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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 戦争をはさんだあの頃、人は本当に強かった。そして不器用だった。そして暖かかった。川島雄三の映画は、本当に骨太な映画だ。だけど、人情の機微が行き渡っており、セリフが生きている。人生の苦労をためこんだ人間のセリフは、かくも魅力があるのかと惚れ惚れしてしまう。黒澤さんや小津さんも確かに面白いけど、今の自分には川島監督作品の味わいに魅了されてしまう。溝口さんほど固くなく、清水宏さんほど娯楽に徹してもいない。面白いんだけど、ほろりとさせられる。あぁ川島監督作品をたくさん観たいなぁ。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-03-03 08:42:11)
1.《ネタバレ》 父と娘のビンタの応酬。
これには思わず声をあげてしまった。
その後、父は街で若者にからまれ大怪我を負う。
病床にて、父は言う。
「娘から殴られたのが何より痛かった。」
この言葉には感動した。
川島雄三っぽさは比較的薄い本作だが、非常に完成度の高い人情劇だ。
それにしても、南田洋子の若い頃って美しいなぁ。
それを再認識した。 【にじばぶ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-08 13:15:08)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
8.38点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 25.00% |
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8 | 2 | 25.00% |
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9 | 3 | 37.50% |
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10 | 1 | 12.50% |
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