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【クチコミ・感想(7点検索)】
6.教育的な内容だが現実的でもある。
舞台が限定されていることもあり小品の印象があるものの、言葉の選択も上手く出来は良い。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-12-23 18:29:17)
5.イジメは加害者は忘れるが被害者は忘れない。学校サイドは反省文で決着をつけて「未来」へ進もうとしている。それに抗う主人公の教師。主人公の過去に何があったのか明確には描かれていないのだが、同様のことがあったのかもしれない。罰と責任の違いや関係性がわかりにくかったのだが、罰は受動的で責任は主体的なものなのかなという印象を持った。ストーリーとしては凡庸でやや盛り上がりに欠けるものの、さすがに重松清が原作なだけあって静かな雰囲気の中に視聴者に問いかけてくるものがあるし、阿部寛の演技もよかった。吃音という設定に意味があるのかという疑問もあるようだが、吃音という設定だからこそ、饒舌な他の教師の対比にもなり、存在感が際立つ効果があったのかと。大人の世界にもイジメはあるし、自殺する人もいる。そして罪に問う事が難しい場合もあるし、罰を受ける事もない。その際にまさに「責任」が問われるわけだが、教師の行動に抗議してきた保護者が多いという背景から、「嫌な事は忘れて先に進めばよい」と考える大人が多いという批判的なメッセージにもなっているように思えた。 【東京50km圏道路地図】さん [DVD(邦画)] 7点(2022-07-08 14:07:17)
4.邦画でよくでてる、やたらハイテンションな不良生徒が出ていないのが現実味があって良い。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 7点(2022-03-27 21:54:09)
3.《ネタバレ》 野口君はいじめで遺書を残し自殺を図った。いじめていたクラスメートにはいじめていたという自覚はなかったらしい。実際はそんなものなのだろうか。村内のやり方が正しいのかどうかは判らないが、言葉で語らず静かに行動で示す彼は魅力的な教師に感じた。また阿部寛の演技もすばらしいと思う。リアリティには疑問が残るけど静かに感動できる秀作です。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-08-25 17:46:25)
2.3737さんが書かれているように、クラス全体へのメッセージ、影響を考えると、ちょっと足りない。それでも村内の言葉は響いた。阿部寛の存在感も際立っている。 【noji】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-06-24 18:05:30)
1.《ネタバレ》 静かな阿部寛の、優しい目がとても印象に残りました。
何に対しても、静かに、丁寧に、対応する先生、
苛立って教科書をバンバン叩きつけた生徒を、ただ見つめて、
彼が落とした教科書を、静かに広い、丁寧にホコリを払って机に置く。
その穏やかな所作が、もしも、本当にこんな教師がいたとしたら、
太刀打ちできないだろうなと思わせる説得力がありました。
何もかも、見透かされてしまうような。
何一つ解決してはいないのかもしれないけれど、
生徒達の心に、強い印象を残したのは確かだったと思います。
全員が、最期の反省文を書いたわけではないけれど、
書いていない生徒でさえも、
意識していないわけではないと思わされました。
それは反省したとか、しないとかではなく、
自分がしたことを、あらためて思い出したという意味で。
それにしても、阿部寛、よかったです。 【mogu】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-06-08 00:33:25)
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
18人 |
平均点数 |
7.28点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 5.56% |
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5 | 2 | 11.11% |
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6 | 1 | 5.56% |
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7 | 6 | 33.33% |
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8 | 5 | 27.78% |
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9 | 1 | 5.56% |
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10 | 2 | 11.11% |
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【その他点数情報】
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