みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.なぜこれを見ようと思ったのだろう? 「地獄の警備員」というタイトルが番組表の中で突出してインパクトがあった。 自宅のTVで見ていたのですが、冒頭からどうも台詞が聞き取り辛い。 音量が小さいのかな?と思って音量を上げても聞き取り辛さはさほど変わらず。 1992年製作ですが、画質等も含めてもっと古い質感のある作品です。 演出にそれ程の怖さは感じなかったですが、松重豊が醸し出す怖さ、不気味さ。 確かにこれは地獄の警備員ですよ。本作はもうそれだけで充分とさえ思えました。 名画1枚に何十億という金が飛び交うバブル期の大手総合商社・・・にしては 場末感漂う社内の雰囲気に、思いっきり昭和レトロな警備員室。 これがバブル期の総合商社でございます!というキラキラ感よりは、 こういう映画にはこういうどんより感がいいんでしょうね。 【とらや】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-12-27 22:10:19) 4.《ネタバレ》 一言で言えば、唯一無二な作品ですね。 絵画取引の仕事に就くためにやってきた新入社員の女性、そして警備員として雇われた元力士の男、 何じゃそりゃって感じですけど、「我が子を食らうサトゥルヌス」が飾られていて度々出てくるもんだから、 それがやりたくて絵画取引の仕事という設定を持ち出してるのかな。 ジャンル的にはホラーだけど、大杉漣さん演じる上司の突然露わにする変態性に思わず笑ってしまった。 これがデビュー作という松重豊の怪演が素晴らしかった。 【あろえりーな】さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-12-05 10:28:42) 3.《ネタバレ》 まず、ゆすり男を殺してロッカーに入れておきます。 先輩警備員に見せてあげます。 先輩警備員は恐れおののきます。はい、手下の出来上がり。 今度は、先輩警備員を上手に使い、変態会社員をなぐってみましょう。 あれ?なかなか死にませんね。 そんなときは配電盤に連れて行って電気を流してみるというのもひとつの手です。 びりびりびり。 んー、まだ生きていますね。 わかりました!じゃあもう一回あちこち殴って、最後は窒息させて袋につめてしまいましょう! ・・・・・・・・・・・・・といった感じで、いろいろな殺害の仕方を紹介してくれる、サービス精神にあふれたポップなホラーサスペンスだと思います。 序盤だけネタバレしてしまいましたが、まだまだ見所はあります! 特に犠牲者のみなさん、洋画ホラーと違ってかなり丈夫でなかなか死にません。 一人ひとりの犠牲者ができるだけ長く視聴者のみなさんを楽しませてくれるでしょう。 【たきたて】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-06-07 17:13:37)(笑:2票) 2.現在の黒沢清からは考えられないB級ホラー。とはいえ生々しい殺害シーンや淡々とした描写はすでに確立されてる。監督は最近難解な映画ばっかり撮ってるのでたまにはこういうストレートなホラーも撮ってほしい。 【新井】さん 6点(2004-05-02 12:25:19) 1.《ネタバレ》 この世の中、いろんな場所で人が殺されてますが、ロッカーの中で殺されたくないと強く思いました。 【M・R・サイケデリコン】さん 6点(2004-03-09 10:28:30)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS