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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 川島監督、初鑑賞。もっとひねた感じのものを撮る方だと思いこんでいましたが、本作は、とても上品な喜劇。面白いです。冒頭シーン。霊柩車をバイクで新婚夫婦が次々と追い抜いていくシーンが印象的。いまや、御大と呼ばれている(いた)みなさんの若い頃の姿をたくさん見られるのも、お得。ただ、厚生大臣から離れることで、難局を切り抜けたみたいになってるのが残念。厚生大臣のまま、「やらかしちゃいました」会見を開き、状況を打開して欲しかった。自ら、妊娠調節の教育指導を受けるとかさぁ。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-08-27 11:20:26)
2.いまでこそ国会で問題になるのは「少子高齢化」しかし私たち団塊の世代が生まれた頃は、第1次ベビーブームとも呼ばれ、こどもの数が多い時代であった。また一方医療分野は科学の進歩によってめまぐるしく進歩し、人生50年から世界有数の長寿国へと変わっていった。
こうした時代を背景に、監督川島雄三は「愛のお荷物」という、軽妙で洒落のきいた映画を作ったのである。国会での芦田伸介、菅井きんの質問とそれに答える山村聡の大臣答弁からしてほほえましい。それに続く新木家の妊娠騒動も、箱根の祖父東野英治郎を巻き込んで実におもしろい。人口増の問題に取り組んでいた厚生大臣の家族の人数が倍になるという何ともはやの映画。
映画監督の川島も急逝したが、大臣夫人役の轟夕起子も50前に亡くなった。また長男の恋人で大臣秘書役の北原三枝も早々と結婚引退してしまった、惜しまれる人たちである。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-05-15 17:05:42)
1.なんと豪華な出演陣!
山村聡、三橋達也、フランキー堺、山田五十鈴。
それぞれ個性を満面に打ち出していて楽しい。
テンポ良く最後まで観られるのが魅力。
また、人口増加というシリアスな問題が背景にあるのに、まるっきり暗さがなく、川島監督の上手さが伺える。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-02-17 18:28:13)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
6.88点 |
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4 | 1 | 12.50% |
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6 | 1 | 12.50% |
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7 | 3 | 37.50% |
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