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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 親子の絆と自然の尊さを、美しいジャングルを舞台に描いた冒険譚!
冒頭、《事実を元にした物語である》とのテロップが出る。
その事件とは
1962年。ブラジルのヤバリ川でキャンプしていたペルー人親子が原住民に襲われ10歳の息子が行方不明になった。その10年後 同じ川の上流で伐採作業中の父親が偶然インディオの若い酋長と出くわす。それがずっと探していた自分の息子だと気づき、一緒に帰ろうと説得する父に息子は、仲間を置いては行けない。と言ってジャングルに消えたという。
映画も前半は、消息不明の息子を探す父親の執念の探索と再会が描かれている。
実際のジャングルで撮影された部族の描写は、美しく神秘的で癒される。
そして後半は、現代文明の理不尽な自然破壊や暴力に、絆を取り戻した親子が立ち向かうオリジナルストーリーとなっている・・・
同様の物語には『ジャングル・ブック』や『ターザン』、日本でも『少年ケニア』などがあるが、それらはCGやアニメーションを使用した派手なエンターテイメントとして作られがちだ。それも楽しいが、この映画はアクションや冒険、原始の神秘を描きながらもCGではないリアルな現実感を持ったアドベンチャーストーリーとなっていて、貴重な作品だと思う。
製作に際しては、インディオの武器・道具、踊りや儀式の研究とリサーチが長期間行われている。衣装やボティペイントなど誇張はあると思うが、それもアマゾンの神話・神秘・魔力を観念的に描きたいというジョン・ブアマンの努力の結果だろう。実際のインディオも出演していてブアマンの息子と友人になったそうだ。 【墨石亜乱】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-01-31 11:44:29)
2.さすがにインディオの皆さんが観たら怒るのでは?偏見に満ち満ちた映画である事は否めません。その辺に目をつぶれば、破壊されていく自然、それでもジャングルに固執する息子、一肌脱ぐ親父、といった、ナニワ節的なツボを押さえた映画で、なかなか楽しめます。クライマックスもちょいとダイナミック。ところでブアマン監督は息子にちゃんと厳しく演技指導したのか?? 【鱗歌】さん 7点(2003-06-21 08:14:02)
1.鬼才ジョン・ブアマンが比較的冷静に、なおかつ熱い情熱で(どっちなんだよ・笑)撮影したと思われる美しい映画。実話を元にしたって本当なのか?凄い! 【3Mouth】さん 7点(2002-05-22 20:20:03)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
6.44点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 3 | 33.33% |
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5 | 1 | 11.11% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 3 | 33.33% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 2 | 22.22% |
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【その他点数情報】
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