みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
47.《ネタバレ》 1つの事をストイックに探求していく姿にフォーカスした話、好きです。 上手くいくように応援したくなります。 SFのジャンルの様でそうではなく、人間の心理、汚い部分なども描かれています。 それにこういうストーリーは、見たことなく、珍しくないですか? 2時間半でしたが長く感じません。 ジョディはてっきり行けずに終ると思っていたけど、18時間行けました。 父に語り続けてきた幼い頃からの夢が叶って本当によかった。 周りが何と言おうと良いのです。 18時間そこにいたのは事実なのだから。 【ブリーバンデカンプ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-13 13:06:12) 46.現実味を損なわない程度にSFな内容。 それでいて宇宙のロマンを感じさせてくれる。 SFで希望的な、良い映画でした。 日本人には嬉しい国の描き方でしたね。ホクホク。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-25 00:26:54) 45.《ネタバレ》 見たことがあると思い込んでいたけど、見ていなかったので、視聴。 確かに長いけど、そのおかげでジョディに感情移入できました。 こんな体験ができたら研究者冥利に尽きるだろうなあ。 肝心の宇宙人とのコンタクトのシーンは、「父の姿を投影した」ということが視聴者にしっかりと伝わったのか?とか、 ラストで、18時間のノイズ録画があったことが公聴会でノータッチだったのはなぜ?なぜ、妄想として処理したがったのか?とか、 ハデンの存在に言及するなら輸送船を作る前でしょ?とか、 いろいろ突っ込みどころはありましたけど、夢とロマンあふれるストーリーと映像が美しかったから、最後までワクワクさせられました。 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-05-05 13:31:33) 44.《ネタバレ》 面白いと進められていたのですが、機会を逃してみていなかった映画。 インターステラーをみたあと、SFが見たいと思い、やっとみることに。 結構好きな映画でした。単なるSF映画というだけじゃなく、 人間の汚さとか、その辺のドラマを絡めて来たおかげで飽きずに見ることができました。 ただ、宇宙人がもっとこう、難しいところですが、 ETにしてしまうと、また微妙な感じになるだろうし、 これが正解というのはなかなか思いつかないので、こういう結果になったんでしょうけど、父親という姿はちょっと逃げすぎかと。 その辺をもっと攻めて欲しかった。 【シネマファン55号】さん [インターネット(吹替)] 7点(2019-02-13 14:25:53) 43.久々の鑑賞。初見の時はそうでもなかったけど「人類の95%が神を信じている」とか「神父と科学者、求めるものは真実」とか気になるセリフがやたらと多い。「人間は自分の見たいものしか見ようとしない」くらい言ってほしいけど、夢のある中身なのでまぁいっか。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-15 21:09:48) 42.《ネタバレ》 ぶっつけ本番で、しかも1回きりのスペーストラベルや、後からわかる18時間の記録など、やや不自然な点はあるけど、素晴らしいSFだと思う。ヒトラーが映った時のショック、ワームホール前後のシーンは緊張感は秀逸だし、この映画の宇宙人はあれでアリ。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-04 00:00:11) 41.前へ進もうとする人と、それを阻害しようとする人。現代の人類への壮大な皮肉が込められているようで面白かった。 【にしきの】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-01-27 03:34:38) 40.《ネタバレ》 「未知との遭遇」を観たときとすこし共通するものを感じた。私は科学を信じているので、UFOの存在やスピリチュアルなものを信じる人たちをどこかでばかにしていたが、こういう映画を観ると、それはちょっと違うのかなあという気もする。主人公の女性は子供のころ無線機の前で、父親に尋ねる。ママとも交信できるの?父親は悲しそうに否定する。その父親ともそれからすぐ死別してしまう。人との別れ…永遠の別れ…、そこから人は何かを求めている。その悲惨の中から人は神や「宇宙の隣人」を求めている。映画が失敗しているか成功しているかは微妙だ。筋の荒っぽさも目立つが、ジュディーフォスターがそれらを乗り越えて、観客に直接何かを語りかけている。 【柚】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-06-07 12:28:12) 39.《ネタバレ》 人間は叡智(宇宙人からの技術)を与えられても、種族の中の争いでそれを壊してしまう存在なのか…というのが、わかりやすいテーマかな、と。 日本人には馴染みが薄いが、アメリカはキリスト教を信じる度合いで、本作で描かれていたような科学と神の対立が起こったり、他にも同性愛・中絶(避妊)の是非など、様々な対立が生まれる国である。宗教が生活に根付いていない日本人からすれば、対立の原因となって面倒なだけに感じるが、宗教の意義はそれだけではないのだろう、多分。 裏テーマ(笑)としては、やはり日本はアメリカの属国なんだなーと。 日本は場所と技術だけを提供し、決して前面には出てこれないが、それに不満を感じる様子がない…2機目のワープ装置(?)が北海道に建設されたくだりで、それを強く感じた。 まぁ、乗組員候補を出さない代わりに下請けを独占的に引き受けるという日本の描写は、1番手より2番手・3番手を好む日本人の性質をよく表しているとも言えるが(苦笑) 先日、「フィラデルフィア」のレビューで、黒人の存在が主要なテーマだと普段は画面に出てくることが少ない黒人の出番が極端に増え、欺瞞を感じると書いたが、現実には差別があろうが欺瞞であろうが、画面に出てくるだけマシなのかなーなどと。 今作はアフリカ系もアジア系も出てくるが、前の日に見ていたイギリスのドラマには白人以外は一切出てこなかったので。イギリスは排他的だと感じるが(エリート主義・階層社会ゆえか)それに比べるとアメリカは色々な人種を受け入れて成り立っている国なんだなー(だからこそ衝突も多いのだろうが)と感じた。 こう言いつつ、イギリスのドラマが海外ドラマの中では一番好きですが(笑) 【Sugarbetter】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-07 00:07:50) 38.