みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
19.《ネタバレ》 “The Quick and the Dead”即死…かと思いきや『生者と死者』って古い言葉の使い方でした。 西部劇の決闘を、1対1の生き残りトーナメント形式(正しくは何て言うんだろう?)にした本作。ちょうど世界的に格闘ゲームが流行ってた時代、決闘開始前にそれぞれの個性がしっかり紹介されてるから、どっちが勝つのかワクワクして観られました。 そして“女ガンマンが主役のウェスタンもの”というのも他に思いつく作品がなく、かなり印象深い映画です。 あんな砂だらけの荒野なのに、シャロン・ストーンがピシッと綺麗。どうしてドレスなんか持ってるんだ?なんで日焼けしないの?なんて細かい事は言いっこなしです 。 何より主演男優賞俳優3人は豪華。しかもクロウもディカプリオもまだ大ブレイク前。なのに作品のキーパーソンとして起用しているのは、サム・ライミ監督の先見の明かもしれません。 日曜洋画劇場か何かで観た時は、漫画チックな演出と、どっちが勝つのか?どうやって勝つのか?って、結構ワクワクして観た記憶があります。今回2度目で、筋書きがある程度記憶にあったため、安心して観ていられました。言い方を変えると初見時が一番楽しめる映画とも。 『対戦して生き残ったほうが勝ち』。いきなり第2試合からルール変更。結構美味しいコンテンツでシリーズ化も狙えたろうに、これじゃ続編を創れません。登場人物死んじゃうから。無理して創るとハイランダーみたいになったでしょう。逆に言えば、思い切りよく、この一作で出すモノ全部出し切ったとも言えます。 シャロン・ストーンの勇ましさとチラ見せの美学。脇を固める俳優陣の豪華さ。安直だけど他に思いつかない設定。スピーディーな展開。 やることのない休日に観ると、良い暇つぶしになると思います。こういう映画を創るのも才能ですよね。 【K&K】さん [地上波(吹替)] 6点(2024-02-24 12:03:25) 18.カウボーイスタイルのシャロン・ストーンが魅力的。こんなに美人だったのかと思うほど。しかし中盤、妙にドレスアップしてジーン・ハックマンと向き合う場面では、どこにでもいそうな女優に見えます。まあガテン系の女性はそれだけでかっこよく映えるということで。 一方、憎まれ役のジーン・ハックマンもいい感じ。とんでもない人非人の役どころながら、案外そうは見えません。人柄がにじみ出るというか、あらためて貴重な役者さんだったと思います。 ストーリーは荒唐無稽で結末も最初から見えています。あまりに非生産的というか、リスクとリターンのバランスが完全に崩れたゲームを展開するわけで、参加者には「アタマ悪すぎるだろ」という感想しかありません。問題はラッセル・クロウとディカプリオをどう処理するか。まあ落ち着くべきころに落ち着いたという感じでしょうか。劇画でも見るような感覚で、そこそこ楽しませてもらいました。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-02-17 21:09:30) 17.《ネタバレ》 女ガンマンのシャロン・ストーンがキレイでカッコいい。 劇画タッチの西部劇なのでリアリティの欠片もないが、キャラが個性的。 早撃ち大会はまるで天下一武道会、ゲームかマンガみたいなノリだ。 頭を銃弾が貫通してウソみたいな風穴が開いたり、派手に一回転して吹っ飛んだり、やられっぷりもチープそのもの。 そんなB級テイスト漂う作品なのに、思わぬ豪華キャストの競演を楽しめる。 ジーン・ハックマン、ラッセル・クロウ、ディカプリオ、脇役にゲイリー・シニーズも。 もっとも、クロウとディカプリオは有名になる前だから成立したのかも。 エレンは食事のテーブルの下で父親の仇であるへロッドに隠し持っていた銃を向けるが、結局果たせない。 エレンの思惑を見透かしたへロッドの威圧感とライターを銃に見せかけたフェイクに制された形。 ここはへロッドの凄みを感じさせるシーンだった。 へロッドの無慈悲な冷酷さはいたるところで感じられるが、極めつけは政府軍に撃たれた傷の手当てもし匿って助けてくれた神父を、相棒のコートに殺させたこと。 