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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
9.性同一性障害モノは感情移入が難しいことがよくあるが、これは嫌気もなく、ほのぼのとしたロードムービーに仕上がっていると思う。もちろん、劇中、この2人は父子なんだよなぁとしみじみ思ったりするところもあるが、明確なストーリーが序盤で頭に叩き込まれているため、最後まで退屈することはなかった。良作だと思う。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-18 02:26:35)
8.《ネタバレ》 「デスパレートな妻たち」のリネットがトランスセクシャルな男(ブリー!)役を見事に演じています。途中で野原で用を足すときにブリーがトビーにペニスがあるのを見られ男だとバレますが、そこではペニス(ハフマンは女性なのでもちろん作り物)をはっきりと表すのに、トビーたちが泳ぐシーンでボカシをいれまくるのは不自然でした。もしブリー役が男性の俳優だったら用を足すシーンでボカシを入れていると思います。物語に入りこんで見ていたのに、こういう意味不明なボカシをいれることで、作り物の映画を見ているんだなと現実に戻らされてしまいます。セックスシーンでもないのにはいるボカシは余計な嫌らしさをと感じてしまいます。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-18 03:14:16)(良:1票)
7.《ネタバレ》 ラストでゲイ役者としてデビューした息子が「Sex-ed」って言いながらパンツを脱ぐシーンに爆笑。主人公は女にしか見えません。ロードムービーの良作。 【JUKE】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-18 21:37:23)
6.《ネタバレ》 私にはブリーが男に見えなかった。妹の発言を聞くとそれで正解かもしれないけれど、やたら彼女を男っぽく映したり、逆に妙に女を意識した仕草で歩かせてみても、どうしてもその芯から女の匂いしか感じられなかった。本当に教会の人が恵まれない男の子を助けるお話のような気がした。だから性同一性障害や手術のシーンあたりはとってつけたように見えてしまう。しかしロードムービーとしてお手本のような楽しい作品。トビー役は近年まれに見る美少年、後半登場したグレアム・グリーンはいつになくロマンチックで、それを受けて立つフェリシティ・ハフマンは、ちょっと悲しい女性として全編見事な存在感だった。ハンバーガーとポテトと少し曲がった人たちがタイトルに活きている。プラス要因とマイナス要因のバランスでこの点数。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-28 13:10:10)(良:1票)
5.人間どれだけ自分を肯定してあげられるかだと思います。 【ぷりとさね】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-16 23:10:26)
4.リネットすごいよ~元々「デスパレード…」の時から男顔だとは思っていたけれど、男性が女装してるように見えるんだからたいしたもんだ!話としては要所にクスリと笑えるところが散りばめられていたり、アメリカの田舎の風景をキレイに撮っているところは「サイドウェイ」と似たような後味。トビー役の男の子も見ている内に段々カワユクなってくる♪「デスパレード…」ファンなので☆ひとつおまけです! 【芝居好き!】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-06 21:03:39)
3.《ネタバレ》 主演のフェリシティ・ハフマンって女だったんだ!う~む、うまい。うますぎる。本当に、女になりたい男に見えた。入浴中のヌードはどうやって撮ったんだろう??と思っていたが、本物の胸だったのかぁ・・・。
なぜ、「あなたの息子が・・・」と電話がかかってきて、本人も友達のマーガレットもすぐにそれを信じたのかとか、なぜ簡単に放尿シーンを息子に目撃されてしまったのかとか、いくつか不自然なところが残念だったけど、いいエピソードもたくさんあったし、私は性同一性障害でも何でもないただの女だけど、ブリーの気持ちになってホロっときたり。最後も未来がある感じでよかった。 【にゃ~】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-10 22:41:25)
2.《ネタバレ》 こういったやさしい映画は好きです。ブリーが裕福なお坊ちゃんである必要は感じませんでしたが。主張しない終わり方も良いですね。 【じふぶき】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-09-21 13:09:34)
1.《ネタバレ》 前半は確かに淡々とした展開ながら、性同一性障害を抱える人間(しかも人の親)の複雑で微妙な心情は良く表現できていたと思う。彼らの旅の目的地は西海岸ですが、本作の目的地はブリーの実家。彼(彼女)は息子だけでなく、家族全員との決着をつける必要があったのです。そして、性転換手術をして晴れて「女性」になった父親と、希望通りポルノ男優になったゲイの息子の間に芽生える新たな絆。ブリーの心の中に育まれたものが母性愛なのか父性愛なのか判りませんが、「親の愛情」であることには変わりない。保守的な人からすれば悪夢の様な光景かもしれませんけど、これが白黒・左右・男女の境界が曖昧な現代のハッピーエンド。“trans-family”も紛れも無い家族の形の一つです、7点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-08-12 00:04:38)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
35人 |
平均点数 |
6.83点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 3 | 8.57% |
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5 | 2 | 5.71% |
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6 | 9 | 25.71% |
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7 | 9 | 25.71% |
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8 | 8 | 22.86% |
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9 | 4 | 11.43% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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