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にごりえ

1953年【日】 上映時間:130分
ドラマモノクロ映画オムニバス小説の映画化
[ニゴリエ]
新規登録(2003-12-01)【たましろ】さん
タイトル情報更新(2020-06-07)【イニシャルK】さん


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監督今井正
キャスト田村秋子(女優)齊藤もよ(第1話「十三夜」)
丹阿弥谷津子(女優)原田せき(第1話「十三夜」)
三津田健(男優)齊藤主計(第1話「十三夜」)
芥川比呂志(男優)高坂録之助(第1話「十三夜」)
久我美子(女優)みね(第2話「大つごもり」)
中村伸郎(男優)安兵衛(第2話「大つごもり」)
長岡輝子(女優)山村あや(第2話「大つごもり」)
荒木道子(女優)しん(第2話「大つごもり」)
仲谷昇(男優)山村石之助(第2話「大つごもり」)
岸田今日子(女優)山村家次女(第2話「大つごもり」)
北村和夫(男優)車夫(第2話「大つごもり」)
淡島千景(女優)お力(第3話「にごりえ」)
杉村春子(女優)お初(第3話「にごりえ」)
賀原夏子(女優)酌婦(第3話「にごりえ」)
南美江(女優)お八重(第3話「にごりえ」)
山村聰(男優)朝之助(第3話「にごりえ」)
文野朋子(女優)(第3話「にごりえ」)
宮口精二(男優)源七(第3話「にごりえ」)
十朱久雄(男優)藤兵衛(第3話「にごりえ」)
小池朝雄(男優)女郎に絡む男(第3話「にごりえ」)
神山繁(男優)ガラの悪い酔客(第3話「にごりえ」)
加藤武(男優)やくざ(第3話「にごりえ」)
内田稔(男優)
河原崎建三(男優)(第3話「にごりえ」)
松山省二(男優)太吉(第3話「にごりえ」)
加藤治子(女優)
三崎千恵子(女優)
北見治一(男優)
加藤和夫【俳優】(男優)
原作樋口一葉「十三夜」/「大つごもり」/「にごりえ」
脚本水木洋子
井手俊郎
音楽團伊玖磨
撮影中尾駿一郎
配給松竹
美術平川透徹
編集宮田味津三
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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3.これは今見ると、文学座の動く俳優名鑑としての面白さが一番だ。タイトルのとこでは多いため「主な配役」しか表示されない。そのほかでもチョイ役で有名役者がどんどん出てきて、いや当時はまだ無名の若手だったのか、そういうこと考えながら顔を見ているのがけっこう楽しめた。「十三夜」で娘役で出てきた丹阿弥谷津子は、後年帝劇で蜷川演出で「にごり江」をやったとき、同じ「十三夜」で今度は母親役を演じていた。そういう楽しみもある。で中身、「文芸映画」ってのの定義はよく分からないが、単に文芸作品を原作にしてるってだけではたくさんあり、そのフィルムの味わいが「映画」としてよりも「原作」により多く負っているのを「文芸映画」と呼べるとしたら、これなんか典型的なそれ。樋口一葉の日本文学史における重要さを改めて思った。あの人は江戸文芸的なものとプロレタリア文学とをつないでいたんじゃないか。話としては「おおつごもり」が好き。ただ原作にある「知りて序(ついで)に冠りし罪かも知れず」という膨らみがあんまりはっきり出なく、ただのショートショート的なオチに見えてしまう危険もある演出だった。けっきょく全体を通して完全な悪人は一人も登場せず、「社会が悪い」という話になる。陳腐ではあるが、この世の本質なのだな。 なんのかんのさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-02-18 09:52:09)

2.《ネタバレ》 5000円札…の樋口一葉が22~23歳の時に書いた小説を映像化。明治という時代に生きた女性のドラマ。第一話「十三夜」と第二話「大つごもり」はオムニバス映画らしい内容だと思うが、第三話「にごりえ」は一本の映画として見たかった。一番面白かったのは第二話の「大つごもり」。ドキドキしたけど、最後のあれは若旦那の優しさかな。嫌みを言われてゴロン=起きてます。そしてなぜかこの部屋で物語は動いていく。後から考えてみればこれが伏線…。やっぱりこの話好きだ。仲谷昇はこれが映画デビュー作だとか。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-02-12 12:02:53)

1.《ネタバレ》 一作目の、息をひそめるような緊張感が白眉。室内の親子の会話と外での車夫との会話だけで、数多くのドラマを表現しきっている。丹阿弥谷津子の若さにもびっくり。二作目は、最後は見つかって終わりと思いこんでいたので、あのオチは逆に面白かった。三作目は、全体的に少し騒がしいのが難点。それに、主役が最後の方で入れ替わってしまっている。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-29 01:17:07)

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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.36点
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6321.43% line
7535.71% line
8428.57% line
9214.29% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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