コートはその贖罪で牧師になったのに、へロッドに罪の意識は微塵もない。 少女だったエレンは、父の首吊りの縄を撃てば助かると持ちかけられ、誤って父を射殺している。 悲嘆に暮れる少女を尻目に、ヘロッドはゲームを楽しんだかのように笑って去っていく。 それだけやってりゃ復讐の対象にもなろうというもの。 ヘロッドは父親に認められたい一心で決闘に臨むキッドも射殺した。 ただ、この時だけは悪党へロッドにも親子の情がうかがえた。 ストーリーはなんてことないが、キャラの魅力でもっている作品。 特に、敵役のジーン・ハックマンの存在が大きかった。 シャロン・ストーンとラッセル・クロウのラブシーンがカットされていたのは残念。 【飛鳥】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-06-19 23:09:04) 16.シャロン・ストーン、ジーン・ハックマン、ラッセル・クロウ、ディカプリオの豪華キャスト。みんな若いぞ~。 ウエスタンってあんまり好きじゃないんだけど、これは観れる。 【☆きなこ☆】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-02-29 21:29:03) 15.マカロニ・ウェスタン(死語?)風な単純なストーリーとキャラが立っていて面白い。ディカプリオが幼い!ラッセル・クローがカッコイイ! 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-15 23:40:57) 14.《ネタバレ》 監督で選んだこの作品なんですが俳優陣の豪華なことにびっくり。 それがあとの祭りかも(苦笑) もうこの違和感から覚悟してコメデイと割り切って観ることに・・ ホラーで笑えるサム・ライミが撮る西部劇の主役は、 なんと中世貴族のような顔のシャロン・ストーンと、 ディカプリオがなぜなぜ西部劇・・?? あのラッセル・クロウはなんとも情けない神父役~?? ゲイリー・シニーズなんてどこに出ていたんだ?? ・・ジーン・ハックマンだけはなぜか違和感アリまくりのこの映画の中で、 全く違和感がなかったのは悪役顔だからでしょうか??ポパイ~! 趣味で撮ったとしか思えない違和感アリまくりの俳優陣に演出。 だからコメデイ西部劇。 西部劇というのは意外と私には合いましたね。 元から西部劇は苦手だったのに克服するため何本か観ていたんですよ。 西部劇とはこうゆうものだと「真昼の決闘」「大いなる西部」等観ました。 その西部劇の世界をサム・ライミでどう料理するんだろうか? その世界で楽しめましたので内容はあまり気にしません(爆) 「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」みたいだ。 カメラワークはもろサム・ライミでありまして、 大袈裟でこだわりがあっておかしい。 なぜホラー演出!? シャロン・ストーンは制作にもかかわっているせいかひとり真面目(爆) ディカプリオはこういう軽すぎる役が合うのが不思議。 いやぁここまで悪の権化のように描かれているハックマンならば、 対決で息子にとどめさしちゃった方が逆に効果ありかも。 漫画、漫画、つまらないのに面白い。 久しぶりにこんな見方で映画を観ると肩が凝らないです。 それもまあ好きな監督の演出を観て豪華な俳優陣を楽しんだから。 ちなみに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でおなじみの、 アラン・シルベストリが音楽やってるんですが、 漫画チックなライミ監督の演出とまた変に合ってるようで合ってないようで、 おかしい(苦笑) やっぱり・・サム・ライミ=スピルバーグというよりは、 ゼメキスに近いかもね(この作品では) 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-28 14:46:19) 13.テレビで見るにはちょうどいい映画。気を抜いて観れる映画ってのは本当にありがたい。 シャロンストーンがカッコイイんじゃないすか。 