みんなのシネマレビュー

鬼畜

1978年【日】 上映時間:110分
ドラマ犯罪もの小説の映画化
[キチク]
新規登録(2003-11-20)【fujico】さん
タイトル情報更新(2024-04-08)【Olias】さん
公開開始日(1978-10-07)


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監督野村芳太郎
助監督松原信吾
キャスト緒形拳(男優)竹下宗吉
岩下志麻(女優)お梅
小川真由美(女優)(女優)菊代
蟹江敬三(男優)阿久津(印刷工)
穂積隆信(男優)ブローカー水口
大滝秀治(男優)銀行貸付係
加藤嘉(男優)医師
田中邦衛(男優)パトカーの警官
大竹しのぶ(女優)婦人警官
江角英明(男優)アパート管理人
三谷昇(男優)新幹線車掌
浜村純(男優)福祉事務所係員
梅野泰靖(男優)福祉事務所主任
鈴木瑞穂(男優)刑事
山谷初男(男優)印刷屋の男
加島潤(男優)
堀北幸夫(男優)
原作松本清張「鬼畜」
脚本井手雅人
音楽芥川也寸志
撮影川又昂
製作野村芳太郎
野村芳樹
配給松竹
美術森田郷平
編集太田和夫
録音松本隆司(調音)
その他川又昂(デジタルリマスター版監修)
近森眞史(デジタルリマスター版監修)
あらすじ
父を思い続ける息子と、環境に押し流されて正気を失う弱い父親、大人と子供の世界を較べながら、切っても切れない親子の絆を描く。松本清張が昭和32年にあった事実をもとに書き下ろした原作の映画化。

3737】さん(2003-12-28)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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9.噂には聞いていましたが、たしかに見ているとだんだん辛くなります。岩下志麻とか緒形拳とかも、さぞかし演じていて辛かったんじゃないかと思います。
特に中盤以降、緒形拳は〝解決〟に向けてある意味で一直線に突っ走るわけですが、他に方法があったんじゃないかと誰もが思うところでしょう。クソマジメな言い方をすると、経済的貧困もさることながら、知識の貧困・情報の貧困も悲劇を招くということで。前者はどうしようもない部分がありますが、後者なら自助があれば共助・公助で救われるはず。そうオトシマエをつけることが、この陰惨な物語を自分なりに浄化する唯一の手段かなと。 眉山さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-05-24 23:18:01)

8.多くの要素が詰まった映画。当時のドラマ的な雰囲気が満載だし、最後はちょっと思うところがある、という作品。
こうして、様々な人にいろんな時代が過ぎていったんだろうな、とか思う。 simpleさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-08-22 20:21:21)

7.子役の演技がもう少しマシだったら全然違ったろうに。
岩下志麻の愛人に対する怨恨と緒方拳のダメ親父っぷりが見事な演技だけに余計にそう思える。
昔の日本映画は子役のレベルが低いのかも。
子供への虐待を描いた『トガニ 幼き瞳の告発』の子役と比べると雲泥の差。
あのレベルの子役で本作を見てみたかった。
今は邦画も上手な子役がいっぱい出てきているので、それだけにもったいないような気がする。 飛鳥さん [ビデオ(邦画)] 6点(2013-08-09 00:08:19)

6.《ネタバレ》 映画の内容と関係ないのだが(…とも言えないか)
子役の演技があまりに酷すぎる。
下手すぎて子役が何か言う度に現実に引き戻され入り込めなかった。
今の子役のレベルの高さがよくわかる。
それを補うかのように、大人の役者は上手い人ばかりです。 虎王さん [DVD(邦画)] 6点(2012-03-26 17:56:16)

5.うわぁぁ・・・すごい映画でしたね。「鬼畜」、まさにこれ以上ないピッタリのタイトルです!あの気の抜けるような音楽が、かえって話のコワさを引き立てていました。あまりにもこわすぎるので、2度と観ません。 ramoさん [地上波(邦画)] 6点(2011-07-23 01:48:26)

4.だいぶ前のことだけれど、TVのトーク番組か何かで岩下志麻さんがこの映画でのエピソードを語っていました。例の庄二の口に食べ物を突っ込むシーンですが、あの後、あのお子さんが志麻さんを遠くで見つけても泣き叫ぶようになったとか。志麻さんがどんなに変装していても見破り泣き出してしまったと。志麻さんが「今、思い出しても辛い」と言っていたのが印象的でした。並の精神レベルの女なら、火の車の印刷工場抱えて甲斐性なしの夫がいきなり3人も隠し子連れ込んだら、子どもに当たりたくもなりますよ。子どもに罪はないと言っても、そこで子どもに優しく出来る女性が世間に一体どれくらいいるのかしら。私なら、殺しはできないかも知れないが、罪がないからこそ子どもにイライラし、辛く当たるだろうなあ、と思いますね。原作未読なので、清張氏が何を指して「鬼畜」と書いたのか分かりませんが、お梅を「鬼畜」と言うのなら、それは違うと言っておきたいです。そういう状況に追い込んだ宗吉と菊代こそが「鬼畜」なのだと。「鬼畜」とは鬼と畜生のこと、「畜生」とは動物など人間以外の生き物の総称だが、宗吉みたいなバカ男の子どもを安易に3人も産んだ上に、そうすればどうなるか容易に分かるのにそれでも宗吉とお梅の所へ捨てた菊代は、畜生にも劣るまさに「鬼」でしょう。良子のその後が気になり、切ないです。 すねこすりさん [DVD(邦画)] 6点(2009-05-18 16:54:42)(良:1票)

3.《ネタバレ》 東京タワーのシーンで、最後の一瞬で良子が振り返って目が合い、その瞬間に扉が閉まる。その後はまったく良子は登場しない。この容赦なさには痺れましたが、他方、利一については、砂の器の使い回しみたいな感じで父子旅が延々と続いて、中延びしてしまいました。最後も、なんか親子の絆みたいな方向に話が向いてしまって拍子抜け(ラストは利一のアップだし・・・)。それよりも、タイトルがこうである以上、主人公夫妻の人間としての堕落ぶりと崩壊ぶりをもっと見たかったし、岩下が終盤でほとんどいなくなるのも不満。本来、父子関係よりも夫婦関係の方が中心であるべき設定ではないだろうか。 Oliasさん [DVD(邦画)] 6点(2008-02-17 01:55:18)

2.まあまあといったところでしょうか。
どうも小説の粗筋をそのまま映画にした、みたいな作りが苦手です。
川越の古い町並みを観ることができたのは思わぬ収穫でしたけどね。
岩下志麻は相変わらず綺麗でしたね! にじばぶさん [DVD(邦画)] 6点(2007-10-15 19:32:27)

1.豊かな現代にのほほんと暮らしていると、本作品の時代背景や描写にぴんと来づらいものはあるが、それでも最後まで釘付けにさせる緊張感はさすが。 じゃん++さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-17 12:22:16)

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【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 7.31点
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546.45% line
6914.52% line
72337.10% line
81524.19% line
969.68% line
1046.45% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.66点 Review3人
2 ストーリー評価 9.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 10.00点 Review2人

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