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【クチコミ・感想(7点検索)】
5.「グッバイ、レーニン!」ダニエル・ブリュールと「ゾフィー・ショル」ユリア・イェンチ共演の青春映画。 ヤン、ユール、ピーターの3人組の言動はみずみずしさも含みながらホントに青いのですが、世代の違うオジサマが加わったことで物語に厚みが。 ハーデンベルクを演じたクラウスナーは「レーニン」でもよかったけれどここではメインの一人、複雑に変化していくキャラを堪能しました。 もう一人の青年ピーターもある意味ヤンよりもいい。 ベルリンから山小屋へと移動し、大自然の懐に抱かれて生活するうちに彼らの切迫した心情にも変化が。 語り合う4人。 ハーデンベルクの意外な過去や明るみになった「関係」。 ロケーションも素晴らしく、環境は人を開放するのだな、と。 最後は苦いともいえるけれど、それをまともに受けずヒラリとかわす軽さがあります。 これでは何の解決にもなっていないと感じる方もいるでしょうが、監督の関心はそこにはないのかも。 センチメンタルな「ハレルヤ」も柔らかすぎないドイツ映画には優しく響いて、予想外にいい作品。 【レイン】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-17 23:59:59)
4.《ネタバレ》 評価が難しい。緊迫感や引っ張っていく力のある作品だが、ラストシーンはどう解釈すればいいのか?いまひとつよく分からなかった。最後の言葉はスペイン語ですか?(スペインに逃亡したということなのか?)。誰か教えて。ベルリンもの2作では、「グッバイレーニン」の方が好きですが、ヒロインの子と山々の風景が美しかった。 【MARTEL1906】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-16 03:13:16)
3.《ネタバレ》 主人公の3人がとても良い。それぞれのキャラクターを見事に演じ切っていたし、カメラワークや画面もリアリティがある。ラスト、「もしかしたら警察に捕まるの?」と思わせ、3人との約束を守ったおじさん、良かった。 【アンナ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-26 14:19:42)
2.もっと三角関係がドロドロした作品なのかと思ったが、若さゆえか(?)きっぱりしてる。でも、ソコが良い。しかたなく誘拐した人だけど、4人になってからも違う流れになっていて、物語が単調でなくなっていったりするのも良い。ただ、邦題がイマイチ。今時革命を論じるのって難しいよね。 【さら】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-26 15:18:48)
1.”ドイツ人は理屈っぽい”との勝手な偏見がありました。
がしかし、この作品を見るにつけ、そう言えなくもないかも、と実感。
これはそうだからそうなる・・こういう語り口です。
例えばブルジョアが○○だからXXなのだ、とか。
最近は感覚で観るものが多いので、ある意味古風で新鮮にも感じられました。
そして待ってました。ダニエル・ブリュールさん。
『グッバイ・レーニン!』の時に素敵と思い。
この作品のチラシを見て、お~!ダニエルさん出てる、と喜びました。
今回は、もうひとりのスタイプ・エルツェッグさんもヴィンセント・ギャロさん似のハンサムでgood♪
若い男女3人のドラマが丹念に描かれ、分かりやすいし面白い!と思いました。
がしかし・・・終わってみればこれで良いのかな?と疑問を持ったのも事実です。
別なラストがあれば、それも見てみたいですし、しっくりくるのかもしれません。
視点は良かったので、監督の次回作に期待したいです。
【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-26 20:37:30)
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【点数情報】
Review人数 |
17人 |
平均点数 |
6.76点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 5.88% |
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5 | 2 | 11.76% |
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6 | 3 | 17.65% |
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7 | 5 | 29.41% |
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8 | 6 | 35.29% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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