるとその部分はどうしても表層化した描写に留まらざる得ない。後年製作のオールスターキャストによるアガサ映画化ものは大スターたちの顔見世大見得演技を楽しめたが、こちらは地味な役者ばかりを揃えているのでその愉しみにも欠ける。クレール監督の野心的な意気込みを感じたのは「鍵穴の玉突き事故」シーンと、ラストの「原作改変大円団」位。でも、原作的にこれ以上のモノを望むのは難しいと思うなあ・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-15 16:03:07) 1.《ネタバレ》 原作との比較はナンセンスだと思いますが、原作と異なるこのハッピーエンドはいただけません。もちろん敢えて同じオチで勝負する必要性など何処にも無いのですが、アメリカ的なオチとしたことで作品の簡潔さが損なわれています。そればかりかそれにより全体のムード自体の変更も余儀なくされ、シリアスさは影を潜めコミカルになり道化役まで登場し、カップルで楽しむような作品となり本作の真の面白さは消え失せてしまっているのです。引っくり返った足先や電気傘で顔を隠すなどの洒落たシーンは随所に見られますが、原作を面白がった読者としては甚だ期待を裏切られた思いなのです。・・・もっとも、原作を読んでいなければストーリーの後追いなどしなかったでしょうから楽しめたような気もするのですがね。 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-02-08 18:36:32)
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