みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
6.《ネタバレ》 「これ、公式の詫び状」って、ついでみたいに渡してるコロンボがかっこいい。サラーに負ける気が全くないのですね。 【なたね】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-11-13 09:43:21) 5.《ネタバレ》 全てが状況証拠、でも、どーせ外交官特権を持った相手ですから、そもそも逮捕は難しい。 ならば! の切り札に痛快な結末でした。 さすがコロンボ! 高圧的な犯人が最終的には「頼むから逮捕してくれ」ときちゃ、笑いがとまらんですね。 トリックやアリバイ崩しは、それなりでしたが楽しめる作品でした。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-11-08 08:25:58) 4.《ネタバレ》 警部が犯人に目星をつける。 その犯人への捜査への障害が多ければ多いほど、このシリーズは面白い。 本作の犯人は外交官特権をちらつかせる、アラブのお金持ち某国の超エリート。 上層部の政治的配慮に捜査の妨害と、さすがに警部も思い通りに事が運びません。 ラストはまさかまさか、警部、犯人を逃がしちゃうんですか…?と思ったのも束の間、 一旦犯人を安全地帯に逃がしたフリをしつつ、鮮やかな逆転劇。 アラブ某国のエリートが、厳しい判決が予想される自国で裁かれるのを恐れ、 警部の言いなりになりアメリカで裁かれることを望むラストは痛快。 それにしても警部、いつの間に国王閣下を抱き込んでいたのでしょうか…? 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-07-17 20:47:06) 3.《ネタバレ》 コロンボの傍若無人であつかましいふるまいにはハラハラ。 総領事代理の裾を踏んづけたり、高価な置き物を壊しかけたり、王様の料理をつまみ食いしようとしたり。 それでも、若く進歩的な王様には気に入られたことがラストの外交官特権の壁を突破しての逮捕劇につながった。 白旗を揚げて犯人を安心させながら本音を聞きだす手で、『殺人処方箋』では共犯者に盗み聞きさせたが、本作では絶対的な権力者に聞かせての解決。 言い逃れのできない立証をするミステリーの王道からは外れるが、たまにはこういうのもアリか。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-11-20 00:49:10) 2.《ネタバレ》 自国の伝統を重んじ誇りにしている外交官が、その伝統による(恐らくは非人道的な)罰を受けることを拒絶し、伝統なんかありゃしないアメリカの法の下での裁きに自らすすんで殉じるという皮肉な展開。そこはなかなか面白いけど、結局、動機が不透明なままなんでスッキリしませんね。原案では、ハッサン・サラーが公金横領していたのが露見したため、という単純な動機があったらしいですが。ラストも王様サマサマだし。いくら特権があるからって、あんなにペラペラ自白するかしらね。でもまあ、本作でも警部は超マイペースで“ビリッ”を2回も・・・。おまけに相変わらず腹ペコで。タキシード姿、なかなかgoodでした! 【すねこすり】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2010-05-08 01:28:34) 1.《ネタバレ》 ハッサン・サラーも良く頑張った。まぁコロンボの方が一枚も二枚も役者が上。何といっても国王を味方に付けるんやから!最後の外交官特権を逆手に取った作戦もお見事。しかしコロンボはホンマに第三者にはモテますな。警部、フルーツポンチはお嫌いですか? 【pony-boy】さん 6点(2004-03-28 16:10:15)
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