【mason】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-03-02 12:19:18) 12.娘が父の復讐をするというシリアスなマカロニウエスタン風に見えるけど、ギャグマンガみたいに遊んでて笑っちゃうようなところも(頭を打ちぬいたら大穴が開いて向こうの景色が見えちゃうとか)。別段どうってことはない作品だけど、なんといってもジーン・ハックマンの悪役とか豪華メンバーの共演という見所はあるし6点評そのまんまといったところ。 【キリコ】さん 6点(2004-10-09 20:45:26) 11.どう考えてもジーン・ハックマンのような年恰好の人にやられるわけがない。ここが映画のすごいところ。シャロン・ストーンはガンマンのカッコでも美しかったです。 【カーマインTypeⅡ】さん 6点(2004-07-13 08:16:16) 10.本物の西部劇ファンの逆鱗に触れそうな一作です。でもエンターテイメントとしては単純明快で分かりやすく、個人的にはそれなりに気に入っていたりします。 【K】さん 6点(2004-06-30 23:09:25) 9.あちこちでシャロン・ストーンが酷評されてたっけ。確かにサービスシーンが少ない(そういう意味ではない?)。しかし、もはや凄腕に見えないジーン・ハックマンに問題は無かったのか? 【マックロウ】さん 6点(2004-06-09 11:30:38) 8.あんな小さな町でミカジメ料を集めていても、大したもうけにゃならないと思うけど、ジーン・八苦マン。 悪辣な奴なのに正々堂々と勝負してやられちゃうなんて・・・潔すぎるぞ! 【フー・マンチュー】さん 6点(2003-11-05 23:55:59) 7.メインキャストの4人に最近までいい印象を持ってなかったので今頃になって見たんですが、なかなかおもしろかったです。ジーン・ハックマン、今までかっこいいと思ったことなかったんですが、印象が変わりました。ラッセル・クロウは絶対ワル役だと思っていたのにめちゃめちゃいい役でこれも驚きました。撃たれた人の描写が異様にリアルだったのはサム・ライミのせいだったんですね。 【SN】さん 6点(2003-10-22 16:01:48) 6.まあまあ。 【死霊の狂騒】さん 6点(2003-06-18 14:50:08) 5.シャロン・ストーンは、埃まみれでも美しい。 【okピーちゃん】さん 6点(2003-04-05 21:13:58) 4.皆さん、この映画を真面目に観ちゃいけませんよ。これはマンガであり、ファンタジーであり、otakuが作った自主映画。1セット(!)の中で少年ジャンプ連載のマンガの様に、単なる早撃ちトーナメントが開かれるだけの映画です。驚くべきは、こんなショボい映画にジーン・ハックマン、ラッセル・クロウ、レオナルド・ディカプリオ、ゲイリー・シニーズ、ランス・ヘンリクセン、そしてシャロン・ストーン等のそうそうたる面子が顔を揃えていること。しかも、そのほとんどがやられ役。ある意味、これは大作だった「マーズ・アタック!」より凄いことです、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2003-01-12 18:43:15) 3.この豪華キャストで監督がサム・ライミだったんで見たけど、それほどおもしろい作品ではなかった。つまんない訳でもないんだけどね。 【chad】さん 6点(2002-12-29 22:48:45) 2.キャストいいけど、ただそれだけ。内容も普通!!可もなく不可もなく。 【雪】さん 6点(2002-12-22 20:55:44) 1.サム・ライミは,マカロニ・ファンなんでしょうね。ラッセル・クロウではなくフランコ・ネロ、 ジーン・ハックマンでなくリー・バン・クリーフ、シャロン・ストーンの役は、確か当時ヨーロッパにいたはずのジェーン・フォンダあたりで、中学生の俺に観せてやりたかった。 【ちょうじ】さん 6点(2001-07-22 17:13:24)
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