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虚栄のかがり火

The Bonfire of the Vanities
1990年【米】 上映時間:125分
ドラマ小説の映画化
[キョエイノカガリビ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-04-24)【イニシャルK】さん


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監督ブライアン・デ・パルマ
演出ゲイリー・ハイムズ(スタント・コディネーター)
キャストトム・ハンクス(男優)シャーマン・マッコイ
ブルース・ウィリス(男優)新聞記者 ピーター・ファロ
メラニー・グリフィス(女優)マリア・ラスキン
キム・キャトラル(女優)シャーマンの妻 ジュディ・マッコイ
ソウル・ルビネック(男優)ジェド・クレイマー
モーガン・フリーマン(男優)判事 レオナルド・ホワイト
ケヴィン・ダン(男優)トム・キリアン
クリフトン・ジェームス(男優)アルバート・フォックス
ドナルド・モファット(男優)マッコイ
アラン・キング〔1927年生〕(男優)アーサー・ラスキン
キルスティン・ダンスト(女優)マッコイ夫妻の娘 キャンベル・マッコイ
リタ・ウィルソン(女優)広報の女性
F・マーレイ・エイブラハム(男優)地方検事 エイブ・ワイズ(ノンクレジット)
ゲイリー・ジョーンズ[衣装](男優)エレベーター内のウエイター(ノンクレジット)
三ツ矢雄二シャーマン・マッコイ(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ピーター・ファロ(日本語吹き替え版)
佐々木優子マリア・ラスキン(日本語吹き替え版)
伊井篤史(日本語吹き替え版)
島田敏(日本語吹き替え版)
秋元羊介(日本語吹き替え版)
大友龍三郎(日本語吹き替え版)
岡和男(日本語吹き替え版)
小島敏彦(日本語吹き替え版)
小関一(日本語吹き替え版)
脚本マイケル・クリストファー
音楽デイヴ・グルーシン
編曲ジャック・ヘイズ〔編曲〕
撮影ヴィルモス・ジグモンド
ダグ・ライアン(カメラ・オペレーター)
製作ブライアン・デ・パルマ
フレッド・C・カルーソー(共同製作)
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ピーター・グーバー
ジョン・ピーターズ
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクトーマス・R・バーマン
美術リチャード・シルバート(プロダクション・デザイン)
グレゴリー・ボルトン[美術]
衣装アン・ロス〔衣装〕
ゲイリー・ジョーンズ[衣装](衣装デザイン助手)
編集ビル・パンコウ
デヴィッド・レイ[編集]
録音リチャード・P・シリンシオーネ
アンディ・ネルソン[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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5.冒頭のB・ウィリスの長回しの印象がどうしても強い。酔いどれてホテルに到着してから会場に行き着くまで。カートに乗ったりエレベーターに乗ったりしつつ、わざと失敗を許されないようなアクションばかり織り込んでいる。お盆を引っくり返したり、ケーキを手づかみで壊して壁に投げつけたり、「長回し」というドキュメントを見ている感じで、これでいいのかな、とか思ってるうちにT・ハンクスの物語に入っていき、やがてウィリスも絡む。検事や黒人宗教家をもっと膨らませ、全体をグツグツ煮立ってる「虚栄の都市」として笑い飛ばせればよかったのに、あんまり笑いが弾けてくれない。デモのふりして自宅に帰ったところのパーティシーンなんかけっこう良かった。猟銃撃っても、みんなただ笑うばかり。判事までは笑い飛ばせなかったところが弱点。「裁く人」になっちゃって、説教しちゃう。B・ウィリスは良かった。どこか一途になりきれない雰囲気があり、人物にゆとりが生まれてる。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-03 09:54:19)

4.「皆どうしようもねーなー」と言いたくなる。病んでるよ。モーガン・フリーマンが怒るのも無理ないよ。 東京50km圏道路地図さん 6点(2003-12-31 12:00:04)

3.監督もキャストも良いのに、映画はイマイチ。 つちのこさん 6点(2003-10-30 10:09:23)

2.やっぱ冒頭長回しでしたねぇー。内容はまあまあだっと思うけどなぁ。トム・ハンクスになかなか肩入れをして見ちゃったなぁ。最後は無罪になってよかったよかった、フリーマンはああいう説教役がよく似合う。 あろえりーなさん 6点(2003-08-03 23:54:00)

1.ありゃ?評判悪いですね。別にそんなに好きなタイプの映画ではないけど、ここまで悪し様に言われてるとちょっと弁護したくなるなあ。僕はこの映画、アメリカの病んだ部分を凄く皮肉的に描いた映画だと解釈したんですよ。トム・ハンクスの奥さんなんかそのいい例だと思うんですけど、彼女は健全であること、正常であることに「異常に」こだわってて、それが逆に彼女のある種の「異常さ」を際立たせていると思うんですよ。トム・ハンクスの、事故の時の黒人に対する反応も、あれはある種のアメリカの現実、というか本音のように思えるんですよね。それにラストもハッピーエンドではなく、敢えて観客に「いやーな気持ち」を味あわせようとしたラストなんじゃないですかねえ。あまりにも人間をペシミスティックに描きすぎてる気がするし(事故にあった黒人のお母さんが、金の話になって急に目の色を変えちゃうところとか、ちょっとやりすぎだと思います)、最後のモーガン・フリーマンの演説は別になくてもいいかなあ、とか、この作品に対する文句はいくつかありますが、それなりにアメリカの現実に対して誠実に向かい合った作品だとは思います。あえてこの映画に込められた(と僕が感じた)メッセージを言うなら「なんかさあ、俺たち世界最強の国になっちゃったけどさあ、なーーんか虚しくねえ?・・・まあいいや、そんなこと考えてもしょうがないから飲もうぜ飲もうぜ・・・虚しい」ってところでしょうか?最初に言ったように好みの映画ではありませんが、デ・パルマ監督のほかの作品も観たくなりましたよ、僕は。 ぐるぐるさん 6点(2003-05-19 18:31:52)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 4.75点
012.78% line
125.56% line
225.56% line
3513.89% line
4616.67% line
5822.22% line
6513.89% line
738.33% line
825.56% line
912.78% line
1012.78% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review2人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1990年 11回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞ブライアン・デ・パルマ候補(ノミネート) 
最低主演女優賞メラニー・グリフィス候補(ノミネート) 
最低助演女優賞キム・キャトラル候補(ノミネート) 
最低脚本賞マイケル・クリストファー候補(ノミネート) 

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