みんなのシネマレビュー

喜劇 団体列車

1967年【日】 上映時間:91分
ドラマコメディシリーズもの
[キゲキダンタイレッシャ]
新規登録(2003-12-14)【光りやまねこ】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【Olias】さん
公開開始日(1967-11-12)


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監督瀬川昌治
キャスト渥美清(男優)山川彦一
佐久間良子(女優)志村小百合
城野ゆき(女優)日高邦子
笠智衆(男優)日高友造
由利徹(男優)風間八五郎
ミヤコ蝶々(女優)お杉
上田吉二郎(男優)関口
河野秋武(男優)了賢
左卜全(男優)老人
中村是好(男優)試験官
小林稔侍(男優)新婚の夫
大辻伺郎(男優)太宰淳一
市村俊幸(男優)倉持駅長
小沢昭一(男優)中村駅長
楠トシエ(女優)絹代
丸平峰子(女優)看護婦
木村修(男優)
脚本舟橋和郎
音楽木下忠司
撮影坪井誠
製作大川博
企画秋田亨
配給東映
美術北川弘
編集祖田富美夫
録音小松忠之
照明元持秀雄
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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5.《ネタバレ》  列車シリーズの中で一番面白い。「無法松の一生」を想起させるプロットは片思いあり涙あり怒りあり笑いありで、人情喜劇の王道とも言える。喜怒哀楽をはっきり表す渥美清と、対照的に芝居っ気を感じさせない笠智衆の組み合わせは後の寅さんシリーズに通じる。
 小百合に振られた彦一が邦子とめでたく結婚。どちらかと言えば邦子の方でよかった。モロ渥美の赤ちゃんはご愛敬。
 助役試験に合格しなくても、人命救助や事故防止で感謝される方がどれだけ価値あることか認識させてくれる主人公に共感した。
 南廣の出演場面を今か今かと待っていたら最後に登場。自分にとってはかつて聞いたことのある名言(?)「いい役者は最後に出てくる」だったな。Wけんじの出演もうれしいね。 風小僧さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-08-31 19:49:51)

4.列車シリーズを全部借りて、観てしまった。シリーズとしては1作目の方が好きかな。笑って泣ける人情喜劇としては面白い部類だが、渥美清がでると、イメージが男はつらいよに固定されているので、それに引っ張られてしまう、喧嘩っ早いところもないし、真面目なキャラクターなど違いは多いのだが。 minさん [DVD(邦画)] 6点(2013-10-19 21:12:26)

3.渥美清主演によるこの列車ものシリーズの第二弾も前回同様、列車内でのドダバタあり、渥美清が惚れるマドンナ的な佐久間良子、これを見てもやはり佐久間良子がどうして寅さんのマドンナになってないのかというちょっした疑問が残る。話そのものはこのシリーズならではの展開で、良い意味で安心感があり、悪く言えば喜劇として見ると寅さんシリーズのようにはじけるパワーに欠ける。それでも渥美清はかなりパワフルでここでも面白いので渥美清を見て楽しむにはもってこいの作品にはなっている。ところで何だかこのキャスティングを見るとどうしても寅さんを思い浮かべてしまう。 青観さん [DVD(邦画)] 6点(2009-10-18 12:44:50)

2.ずっと夏バテ気味で、こんな時には元気な頃の四角い渥美さんの顔でも見ようと思い、何気なく手に取ったのがこのDVD。この頃って、東宝は「駅前シリーズ」、松竹は「旅行シリーズ」、そして東映はこの「列車シリーズ」って各映画会社喜劇に力入れていたんですね。そういや佐久間良子って寅さんのマドンナ役は一度も演ってなかったよなあって思いながら、まるで寅さんの番外編みたいな趣で楽しむ事が出来ました。この時期の佐久間さんって、渥美さんみたいな男が仰ぎ見る対象の女性としてはうってつけの存在ですね、ホントにキレイキレイ。夢の中とはいえキスまでされてるし。特にどうのこうのと角立てるような作品ではないプログラムピクチャーですが、好みから言えば役者が絡むだけで、ドラマがまるでない「駅前シリーズ」よか、自分はこっちのが遥かに好きです。パワフルな渥美さんって、やっぱいいなあ・・。 放浪紳士チャーリーさん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-16 11:34:00)

1.渥美清主演による列車シリーズ第2作目。舞台は四国の伊予和田という小さな駅。ブルートレイン二本立てのゴージャス感溢れる第1作に比べると、ローカル色が強くスケールも小さい。が、しかし渥美清が繰り広げる人情喜劇は健在だった。おっちょこちょいで自意識過剰なところは、ほとんど寅さんのノリ。渥美清もこの頃が一番パワフルだった。 光りやまねこさん 6点(2003-12-15 12:27:08)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.88点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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