《ネタバレ》 無限大の宇宙に対する、ちっぽけな人間の畏怖と、それでもロマンを追い続ける主人公たちの情熱を、徹底的に科学的に考察された設定と美麗なCG技術で魅せる壮大なSFドラマ。この全編をおおう知的で上品な雰囲気は大好きです。そしてそんな主人公を演じるジョディ・フォスターもとっても魅力的。ちょっと最後に宗教色が強くなり過ぎたところは残念だけど、この科学者たちのあくなきロマンは何度観ても面白いです。同時期に撮られた、ローランド・エメリッヒのお馬鹿SF作品とは好対照だね。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-05-09 13:34:02) 37.原作者がホンマモンの天文学者だけあってSF部分の出来は珠玉モノ。話のおさめどころに釈然としないのが残念だが、宇宙への夢を感じさせられる良いSF作品。エリーは原作者の分身なのだろうか。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-12 15:25:11) 36.原作を先に読んでしまうと、原作との違いにギャップを感じてしまうことが多いが、本作は原作を読んだ上でも高い評価ができる作品だと思う。 プロットは多少違うが、原作で重要と思われる箇所は余すことなく盛り込まれており、さすがロバート・ゼメキスと言いたい。 ワーム・ホールを通過するときの素晴らしい映像、エリーがエンディグで子供達に向かって「自分で考え、答えを見つけることが大事です」と言うセリフが特に印象的だった。 下記は、原作者であるカール・セーガンの「カール・セーガン 科学と悪霊を語る」からの引用です。 --- 懐疑する精神も、不思議さに驚嘆する感性も、鍛え上げなくては使えない技術である。この2つが児童生徒の心の中で仲良く結婚することこそ、公教育の主要な目標とされるべきだろう。そんな慶事が、メディア、とりわけテレビに描き出されるところを見たいものだ。 この2つを人々がうまく操ることができたなら―すなわち驚嘆する感性を大切にして、理由もなく捨て去ったりせず、あらゆる考えに心を開く一方で、証拠には厳しい水準を求めることが人々の第二の本性となったなら―どんなにすばらしいことだろう。 そして証拠に求める水準は大切に思うことだからといって甘くするのではなく、できれば拒否したいことに対するのと同じだけ、厳しくしてほしいものである。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-21 22:21:09) 35.う~ん、どうして神を信じなきゃ宇宙に行く事が許されないんだろ? 【こうもり傘序曲】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-11 13:40:27) 34.《ネタバレ》 興味深いSFガジェットで引っ張ってくれますし、なんとも分かり易い構成(証拠がなければ信じられないという主義の者が、証拠がないので信じてもらえない立場へ)に好印象。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-08-11 20:24:37) 33.《ネタバレ》 ○2回目の観賞。いかにも撮り方良い意味で映画的でSF映画の面白さを十分伝えようとしていた。○ストーリー展開として大筋は良いのだが、無駄な恋愛要素、結果を見せてから実はこうでした的な映像の出し方はいまいち。あと、勧善懲悪というか主人公に対しての悪の描き方が極端。あたかも全否定みたいな立場では深みは出ない。○ただ、奮闘する主人公の姿、父親との対面など感動的であった。冒頭での母との対面はどんなアンテナでも困難だと言っているシーンがあったが非常後に活かされたシーンだ。○役者陣の演技が素晴らしい。ジョディ・フォスターもそうだが、デヴィッド・モース。少ない出演時間だったが、非常に素晴らしい存在感。多作ではないが、まだまだ彼の作品も追いたい。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-12 11:09:21) 32.少し奇妙な日本の描写がありましたね。まあそれは置いといて、150分という時間を感じさせずに一気に観ることが出来ました。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2006-12-31 01:40:37) 31.《ネタバレ》 最初に見たときは、やたら序盤がダラダラしているなあという印象だったのですが、改めて見直したらそうでもありませんでした。それよりも、いろいろな場面に力をこめて作っている制作者の気合を感じます。ジョディ・フォスターは、この主人公のようにちょっと考えすぎの感じがする人物を演じさせたら見事にはまりますね。マシュー・マコノヒーの宗教者というのも、意外に役に合っていますし、話に奥行を与える程良いアクセントになっています。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-23 01:33:49) 30.こういう作品好きです。SFとしてはちょっと毛並みが違うというか、妙にリアリティがあるところが好きです。それにしても科学の分野で「神」が重要視されるあたりに違和感ありありです。西洋文化圏での「神」というものの捉え方には理解し難い部分がありますね。もっともそれが理解できると、もう少し深い地点でこの作品を楽しめるのかもしれませんが。 【目隠シスト】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-04-17 01:13:53) 29.《ネタバレ》 いやあ、なかなか引き込まれました^^ テーマとしては凄く面白い。 ちょっとファンタジックすぎるのかもしれないけど、もしかしたらファーストコンタクトってあんな感じかもしれないなぁと思えました。 最後、エリーが「のんびり構えて待ってみよう」ってポジションにいたのが印象的でしたね。 全人類が最初から異星人と上手くコミュニケーションなんか取れないよねって、そういうスタンスなんだな。 インデペンデンスデイで描かれた攻撃的な異星人でもなく、未知との遭遇の急進的なコンタクトでもなく。 このスタンスはなかなか良かったんじゃないかと。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-17 21:51:41) 28.壮大なテーマをバックにしたSFなのでなかなか見ごたえがありました。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-07 22:52:14)
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