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学校の怪談3

1997年【日】 上映時間:96分
ホラーコメディアドベンチャーファンタジーシリーズものファミリー学園もの特撮もの小説の映画化モンスター映画漫画の映画化
[ガッコウノカイダンスリー]
新規登録(2003-12-07)【クリムゾン・キング】さん
タイトル情報更新(2021-03-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1997-07-19)


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監督金子修介
助監督片島章三
山口晃二
キャスト西田尚美(女優)八橋かおる
前田亜季(女優)藤井繭子
米澤史織(女優)佐藤茜
豊永利行(男優)木村悟
黒木瞳(女優)久保田真知子
野田秀樹(男優)塾の教師
野村宏伸(男優)為山先生
津川雅彦(男優)校長先生
佐戸井けん太(男優)木村義男
林家こぶ平(男優)人面犬
蛍雪次朗(男優)おまわりさん
原作常光徹「学校の怪談」(講談社KK文庫刊)
日本民話の会「学校の怪談」シリーズ(ポプラ社刊)
脚本島田満(しまだみちる名義)
金子修介
音楽大谷幸
高桑忠男(音楽プロデューサー)
主題歌Dual Dream「スプラッシュ」
撮影柴崎幸三
製作高井英幸
東宝
サンダンス・カンパニー
企画サンダンス・カンパニー
配給東宝
特殊メイク若狭新一(スペシャルエフェクト・メークアップ)
特撮中子真治(SFXスーパーバイジング・プロデューサー)
橋本満明(視覚効果統括)
古賀信明(デジタル・エフェクト)
岸浦秀一(操演)
作画橋爪謙始(絵コンテ)
美術及川一
編集川島章正
照明上田なりゆき
スーツアクター吉田瑞穂人体模型
スタント吉田瑞穂(アクション)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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3.《ネタバレ》 シリーズ共通だろうが大人が見て怖いところは全くなく、ひたすら微笑ましい子ども向け娯楽映画になっている。あらかじめ死んでいる人物を除き、劇中の教員や子どもらが次々死んでいくなどという悲惨な展開にはなりそうもなく、安心して子どもが喜ぶお化け屋敷的怖がらせに付き合ってやろうという気分になる。なお撮影場所の学校は岐阜県下呂町(当時)にあったらしい。
ちなみに自分の幼少時には「合わせ鏡」が特に不吉なものという感覚はなかったが、この頃はもう怪異の元凶というのが常識だったのか。鏡の世界では文字が左右反転していたが、右書きと左書きが混在していたのは意図不明だった。

お話としては小学校高学年向けの恋物語がちゃんとできていて、最後はそれなりにキュンとさせられる。ヒロインの美少女が「泣いちゃうよ」と言ったところは切なくて笑った。なぜか女子だけ美少女揃いで男はどうでもいい感じという対比ができており、長身でキュートな女子のお相手が肥満気味の男子だったのは釣り合いが取れないが、これは容姿にかかわらず万人に同様の可能性が与えられていることの表現か。それにしてもこんな奴の全裸(尻)など見たくはないわけだが、重要テーマの「運命は自分で変えろ」という言葉は特にこの人物のためにあったらしい。
他の登場人物としては、担任教員は微乳を売りにしていたようだがそれはまあいいとして、特に主人公の義妹が見せるとぼけた感じの表情が非常に可愛らしいので和まされた。また現在も女優として活動している秋定里穂さんが中学生くらいの年齢で出ているが、特に美少女の扱いはされていない(「ゾンビバス」の女子高生役)。なお肥満児の母親役で渡辺真知子さんが一瞬出ており、この頃はもうこういうキャラクターだったのかも知れないが、昔は歌っている姿だけ見て“かっこいいお姉さん”と思っていた。 かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-05-03 20:29:13)

2.《ネタバレ》 これが金子式学校の怪談!
第三弾は旧校舎ではなく現校舎、そして自分たちの街…。
古い校舎も怖いが、やっぱり現校舎もなにか言い知れない恐怖って言うものはあるもんで、
いつもは人が沢山いる学校も人がいなくなると不気味に広い空間が結構怖かったりする。先生が隙間とかになにかいるような気がするのもそんな感じだろう。
監督が金子修介に変わった事で雰囲気はガラリと変化。皆勤賞のテケテケの登場はいいのだが、ちょっとホラー演出に気合が入りすぎている気がしなくもない。
特に両親や警察が襲ってくるシーンは現実で一番信頼している大人たちが偽物で、刃物を持って追っかけてくるなんて考えるだけでも恐ろしい。なにかトラウマでも植え付ける気なのか。塾の講師は最初から嫌な大人で怖いが、さらに恐ろしくなるというギミックも相当恐怖だ。グギッ!グギィッ!
ただやっぱり1や2に比べるとそこまで個性的で有名な妖怪が出てこないのが残念。コピー紙の巨人とかなかなか良いんですけどね。
そして子供たちはというと、これが前2作に比べるとド直球にラブラブな連中が2組もいてなかなかに微笑ましい。そして義理の兄弟となる弟と妹との信頼の形成もなかなか良かった。特に兄と弟との信頼は最後の最後結ばれて本当に良かったと感じるものです。
鏡の世界ということで文字が反転しているだけでも十分異世界な演出がされているのもさすがです。
ただ幽霊であるタイチと妖怪たちとの関係が言葉だけでしか説明されなかったのはちょっと勿体ないような気がしなくもない。
ラストは転校。最後どこか切ない気持ちにさせられながらも気持ちよく終わるのも本シリーズの良いところですね。
やっぱりこのシリーズはいいなぁ。 えすえふさん [DVD(邦画)] 6点(2017-07-12 03:13:17)

1.子供向けホラーの定番。本場のホラーなんかみたらこんなの何とも感じなくなりますね。 000さん 6点(2004-01-10 23:28:44)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 4.04点
000.00% line
1313.04% line
214.35% line
3626.09% line
4417.39% line
5417.39% line
6313.04% line
700.00% line
828.70% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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