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【クチコミ・感想(6点検索)】
2.エロチックというよりも、女のいい匂いが充満した映画という感じ。実際、さほどエロチックなシーンはない。その代わり、極端に妖しげな佐伯日菜子も、ものすごく普通っぽい尾野真千子も、どちらも同じくらいに女の匂いをプンプンさせていて、もうそれだけでこの作品は評価されても良いくらいの雰囲気を持っている。『月光の囁き』にも似た二人の関係をサスペンスで推し進めるというだけのストーリーが、この充満する女の匂いによってエロスにもホラーにも、はたまたラブストーリーにも不条理劇にもなり得る可能性を秘めながら進んでゆく。『月光の囁き』ほどのインパクトは無いものの、「女を撮る」ことに対する塩田監督の可能性を見た気がした。 【R&A】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-04-11 12:15:17)
1.女二人による支配と服従の葛藤を描いた心理サスペンス。包帯グルグル巻きの綾波レイに萌える輩も多数いる位、包帯フェチ(ケガ人フェチか?)もポピュラーらしく、流石に塩田明彦は題材の選択眼が鋭い。もうとにかく、この二人の女は包帯なんか巻かなくたって充分痛い。例え態度がどんなにクールだったとしても、ケガ人や病人を装うのは究極のぶりっ子。主人公が環に惹かれるのも、環が弱い自分より更に弱い存在に見えたからに他なりません。しかしやがて、彼女にもギプスが「力」であるということが解ってくる。すると今度は、自分がギプスを求める様になるのです、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-01 00:08:32)(良:1票)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
5.14点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 14.29% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 14.29% |
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5 | 1 | 14.29% |
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6 | 2 | 28.57% |
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7 | 2 | 28.57% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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